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攻略されちゃってたな…。ドグボエがナバレッテに再戦でKO負け。そこでいくらぶん回しても届かないのよ。顔面崩壊ストップ【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2019年5月14日 | タグ: , , ,

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アリゾナ州イメージ
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2019年5月11日(日本時間12日)、米・アリゾナ州で行われたWBO世界S・バンタム級タイトルマッチ。同級王者エマヌエル・ナバレッテとランキング6位の挑戦者アイザック・ドグボエの一戦は、12R2分2秒TKOでナバレッテの勝利。見事初防衛に成功した試合である。
 
 
約5か月ぶりの再戦となった今回。
序盤からパワフルなスイングで距離を詰めるドグボエに対し、王者ナバレッテはバックステップとカウンターを駆使して冷静に対処。サイズの違いをうまく活かしてドグボエに猛打を発揮させない。逆に打ち終わりにヒットを重ね、徐々にドグボエの顔面を紅潮させていく。
 
中盤以降、ナバレッテがペースを掴んでからは一方的な展開に。
左右のスイッチを繰り返しながら的確な有効打で試合をコントロールし、ドグボエに付け入る隙を与えない。
 
そして迎えた最終回。
ダメージの蓄積が著しいドグボエはロープ際に追い詰められ、ナバレッテの追撃を被弾してダウン。何とか立ち上がるも、セコンドからタオルが投入されて試合終了。この瞬間、ナバレッテの勝利が決定した。
 
「僕レベルのレイ・バルガスオタクになると、亀田和毅が勝てないって3Rでわかったから。もう半歩の拳は最後まで届かず」
 

ドグボエが一方的に負けた。やっぱりナバレッテは天敵だよね

アイザック・ドグボエが負けた。
それも前回以上に一方的な展開で。
 
 
2018年12月の第1戦目は減量苦による体調不良が原因とされていたが、2度目となるとそれも考えにくい。本人はS・バンタム級のコンディション作りが難しいとコメントしていたようだが、正直僕には単純な実力差に思えた。
 
「グボエ完敗。新王者ナバレッテが天笠尚に見えたな。そして、長谷川穂積とかいうドグボエ大好きおじさん」
 
強烈な左フックと高い身体能力を活かした爆発力が持ち味のドグボエだが、ジャブは少なく追い足もない。
また、前進しながら腕を振る分にはいいが、後退させられると意外とできることがなくなるのも特徴。
 
大竹秀典戦やジェシー・マグダレノ戦など。自分の得意な間合いで打ち合える相手には凄まじい強さを発揮するが、距離を外された途端に手詰まりになることも前回の試合で露呈している。
 
 
つまり、ドグボエにとって王者ナバレッテは天敵の部類。
身長157cm、リーチ163cmと小柄なドグボエにとって、身長170cm、リーチ183cmのナバレッテはサイズ差だけでも大きな脅威となる。
 
なおかつこの選手は長身の割に動けるのがめんどくさい。
ドグボエの踏み込み以上のバックステップに加え、身体を伸ばすようにして打ち出すストレート。さらにフックがワンテンポ遅れて飛んでくるせいで防御のタイミングもとりにくい。
 
以前にも申し上げたが、どことなく日本の天笠尚に似ている。
 

意外とクレバーで器用なナバレッテ。メリハリと割り切りがすばらしい


また、ナバレッテの長所はファイトスタイルや見た目の雰囲気と相反するクレバーさ。
 
長いジャブを駆使して遠い間合いをキープし、焦れたドグボエが強引に出てきた際はバックステップでさらっとかわす。
中間距離では無理に打ち合わず、素直に後退して距離をリセット。再び遠い位置からジャブで立て直す。
 
そして、大きく踏み込んで身体を密着させ、ドグボエの強打を封じる。その状態からうまく腕を畳んでボディ、顔面へ。
基本は自分のパンチだけが当たる間合いで対峙し続け、くっつくときは思いきりくっつく。相手の得意な中間距離では極力勝負を避ける。
 
