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  • フットサル「Fリーグ」を初観戦した結果、かなり楽しかったのでその感想を。フットサル観戦がかなりエキサイティングでオヌヌメだお

フットサル「Fリーグ」を初観戦した結果、かなり楽しかったのでその感想を。フットサル観戦がかなりエキサイティングでオヌヌメだお

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フットサルボールイメージ
2018年10月13日、「Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン１ 第17節 町田ラウンド」を観戦してきました。
 
 
場所は「町田市総合体育館」。
チケット価格は前売りで2000円、当日券が2500円の自由席です。
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この日は計3試合が行われ、
ヴォスクオーレ仙台 1-1 バルドラール浦安
Fリーグ選抜 7-3 立川・府中アスレティックFC
ペスカドーラ町田 3-2 バサジィ大分
という結果でした。


町田市総合体育館はペスカドーラ町田のホームなので、他の2試合に比べて扱いがめちゃくちゃデカいです。


なお、この試合でペスカドーラ町田の室田祐希選手が通算100ゴールを達成しております。


AbemaTVでも中継されました。


 
フットサルのプロリーグ「Fリーグ」についてざっと説明すると、
 
ディビジョン1は12チームによるリーグ戦。
2018年6月～2019年2月までの全33節／198試合の総当たりで行われます。
 
そして、リーグ戦で3位までに入ったチームがプレーオフに進みます。
リーグ戦2位と3位のチームが2試合を行い、勝利チームが1位チームとの決勝戦を戦います。決勝も同様に2試合を行い、大会優勝チームが決まるという流れです。
 
「Fリーグ大会概要」
 
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フットサルのルールについては、
・コートサイズ
縦38～42m
横18～22m
 
・ゴールサイズ
高さ2m
幅3m
ポスト幅8cm
 
・ボールサイズ
4号
 
・試合時間
20分ハーフの計40分。
 
・出場人数
キーパーを含む5人
 
・交代人数
最大7人で回数は無制限
 
 
そして、一番の特徴が試合の開催方法です。
「セントラル方式」と呼ばれ、6クラブが同一会場で2日間にわたって各2試合ずつを行います。
つまり、同じ会場で1日に3試合が続けて開催されることになります。
 
「フットサル観戦w 何グレードアップしちゃってんだよビックリするだろ」
 
僕が今回行ったのもこれで、ペスカドーラ町田のホームである「町田市総合体育館」に町田を含む計6チームが集結しました。
 

目次

フットサル初観戦は楽しかったぞ。撮った写真を適当に載せていくよ

まず全体を通しての感想ですが、はっきり言って楽しかったです。
 
この日は3試合中2試合目（の前半）から入場したのですが、チケット代2000円であれだけ楽しめればお得感は高いのではないでしょうか。
 
「田中恒成vs木村翔戦の全国生中継がなかったことが問題らしいけど、CBCテレビが地元のスターを囲い込んだってことはないの?」
 
ではここから先は、撮った写真を適当に載せていきたいと思います。
 
座った席は1階席。ペスカドーラ町田の出番ではないせいか、空席がかなり目立っていました。
 
座席はこんな感じ。
例によって僕の大嫌いな形状のヤツで、ケツと腰が無慈悲に破壊されます。
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Fリーグ選抜と立川・府中アスレティックFCの試合。青がFリーグ選抜、白が立川・府中です。
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ちなみに「Fリーグ選抜」というのは、Fリーグクラブに所属する23歳以下の若手で構成された「若手育成プロジェクト」のためのチームだそうです。


1チームの人数が少なくフィールドが狭い分、攻守の入れ替わりがめまぐるしい。
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あ、ぶっ倒れた。大丈夫か?
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終了間際になると、リードされている側がフィールドプレイヤーとキーパーが交代して6人で攻めるのが定番らしいですね。
 
この試合でも、リードされた立川・府中の選手がピンク色のユニフォームに着替えて攻撃に参加していました。
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ただ結局うまくいかず、がら空きのゴールにカウンターを決められ万事休す。7-3で、Fリーグ選抜が立川・府中アスレティックFCを下して勝利を挙げました。
 
