仕事でのストレスが臨界点に達しそうな会社員のあなたがすべきこと

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お世話になります。個人出版支援のFrentopiaです。

2015年度もあっという間に2ヶ月が過ぎ、みなさん新生活にも慣れてきた頃でしょうか。
新入社員の方はある程度会社に慣れましたでしょうか。それともすでに嫌気がさしていますでしょうか。
また、今まで通りの会社員生活が続く方はいかがお過ごしでしょうか。2015年度はどんな一年になりそうでしょうか。
それぞれに様々な事情や状況があることと思います。僕自身も、みなさんに負けずに少しでも前進できるように努力を続けていこうと思っている次第です。

前置きが長くなりましたが、本日は「仕事でのストレスが臨界点に達しそうな会社員のあなたがすべきこと」と題しまして、仕事でストレスが溜まってどうしようもない会社員の方が、前向きに生活が送れるために今すべきことを僕の経験からお伝えしたいと思います。

「仕事のやる気をなくさせる上司の行動、言動を考える」

具体的にはこんな人に向けたお話になります。
・会社員
・基本的に内勤である
・仕事の内容自体に不満があるわけではない
・仕事に対するモチベーションはそれなりに高い
・職場に対する不満を溜めている
・同僚、上司、部下の態度、仕事への取り組み方や進め方に納得いかないことが多い
・「もっとこうすればいい」というアイデアはあるが、自分一人の力では限界がある
・状況を変えようと努力してはみたが、大した成果を得られずに挫折した
・ある程度諦めているが、やはり鬱憤は溜まっている
・かといって、退職して別の職場を探すほどでもない

要するに、今の職場の状況に大いに不満を持っているが、自分の立場や力ではどうすることもできないもどかしさを感じながら毎日を過ごしている方に向けたお話です。

モチベーションが下がってきたら、セミナーや展示会に行くといい

有料、無料問わずセミナーや展示会に行きましょう。

読んで字のごとくです。
自分の環境が原因で、仕事へのモチベーションが下がってきたと感じたら、とにかく外へ出ましょう。そして有料、無料問わずに自分の仕事内容に関連するセミナーや展示会に足を運びましょう。

内容自体はそこまで重要ではありません。
必ずしもポジティブな勉強会である必要はありません。新商品の宣伝を兼ねたセミナーでもいいです。

「上司と部下の言い分つれづれ。部下になめられまくった俺の慟哭」

また、展示会でも全然OKです。ビッグサイトなどで行われる大規模なものでなくても構いません。小さな会場での小規模な展示会や商品説明会でも何でもいいので、とにかく外に出ることが大事です。
重要なのは外出すること、そして自分の仕事に関連した集まりに参加すること。この2つです。

「昼食代を7割削減!! 手間なし無理なし、簡単すぎて笑える節約術」

探し方はホントに簡単です。
例えばあなたの職業が経理だとしたら、Googleで「経理 勉強会」などのキーワードで検索してみてください。それなりの情報がすぐに見つかるはずです。

外部からの刺激は想像以上にあなたをポジティブにしてくれます

同じ仕事をしている社外の人と触れることは、想像以上にあなたを刺激します。

これは間違いありません。
普段会社の中だけで生活していると、どうしても目線が内向きになっていきます。少人数の部署、少人数の会社ならなおさらです。社内の人間や環境への不満ばかりに目がいき、ついつい会社という小さい空間が世界のすべてになってしまいます。

こうなると、あっという間に脳みそは思考を停止して、あなたの成長はストップします。不満や鬱憤ばかりが溜まり、「こんなレベルの低いところに俺はいるべきじゃない」と思い始めます。こうなったら危険信号です。
断言できますが、こんな状態で今の会社を辞めてもロクなことになりません。理由は僕がそうだったからです。
「こんなレベルの低いところに俺はいるべきじゃない」と意気込んで就職活動を初めてみるものの、レベルの低い人間は実は自分だったことにすぐに気づかされます。

「中学高校のマラソン大会を廃止する方法←「あの行事の存在が許せない」人のために」
こうなる前に、とにかく外出してください。そして、同じ仕事をしている社外の人や社外の空気に触れてください。

なぜか。
同業者に触れることで、業界内での自分の現在地がわかります
今この業界で、自分がいったいどのくらいの位置にいるのか。できる人間なのか、そうではないのか。自分が今やっていることが正しいのか、それとももっと効率的なやり方があるのか。
新しい技術や商品が登場しているのか、そして自分はその技術や商品の存在を知っていたのか。どの程度アンテナを立てていたのか。向上心があると思っていたのは勘違いだったのか。今自分の進んでいる方向は間違いないのか。

はっきり言って、世の中は自分が思っている以上に広いです。

セミナーや展示会に足を運んで同業者に触れることで、普段、社内にいるだけでは見えないものが絶対に見えてきます。そもそもそういった場に足を運ぶような人は、それなりの危機感やモチベーションを持っているので、そういった方に触れるだけでも自分にいい刺激になることは間違いありません。

展示会ブースなどを回れば当たり前のように名刺交換を要求され、後日の営業が待っていますが、それと引き換えにしてもいいくらいのものは得られるはずです。

・自分の現在地がわかる
・新しい情報が手に入る
・何より外出することで気分転換になる

これだけの効果があるものに足を運ばない理由はありません。
もし会社で行かせてくれないということであれば、土日開催の展示会やセミナーを探しましょう。自分のプライベートを削ってでも行くだけの価値はあると僕は思います。

セミナーや展示会に行った結果、退職するのは「アリ」かもしれません






セミナーや展示会でたくさんの刺激を受けた上で、「今の会社じゃ成長できない」と感じたら退職するのも「アリ」。

もしもあなたがセミナーや展示会に足を運んでいろいろな刺激を受けた結果、今の職場が違うと感じたのであれば、退職するのも間違いではないかもしれません。
社外にいるモチベーションの高い人たちに触れ、今の職場ではこれ以上自分の成長が見込めないと判断すれば、そこに居続ける意味はありません。すぐに退職の手続きと転職の準備を進めてください。その判断が間違いないという確信があるのであれば、絶対に行動は早い方がいいです。遅れれば遅れるだけ邪念が入って決心が鈍りかねません。今すぐに、明日にでも退職届を出しましょう。

ただし、結果的に後悔する可能性があることも忘れないでください。次の職場が自分に合うとは限らないですし、すぐに次が見つかる保証もありません。早々に行動した方がいいのは間違いありませんが、茨の道であるという覚悟も必要です。それくらい転職というのは大きなイベントだと思いますので。

ちなみに、行動してやらかした恰好のサンプルが僕です。

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