「「大竹が負けるわけない」←これ言ったヤツ出てこい。僕だけどw マジか…。ドグボエの猛ラッシュに巻き込まれ1RTKO負け」
 
全体的に動きがぎこちなく、一見すると不器用そうに思えるが、実はそうでもない。普通にスイッチもするし、流れの中でのメリハリと割り切りがすばらしい。
案外器用なタイプなのかなぁと思うのだが、どうだろうか。
 

ドグボエはあまりに無策過ぎたかな。リーチ差、サイズ差を埋める工夫はまったく見られず

一方、前回に続き敗戦を喫したアイザック・ドグボエについてだが、こちらはまあ、しゃーないかなという感じか。
 
申し上げたように得意な距離では無類の強さを発揮するが、この階級ではややサイズ不足。
ナバレッテとはリーチ差が20cmあり、普通に打ち合っていてはまず届かない。また、ジャブを出しながらプレスをかけて~というタイプでもないため、一足飛びで距離を詰めても長身のナバレッテのバックステップにまったく追いつけず。
 
しかも無理やり左フックを振り回すせいで顔面はがら空き。そこにナバレッテのフックがワンテンポ遅れて飛んでくる。
 
前回のナバレッテにはドグボエの強打への警戒心が感じられたが、今回はそれもなく。安全圏から存分に長い腕を振り回し、盛大にドグボエの顔面を腫らしていく。
開始直後はドグボエのスイングにもパワフルさが感じられたが、3R以降はダメージの蓄積によって一気に失速。正直、もっと早く止めてもよかったのでは? というくらいの一方的な試合だった。
 
「応援しない理由が見当たらん中谷正義vsテオフィモ・ロペス。勝てばvsリチャード・コミー? 通過点の試合を無傷で乗り切れ」
 
というか、遠い間合いで「せーの」でパンチを出せば、リーチが長い方が当たるに決まってるんだよな。
前回の敗戦でそれを山ほど味わったはずなのだが、あまり改善は見られず。むしろナバレッテが最初から自信を持って臨んだ分、前回よりも一方的になるという。
 
減量苦どうこうもあるのかもしれないが、それ以上に無策過ぎた気が……。
仮に前回負けた理由が減量苦だけだと思っているのであれば、ちょっと陣営として問題じゃねえの? みたいな。
 
「井上尚弥w 理不尽な左と意味不明なタイミングでロドリゲスを片付ける。パワー勝負に切り替えた瞬間だったな」
 

ドグボエがフェザー級進出? それなりにやれそうではあるけど……。あ? ゲイリー・ラッセルがどうしたって?


なおドグボエは今後、フェザー級に階級を上げて再起を図るとのこと。
 
ほほう、なるほど。
それはどうなんだろうな。
 
現在のフェザー級王者はWBAスーパーがレオ・サンタ・クルス、IBFがジョシュ・ウォーリントン、WBOがオスカル・バルデスという状況だが、どの選手も基本的に打ち合いを得意とするタイプ。中間距離で強さを発揮するドグボエとはそれなりに噛み合う可能性が高い。また、エマヌエル・ナバレッテほど上背があるわけでもないので、サイズの違いに苦しむこともなさそう?
 
今回の連敗がどう影響するかは不明だが、マッチメークさえうまくいけばそれなりにやれそうではある。
 
「ゴロフキンがロールズに圧勝!! 膝がキテるなぁ。やっぱり下半身にくるよな。2016年の試合との違いが歴然過ぎて」
 
ん?
ゲイリー・ラッセルJr.?
 
いやいやいやいや。
無茶言っちゃいけません。
 
あの方は年一でしか試合しちゃいけない方だから。
 
 
だって、5月18日にキコ・マルティネス戦があるんでしょ?
そこから年内にもう1試合なんて、そんなブラックな職場環境では働かせられないです。「ミスター働き方改革」を舐めないでいただきたい。
 
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