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亀田和毅は日本ランカーや日本王者と試合しなさい。協栄ジムで練習しなさい。いやいや、なぜそんなことが言えるの? 国内復帰初戦に注目

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2016年10月22日 | タグ: , , ,

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東京の街イメージ
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2016年10月20日、協栄ジムは所属契約を結んだ亀田和毅(元WBO世界バンタム級王者)のボクシングライセンスをJBCに申請した。

JBCは「手続き上、何も問題はない」とコメントし、10日前後でライセンスが発行されるとのこと。
これにより、亀田和毅は2013年以来、約3年半ぶりに国内での試合に出場できる見通しとなった。
亀田和毅本人は「1日でも早くファンの前で戦いたい」とコメントするなど、国内復帰に向けて闘志を燃やしている。

協栄ジムの金平会長は早ければ2016年大みそかに亀田和毅の復帰戦を行うことを示唆していたが、果たしてどうなるか。強豪との試合をクリアして再び世界王者に返り咲くことができるか、亀田和毅の動向に注目である。
 
「メインの前に帰るな、予備カードを観ていけとかいう暴論。選手のチケット手売りとかいう最悪の慣習」
 

WINWINの亀田和毅と協栄ジム。今回の措置は本当にすばらしい判断だった。批判は多いみたいだけど

亀田和毅、国内復帰濃厚!!

「亀田和毅日本復帰!! また亀田の試合が観られるぞ。協栄ジム所属でライセンス申請」

ただ、亀田和毅は協栄ジム所属の選手ではあるものの、活動スタンスは基本的に今まで通り。練習拠点をメキシコに置き、国内でのプロモートを協栄ジムに任せるとのことである。

つまり平常時はこれまでと同様メキシコで練習を続け、国内の試合に出場するときのみ協栄ジムで練習することになるという。

金平会長もそれを容認する方向で、恐らく世界戦などのビッグマッチをスムーズに行うための救済措置という意味合いが強いのではないだろうか。

亀田側は日本のリングに上がることによってコンスタントに試合をこなせる。しかも大手ジムである協栄ジムのプロモートがあれば、世界再挑戦へのチャンスも広がる可能性が高い。
協栄ジム側は「亀田和毅」のネームバリューで注目を集めることができる。
まさしく今回は双方にとってWINWINの措置と言えそうである。


だが、案の定今回の措置を快く思わない方は一定数存在するようで、亀田和毅への批判がそこかしこから聞こえてくる状況である。

特に練習拠点を協栄ジムではなくメキシコに置いたままにすることに違和感を感じる人は多く、中には金平会長にTwitterなどで問いつめている光景も目にする。

その他、先日メキシコで行われた和毅の復帰戦に協栄ジムの人間が帯同していなかったこと、日本でのセコンドライセンスを持たない亀田史郎氏が試合直後のリングに上がったことに対する管理不行き届きを指摘する声もある。

さらに、マッチメークに対する批判や要望も依然として多い。
とりわけ「日本のリングに上がるのであれば、現日本ランカーや日本王者と試合をして実力を証明しろ」という声はよく聞かれ、和毅の国内初戦が大きな注目を集めることは間違いなさそうである。

国内復帰が濃厚になった途端に巻き起こる怒濤の批判。相変わらずボクシング界における話題性は抜群である。

「ドネアvsマグダレノ予想!! 世代交代を拒否しろ。フィリピーノフラッシュが無敗の剛腕サウスポーと激突」

練習拠点はメキシコのまま。これが気に入らない人はたくさんいるみたい


亀田和毅や亀田家、協栄ジムに対する相次ぐ批判や、マッチメークへの頭ごなしの要望など。
数年前の騒動のインパクトは関係者の間でもいまだに色濃く残っているのだろう。国内復帰を目指す亀田和毅に、日本ボクシング界のピリピリムードが伝わってくる。

だが個人的な意見を言うのであれば、今回の批判はさすがに意味がわからない
いつも言うように僕は亀田のファンでもアンチでもないのだが、今回の国内復帰へ向けた一連の動きについてはなぜ批判が起こっているのかが理解できていない。むしろ亀田が嫌い過ぎるせいで無理矢理粗捜しをしているようにしか思えない。

「いいじゃん亀田和毅。そうそう、これをやって欲しかったんだよね。エドガー・マルティネスを1RKO」

しかもファンが好き勝手に言っているだけではなく、ボクシング関係者と思われる人物が率先してそれをやっていることに戦慄している次第である。

おいおい、大丈夫か日本ボクシング界。
亀田なんかよりもはるかに大きな問題が現在進行形で起きてるんじゃないのか?


