費用対効果、コストパフォーマンスのこと。いくら払えば文句OK? 逆に「その金額でその言い分はねえわww」の基準は?

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コストパフォーマンスイメージ
「費用対効果」って、よく聞くじゃないですか。
ちょっとイキった言い方をすると「コストパフォーマンス」「コスパ」。
 
 
かけた費用の対価として得た商品(サービス)が、その費用(投資)に見合っていたか。
 
たとえば、
「〇〇円で広告を出しました」
「その結果、〇〇円の売り上げがありました」
 
この広告料金〇〇円が、売上〇〇円に対して高いか安いか。
投資額(広告料金)に見合った成果(売り上げ)が得られたか。
 
「費用対効果とは何か? 意外と知らない「コスパ」の算出方法」
 
要は「あなたの買った商品の満足度は?」という話。
 
値段以上のサービスを得られれば「コストパフォーマンスがいい」
値段に見合うほどの満足度がなければ「コストパフォーマンスが悪い」
 
「高齢化社会を乗り切るために優先席を撤廃しようぜ。んで、30~40代優先席を作ろうぜ」
 
目の前にある〇〇が自分にとって得か損か、手に入れて嬉しいかそうでないか。
自分のお金、時間、体力を使って得る価値があるのかないのか。
 
多くの人の行動原理が、ここに起因していると想像します。
というか、少なくとも僕はそうしています。
 
「損得勘定で動くなんてカッコ悪い」
「若いときの苦労は買ってでもするべき」
 
いやいやいやいやww
 
損得勘定で動かないでどーするww
 
別に苦労なんて、しないにこしたことはない。
何の苦労もせずに一生遊んで暮らせれば、それが一番じゃないっすか。
 

文句を言っていい基準は? いくら払えば「クレーマー」と呼ばれず、批判を聞き入れられる?

そして、僕がいつも思うのが費用対効果の低い商品、サービスに遭遇した際、文句を言っていい基準は? という話。
 
1万円オーバーのコース料理がマズかったら文句を言っていいと思うし、高くてマズい飯を食うなら500円の牛丼の方がはるかにお得感が高い。
だが、トータル3、4000円の居酒屋の料理にああだこうだと文句をつけたり、店員に威張り散らすのはイタい。
 
1時間1万円の飲み屋で出てきた女の子が好みじゃないのは最悪だが、1週間350円のレンタルAVが外れても「まあ、いいか」で済む(でもAVは1回1回が真剣勝負だからね。外れたときのダメージは計り知れないよねww)。
 
と言っても、もう何年もお姉さんのお店に行ってないし、レンタルも最近はストリーミングばかりですが。
 
つまり、その商品(サービス)に文句を言うことが許される金額はいくらか。
まっとうな? 批判とクレーマーの境界線はどこか。
 
「「何か違う」「ちょっと嫌だな」という肌感覚、直感はそこそこ信頼できるよねって話。ZOZO TOWNの1億円バラマキ企画」
 
あくまで僕の中での話ですが、クレーマーとそうじゃない人の境は5000円だと思っています。
 
5000円以上の金額を払えば、その商品(サービス)に対するネガティブな意見が許される。
 
だが、それより安い場合はしょーもない。
1000円以下になると、もう完全なる「クレーマー」と呼んでさしつかえないと思っております。
 
もう一度申し上げますが、あくまで僕基準での話です。
 
「連載「ボクらは「貧困強制社会」を生きている」「貧困に喘ぐ女性の現実」に対する自己責任論者が一向に消えない件」
 

大して高くもない商品に長文でネガティブなレビューするって、めっちゃしんどくないっすか?

たまに楽天やAmazonで、1000円、2000円の商品に対して鬼のような長文のネガティブレビューを見かけますが、ああいうのって本当に大変だなぁと。
マジな話、その長文を書く労力だけで商品の値段を超えてんちゃうか? みたいな。
 