 
試合後、両チームが客席にあいさつをして退場です。
 
「巨人vsMLBオールスターズエキシビジョンを東京ドームのプレミアムラウンジで観戦。ビュッフェで食べ放題の贅沢」
 

メインの3試合目、ペスカドーラ町田vsバサジィ大分。試合前セレモニーも楽しいね

いよいよ本日のメインイベント。
ペスカドーラ町田vsバサジィ大分の一戦がスタートします。
 
なお、試合前にはチアリーダーによるパフォーマンスやスポンサー紹介、選手入場等のセレモニーが行われます。
2試合目と3試合目の間に30～40分ほど空き時間があるのですが、物販を回ったりして退屈することなく過ごせました。
 
「感動したなオイw 日本vsベルギー戦感想。明確に示した日本サッカーの進む道。西野監督の有能采配が人間辞めてるレベル」
 
あまりのケツの痛さに2階席に移動。
座り心地はいいですが、とにかくすげえ空いてますww
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両軍のアップが始まります。
まずはチーム紹介ですね。
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アップが終わると、チアリーダーのお姉さんがスポンサーを紹介します。歩き方がすでにキレッキレですww
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そしてお待ちかねのパフォーマンスタイム。さすがでございます。
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メイン席? の客入りはこんな感じ。モザイクばっかりだけどww
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続いて選手入場です。
まずはアウェイチームのバサジィ大分。
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ペスカドーラ町田の入場。こちらはホームだけあり、1人1人に紹介が入ります。てか、やっぱり子どもと手をつなぐのは定番なんすね。
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おお、集合写真。何か見たことあるぞこういうの。
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しかしアレだな。
2試合目との落差がすげえなww
ホームチームの試合なのはわかるけど、前の試合の垂れ流しっぷりはなかなかですよね。
 
「日本vsポーランドの時間稼ぎ議論にビックリ。まさかこんな批判が出るとはね。僕の中にはない発想」
 

スピーディな攻防と神セーブ連発。そして、みんな審判にめっちゃキレるのなww

ついに試合開始です。
前の試合同様、スピーディで激しい攻防が展開されます。
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完全な素人目戦ですが、この10番の選手がいい動きをしていたように見えました。
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町田のゴールキーパー、神セーブ連発でした。
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タイムアウト中の光景。監督がホワイトボードで指示を出します。
ピッチ上ではチアリーダーのお姉さんが躍っております。
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前半が終わると、ハーフタイムショーが始まります。
まずはジュニアメンバー? のパフォーマンスです。うん、なかなかいいですね。
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真打ち登場。キレが違いますよキレが。
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後半はコートが交代するので、目の前のベンチはバサジィ大分陣営となります。
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相変わらずの激しい攻防。一進一退の展開が続きます。
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大分側のタイムアウト中の光景。
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監督が審判にめっちゃキレとる。
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抑えが効かずに副審に詰め寄っちゃってます。
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今回思ったのが、フットサルは選手も監督もめちゃくちゃ審判に文句を言うんだなと。
フットサルはサッカーに比べてファールの規定が厳しいらしいのですが、そこの判定に抗議する選手がすげえ多い。
 
「当たってるでしょ今!!」
「ちゃんと見て!!」
「お願いだから!!」
 
「サッカースタジアムのアクセスの悪さは客足に影響するのか検証してみる。人生初のサッカー（J2）観戦はクソ微妙だった」
 
正直、僕はここまで審判に無遠慮な態度をとる競技を他に知らないです。
バスケもラグビーも基本的には「審判が絶対」だし、野球の試合で審判にあの態度をとったら恐らく一瞬で退場になります。
 
いいか悪いかはともかく、その部分についてはかなり新鮮でしたね。
 
「スポーツイベント、現地観戦のレビュー・評価サイトが見当たらないので自分でやってみる。それを「イベントミシュラン」（）と呼ぶことにした」
 
そして町田1点リードで迎えた終了3分前（だったかな?）。例によって、大分がフィールドプレイヤーを1人増やして攻めます。
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ですが猛攻も及ばず、結局3-2で町田の勝利が決定しました。
拍手の中で試合後のあいさつを済ませ、選手退場です。
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フットサルおもしろい。少人数で狭いフィールドの競技って、めちゃくちゃエキサイティングなんだよね