まず練習拠点をメキシコに置いたまま、籍だけを協栄ジム所属とすることへの批判。

正直これについてはわからないでもないが、それでも特別おかしなこととも思えない。
これまで通りメキシコを拠点にすれば、慣れた環境で練習が続けられるだろうし、いろいろな相手とのスパーリングの機会も望める。
有名トレーナーであるイスマエル・サラスに師事しているとのことで、どう考えても亀田にとっては現状維持の方がメリットは大きい。

そもそも金平会長自身がそのスタンスを認めているわけで、制度上も問題ないことを明言している。つまり、必然的にこれらの批判が的外れであるという結論が出ているのだ。

というか、そこまで目くじら立てることかね?

「井上vs河野予想!! ペッチバンボーン最強説を覆せ。モンスター井上の実力を証明する試合」

日本ボクシング界シャレになってないな。亀田和毅はこんな無法地帯に飛び込まなきゃならんのか

次に先日の試合で協栄ジムの人間が帯同していなかったことや、試合直後のリングに日本でのセコンドライセンスを失効している亀田史郎氏が上がったことに対する批判。
これは上述の練習拠点云々の話よりもはるかに闇が深い。
なぜならボクシング関係者と思われる人間が率先して亀田兄弟や協栄ジムの批判を展開し、それが大した問題にもなっていないからである。

とりあえず試合直後のリングに亀田史郎氏が上がったことについては、「メキシコでのセコンドライセンスを持っていれば問題ない。日本のライセンス失効とは別次元の話」であることを金平会長が明言している。
 
「聖地後楽園ホールに亀田和毅登場!! 強豪マイク・タワッチャイを相手に日本復帰戦。タワッチャイをパワーで圧倒しろ亀田」
 
そして協栄ジム所属選手の試合にジムの人間が帯同していないという指摘。
これについては僕はよくわからない。試合が決まっていたのは協栄ジム所属が発表される前のタイミングだったし、ジムの管轄外と考えられるのかもしれない。
そうではなく、きっちりと管理下に置いて試合に帯同すべきだったのかもしれないし、素人の僕には何とも言えないところである。

というより、そもそも本当に帯同していなかったのかどうかも不明である。リングサイドにいなかっただけで、少し離れた場所にいたのかもしれないし、本当に帯同していなかったのかもしれない。

また、公になっていないだけですでに金平会長側から亀田兄弟へ注意が入っている可能性も考えられる。

だが、そんなことはどうでもいい。
本当の問題はそこじゃない。

僕が一番ヤバいと思ったのは、ボクシング関係者が他ジムの方針を平然と批判したことについてである。

メキシコで行われた試合で亀田史郎氏がリングに上がったことも、所属ジムの人間が帯同していなかった(真相は不明)ことも、現状ジムの責任者である金平会長が問題視している節はない。
つまり所属ジムが容認していることを、部外者が勝手に批判しているのである。

これって相当ヤバくないか?
ボクシング界云々ではなく、普通の社会人として。
取引先の会社の方針やその会社の代表者を外部の人間が公然と批判する。しかもそれが大した問題にもならず、むしろ同意を集めてすらいる。

常識的に考えてあり得ないのだが。
少なくとも僕の生きている世界では。


以前、格闘技の用具メーカーの社長という人物が、特定の選手に対して名指しで批判を繰り返し、しかもそれが大した問題にもなっていないことに戦慄したことがある。
それもマッチメークや試合内容についての批判ではなく、人間性を全面否定していたのである。
「え? 格闘技界ってそんな非常識なことをしてもスルーされるような業界なの?」

「日本の格闘技が不人気な3つの理由【低迷? 迷走?】」

野球で言えば、用具メーカーMIZUNOの社長がダルビッシュの人間性にダメ出しするようなものである。もし野球界でそんなことが起きれば、大騒動になるのは目に見えている。
それだけの問題行動が公然と行われ、しかもスルーされるどころか賛同を集める格闘技界。

格闘技界とボクシング界の違いこそあるが、今回の件についてはそれに匹敵するほどの大問題だと思うのだが、どうだろうか。

この方はボクシングのマッチメークをされていたりする方のようだが、選手はこんなことを平然とやらかす人間に大事なマッチメークを任せられるのだろうか。甚だ疑問である。

「波乱のマグダレノ勝利!! ドネアを判定で下して王座初奪還!! 感覚派のドネアがサウスポーへの弱点を露呈」

亀田和毅は日本ランカーと試合しろ? それマジで言ってんの?