「仕事ができない人は「相手への敬意が足りない」ってそりゃ知ってる。そんな人間と遭遇した際に僕が実行した4つのこと」
 
ここ最近、プロボクシング元世界王者の木村悠氏が「note」にて有料の質問コーナーと課金制の記事執筆をスタートしたことが話題になっていますが、アレもねえ……。
 
課金制に対してかなりネガティブな意見が聞こえてきますが、言っても300円とかですからね。
 
「この程度の情報なら無料でいくらでも見つかる」という声も聞こえてきましたが、正直、僕にはその怒りのパワーがすでに300円を超えてるように思えるのですが。
 
それこそ「ハズレのAVを掴まされたぜww」とでも思っておけばいいような……。
 
「残業月100時間オーバーの実態。ヤバい? まだいける? ヒトでいられるボーダーラインの見極め。元社畜の僕が社畜自慢するお」
 
無理やり木村悠氏にツッコミを入れるのであれば、「note」が情報商材の掲載、販売を禁止していることくらいですけど、これも今さらですよね。
 
「note」は本来「クリエイターやユーザーが自由に自分の作品(音楽、小説、映像等)を発表、販売できる場所」という趣旨だったはずですが、現状は情報商材ビジネスの温床と化しているという。
 
恐らく管理側のチェック機能も杜撰なのだと想像します。
もしくは「手数料が増えるからオイシイ」と開き直っているのか。よくわからんですが。
 
「部落差別ねえ…。それより僕のブラック田舎あるあるを紹介。弱い世界じゃ強いだろうが強い世界じゃ下の下のゲットーww」
 

「調べる労力」「情報を取捨選択する労力」を金で解決するってことだと思いますよ。オリジナルの情報なんてめったにあるものでもないし

「この程度の情報なら無料でいくらでも見つかる」という意見も、実はおかしいですからね。
 
そもそも論として、今の時代に「誰も手をつけたことのないオリジナルの情報」など、そうそうお目にかかれるもんじゃない。
 
何かを調べる際に、インターネットを検索するのか本屋に行くのかは不明ですが、どちらにしても膨大な情報が容易に手に入ります。
そして、得た情報の中から自分に必要なものを取捨選択するわけですが、要はここの手間賃ですからね。
 
「「人を誘いたいスポーツイベント」ランキング完結編。初見の知り合いを誘うのに最適なヤツうぅぅぅ~」
 
インターネットを検索する。
もしくは本屋に行く。
そこで得た情報を選別する。
要点をまとめて必要な部分をピックアップ。
 
実際、ここの労力はバカにならないわけです。
 
つまり、これを「金で解決しましょう」という話。
 
「仕事のやる気をなくさせる上司の行動、言動を考える」
 
自分の代わりに必要な情報を集めてくれた誰かにお金を払って、それを譲ってもらいましょう。
誰かの集めた情報を適正価格で買いましょう。
 
それが情報商材というヤツ。
 
「Bリーグ2年目終わった!! 試合数増加を希望する。流川君がいればプレーオフまでは行けるけど、優勝するにはゴリが必要」
 

「無料で」「簡単に」というのは人それぞれですよね。それを数百円で解決できるなら問題ないかと

「無料でいくらでも」「検索すれば簡単に」というのも、これまた「人それぞれでしょ」としか言いようがない。
 
世の中にはインターネットでの検索が得意ではない人もいるし、本屋に行く時間がないほど多忙な人もいる。
そこを数百円、数千円で解決できるのであれば、費用対効果としてはサイコーじゃないっすか?
 
「川崎ブレイブサンダースの親会社になるDeNAってすげえ優良企業だって知ってた? 野球の次はバスケだって」
 
というか、「無料でいくらでも」「検索すれば簡単に」手に入るから300円、500円なのであって、「容易に手に入らない」「オリジナリティ満載の」貴重な情報、ノウハウがサラッと出回るわけがないww
 
そういう意味でも、仮に300円、500円で購入した情報が期待したほどでなくても「AV失敗したわ~ww」とでも思っておけばいいんじゃないの? と申し上げています。
 
逆に5000円以上払って得たサービス(商品)がゴミだった場合、遠慮する必要はないです。怒りのパワー全開で盛大にブチ切れましょう。
僕が許します(何様?)。
 
「eスポーツ? 何それ知らん。と思って調べてみたら盛り上がりがすげえww 確かにゲームのプロは鑑賞に値する」
 
ちなみにですが、花粉症持ちの僕はネット通販でクッソ怪しげなサプリメント(1万円)を購入した結果、毛ほども効かずに絶望した経験がありますww
ええ。こういうヤツを情弱な金ヅルと呼ぶのですww
 
 

 

 

 

 
 
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