今回初めてフットサルを生観戦したわけですが、前述の通りかなり楽しかったです。
イベントはもちろん、試合自体もなかなかおもしろい。
 
以前にも申し上げましたが、こういうチームスポーツは人数が少なければ少ないほど、フィールドが狭ければ狭いほど、個人にかかる比重が高まります。
 
5人制バスケットボールよりも3×3。
15人制ラグビーよりも7人制。
6人制バレーボールよりも2人制のビーチバレー。
 
そして、11人制サッカーよりも5人制のフットサル。
 
「行くなら今のうち? 3人制バスケ（3X3.EXE）が超オススメな件。Bリーグと同じノリを無料で味わえるお」
 
人数が少ないほどチームプレーの選択肢は減り、フィールドが狭くなるほど動けるスペースも小さくなります。
つまり、個人同士のせめぎ合いが増えて攻防の切り替えもよりスピーディに。結果的に、むき出しのガチンコ勝負が展開されやすくなります。
 
「プロレスやっぱりおもしれえw HEAT-UPとどろきアリーナ大会を生観戦。鈴木悟もプロレスデビューしたよ」
 
今回のフットサルでも、攻守の入れ替わりが激し過ぎて目を離す暇がありません。
キーパーが投げたボールがゴール前まで届き、そのボールをディフェンスが奪った瞬間、またピンチが訪れる。
 
極端な話、ピンチ→チャンス→ピンチの流れがわずか15秒くらいで押し寄せてくるイメージ。
 
このエキサイティングさは、11人制のサッカーにはないものだと思いました。
 
「アイスホッケーの現地観戦は1回でいいやと思ったけど、アジアリーグでのH.C.栃木日光アイスバックスは観てみたい。遠いけど」
 

Fリーグって相当厳しいんだってさ。観客動員数が伸びずに凋落気味だとか

とまあ、こんな感じでフットサルの初観戦を楽んだわけですが、どうやら「Fリーグ」の現状はかなり厳しいとのこと。
 
下記の記事を読むと、とにかく観客動員数が伸びない。
AbemaTVで中継されても、それが必ずしも客足につながっているとは言えないようです。


確かにこの日の空席っぷりは僕も気になったところで、観客動員の伸び悩みもわかる気がします。
 
発表された観客数は2試合目が977人、3試合目が1245人。
町田市総合体育館のキャパが1階席1008席、2階席1776席とあるので、単純計算で35～45%程度しか埋まっていないことになります。
 
「町田市総合」と言いつつ町田駅から歩けない、隣の駅から徒歩10分というクソ立地ではありますが、土曜開催ということを考えると、やはりこの動員数は厳しいかなと。
 
「Bリーグ（バスケット）とかいうクッソおもしろいスポーツイベント。SR渋谷vs島根を観てきたぞ」
 
先ほどの記事では、
「改革を推し進めるリーダーの不在」
「巨大資本、大手スポンサーの不在」
「チケット販売などの共通プラットフォームのなさ」
「非日常空間の演出のなさ」
が大きな要因だと分析し、同じアリーナスポーツであるBリーグ（プロバスケットリーグ）を引き合いに出していますが、果たしてどうなのか。
 
「格闘技で久しぶりにウルっときた。那須川天心vs堀口恭司感想。盛り上げたるテッペンとったる!!」
 
なので、ここから先は僕が現地観戦して感じたことを、Bリーグと比較しつつ申し上げていきたいと思います。
基本的にはとても楽しかったのですが、「ん? この辺はどうなの?」という部分も少なからずあったりなかったり。
 
 
と思ったけど、今日は疲れたので止めます。
書き始めると結構な量になりそうなので、これについては次回以降ということで。
 
「フットサル現地観戦の「ここがビミョいぞ」な部分を挙げてみる。観客動員が厳しいらしいけど、どうすれば?」
 
 



 

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