また、亀田和毅の今後のマッチメークに対する要望や指摘についても不可思議なことは多い。

繰り返しになるが、今回亀田和毅が日本のリングへの復帰を果たす上で「日本ランカーや日本王者との対戦」を求める声は多い。
上述のボクシング関係者もその1人で、先日赤穂亮に僅差判定で敗れた勅使河原弘晶と試合を組めばいいとの声を挙げていた。

これに対しても僕は脳内での「?」マークの点滅を止めることができない。


ご存知のように亀田和毅は元世界王者である。
それがなぜ今から日本ランカーとの叩き上げロードを歩まなくてはならないのか。

「無策の亀田和毅、マクドネルとの再戦に完敗。ダウンも奪われ王座奪取ならず」

勅使河原と試合をすればいい?
和毅がKOしたプンルアンに手も足も出せずにボロ負けした赤穂に僅差で負けた勅使河原と?
確か「日本ランカーがこぞって逃げた勅使河原との試合を受けた赤穂はすばらしい」とか言ってなかったか? メリットが何もない試合を受けた赤穂の男気がどうこう言っていたと記憶しているが。

「赤穂亮王座獲得失敗、プンルアンに2回KO負け。タイでの日本人世界戦19連敗に」

しかも日本屈指の強者である大森将平は、プンルアンに倒し倒されの大激闘の末に勝利したマーロン・タパレスに2RKO食らってなかったか?

何か、いろいろと答えは出てしまっている気がするのだが。

「井上拓真がタパレスに挑戦!! って、何を焦ってるんだ拓真さん」

そもそも、日本ランカーとは段違いの実績を持つ亀田和毅に対してなぜそこまで高圧的なのか。たとえばサリドとの一戦が中止になった三浦に日本ランカーとやれと言えるものなのだろうか。

「ボンバー三浦vsサリドキター!! 好戦的インファイター対決がアメリカで実現」

「本人にメリットがまったくない試合を受けた赤穂はすばらしい」だって?
はっきり「メリットがない」って言ってもうてるやん
赤穂ですらメリットのない試合を、なぜはるかに実績が上の亀田和毅に対してさらっと言えてしまうのか。

プロボクシングというのはあくまでビジネスである。
そしてビジネスとは双方にメリットがあって初めて成り立つものであって、片方が損を受け入れる必要などどこにもない。浪花節で飯が食えるのであれば、その世界をぜひとも紹介していただきたいと思う。


この際、亀田和毅の実力が日本ランカーと比べてどうかというのは大した問題じゃない。
あまりに自分勝手な都合で物を言う人間の多さにびっくりするとともに、ボクシング関係者が率先してそれをやっていることに愕然としているのである。

「大沢、オスカル・バルデスに7RTKO負け。実力差を承知で海外のリングに上がるのは本当に「すばらしい」のか?」

亀田兄弟が本当に弱いのであれば、むしろそこから学ぶべきことが多いような気がするぞ

仮に亀田和毅を始め、多くの方がおっしゃるように亀田兄弟が全員弱かったとしよう。

長男亀田興毅は日本初の三階級制覇王者。
次男大毅は二階級制覇王者。
そして亀田和毅と合わせて世界初の兄弟3人同時世界王者達成。

つまり亀田兄弟が本当に弱いのであれば、ボクシング界というのは相手を選んでランキング調整さえすればこれだけの偉業を達成できる業界ということになる。

「亀田兄弟がおもしろいこと始めたぞ!! JBCに6億6000万訴訟? 北村弁護士と強力タッグで損害賠償裁判」

以前どなたかのブログで読んだのだが、日本最高峰の大学である東大には毎年3000人前後の入学者がいる。それに対し、日本のボクシング界で世界王者となった選手はまだ100人にも満たない。

亀田兄弟はこれだけの難関を3人同時、しかも兄2人は複数階級で達成しているのである。
弱いのに

これはむしろ批判の対象にするのではなく、亀田兄弟とそのチームのマネジメント能力を称えるべきではないのか。東大合格よりもはるかに敷居が高い偉業を3人同時に達成させるだけの交渉術やマネジメント能力、戦術眼を亀田兄弟から学ぶべきではないのか。とのことである。

いや、まったくもってその通り。

亀田兄弟は弱いのに世界王者になった。しかも3人同時に。
長男興毅は三階級制覇を達成した。弱いのに
次男大毅は二階級制覇を達成した。弱いのに

これはもはや批判の対象ではなく参考にすべきビジネスモデルである。

つまり、日本ランキングにも入っていない勅使河原が亀田和毅よりも強いのであれば、亀田兄弟のマネジメント能力を学べば日本はあっという間にボクシング大国になれるはず。

亀田兄弟は弱いのにこれだけの実績を残すことができた。
それよりも強いランカーを抱える日本ボクシング界には、ぜひとも亀田兄弟からマネジメント能力を学んでその実力を証明していただきたいと思う。



何かアレだな。
僕は亀田を好きでも嫌いでもないのだが、ここまで無茶苦茶だとさすがに応援したくなってくるな。

「井岡vsスタンプ・キャットニワット予想。18歳の暫定王者は強いぞ? 井岡伝説の幕開けか」

というか、いつから僕はこんな小競り合いに首を突っ込むような人間になったのだろうかww
本当はこういう話を遠目から俯瞰で眺めているのが好きだったはずなのに。

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