真夏にエアコンが壊れたときの暑さ対策。エアコンの代わりになる? ひんやりグッズもろもろ。笑っちまうくらいの地獄だったぜ…

真夏にエアコンが壊れたときの暑さ対策。エアコンの代わりになる? ひんやりグッズもろもろ。笑っちまうくらいの地獄だったぜ…

向日葵イメージ
実は10日ほど前、我が家のエアコンが突然ご臨終しました。
 
夜の9、10時前後だったと思うのですが、いきなり「プシューウウゥゥゥ……」という音とともにエアコンが停止。それ以降、コンセントを抜こうがブレーカーを入れ直そうがウンともスンとも言わず。
 
まさかの事態にクソほど狼狽しつつ、すでに10時を回っているためできることは何もない。気温30度オーバーでエアコンなしという真夏のサバイバルが突如としてスタートした次第です。
 
 
そして先日、ようやく新しいエアコンが設置されて平穏な日々が戻ったのですが、とにかく地獄のような毎日でした。


なので、今回はそのご報告というか、僕がこのエアコンのない一週間をどう乗り切ったかをご紹介したいと思います。「真夏にエアコンが壊れたときの暑さ対策」などとそれっぽいタイトルをつけておりますが、要するに愚痴でございます。
 
 
毎度のことながら適当なことばかり言うので、気が向いたらお付き合いいただければ幸いです。
 
「投票率が上がらない理由? 日本人はバカだとか、都民も府民も終わってるとか上から目線で罵声浴びせられるから嫌気がさすんだよな」
 

エアコンが壊れた際に30度オーバーの日々を乗り切るグッズ。やっぱり主力は扇風機だよね

まず、連日30度オーバーの日々をエアコンなしで乗り切るための主力となったのがコレ。

タワー型扇風機です。
エアコンがご臨終した翌日、さっそく家電量販店に買いに行きました。
 
ちなみに2000~3000円台の安い機種もあったのですが、リモコンやタイマー機能がないなど若干物足りず。それなら6000~7000円出した方がいいかなと思い、上記を購入しました。
 
ただ、実際に使い始めてびっくり。
あまりの暑さにタイマーどころの話ではなく、常時ビタ止めガン回し。とてもじゃないですが、目の前でぶん回していないと耐えられるもんじゃない。リモコンなどは完全に不要だし、それこそ首振り機能すらいらなかったんじゃねえか? みたいな。
 
これなら安い機種で十分だったというまさかの結果でしたw
 
 
そして、タワー型扇風機とともに購入したのがコレ。

 
卓上小型冷風機
電源はUSBで、水や氷を入れて使用するタイプ。主に机やテーブルの上に乗せて使います。
 
正直、これはいまいちでしたね。
吹き出し口に手をかざすと何となく冷たい風が出ているのですが、威力自体は大したことない。
タワー型扇風機の補助用にと期待しましたが、ちょっと部屋の広さと合わない感じでしたね。恐らくですが、オフィスの机やトイレなど、もっと狭い空間で使用するのがいいのかなぁと。
 
なお、エアコンが直った状態で使ってみたところ、めちゃくちゃ涼しかったっすww
 
「北海道好きな街、もう一度行きたい街ベスト5(5~3位)。観光の参考にはならないよ。僕が好きなだけだから」
 
続いて僕の強い味方となってくれたのがコレ。

「ボディウォーター」と呼ばれるもので、身体にスプレーした部分がひんやりするすぐれものです。
だいたい1、2時間程度効果が持続するので、うなじや脇の下、背中、裏ももなど、汗をかきやすい間接部分に吹きかけると効果的です。
 
夏は毎年外出前にこれを使っているのですが、今回は在宅中でも数時間ごとに使用して暑さをしのぎました。特に就寝前に身体に吹きかけると効果抜群でした。
 
商品レビューを読むと「服の上から吹きかけるといい」といった意見が散見されますが、いやいやいやいや。僕レベルになると直で使っても足りないくらいですから(ん?
 

就寝を助けてくれたお役立ちグッズたち。熱さまシートが思いもよらぬ大活躍を…

お次は就寝時のグッズの紹介です。
 
上記のボディウォーターとともに就寝時に僕を助けてくれたのがコレ。

熱さまシートです。
本来は風邪を引いたときなどに発熱を抑える用途の商品ですが、今回の暑さ対策にも大きく役立ってくれました。
カタログスペックでは8時間効果が持続するとありますが、体感としてはもう少し短い。ですが、とりあえず睡眠時間くらいは何とか持ちこたえてくれます。
 
幸いなことに僕は健康体で、普段熱を出すことがほとんどありません。そのため1年半前に衝動買いした熱さまシートがずっと冷蔵庫の中で眠っており、冷蔵庫を開けるたびに「邪魔だなぁ」と思っていました。
 
それがまさか、このタイミングで活躍の場が訪れるとは。
 
「備えあれば憂いなし」。
昔の人はいいことを言います。
 
コンビニの圧倒的万能感。緊急事態/非常事態にありがたみを実感する。驚くべきコンビニ店員のオールマイティさ 
 
で、今回の暑さ対策グッズのラストがコレ。

いわゆる冷感シーツというヤツで、通常の布団よりもひんやりとした肌触りによって快適な睡眠を実現します。
 
まあ、これに関しては気分の問題かなと。
ないよりはマシだけど、そこまで大きな効果を発揮するわけでもない。お値段も安いしこんなもんかなぁという感じでした。
 
 
まとめとしては、
・タワー型扇風機→なきゃ困る
・卓上小型冷風機→ないよりマシ
・ボディウォーター→なきゃ困る
・熱さまシート→あってよかった
・冷感シーツ→どちらでも
 
個人的に卓上小型冷風機と冷感シーツはあってもなくても変わらない。逆にボディウォーターと熱さまシートは夏を乗り切る上での必需品と言えます。
 
「新宿末廣亭での落語がサイコーだった件。18:00以降入場で2500円のお得感よw やっぱり寄席っていいよね」
 

グッズを買い漁った上での暑さ対策。家では動かない、休日は家にいない、風呂上がりに水浴び

そして、これだけのグッズを買い漁った上で、僕が実行した暑さ対策をご紹介していきます。
 
・在宅時はなるべく動かない
すべてにおいての鉄則です。
当たり前ですが、エアコンのない環境下では動いただけ汗をかき、その分体力も奪われます。
 
それを防ぐためにはとにかく動かないこと。
生活に必要なものを手の届く範囲に置き、食事やトイレ以外は極力その場から離れない。最初に申し上げた通り、ビタ止めガン回しの扇風機の前でじっとしていることが重要です。
 
ちなみにですが、僕はこの一週間、家にいる時間帯はずーっと体育座りでDB芸人の動画を観ておりましたww

 
あとはまあ、やることがない+少しでも涼しくなればと思い、ホラーや宇宙っぽい画像を作ったりもしてみました。
horror
day
別に効果はなかったっすww
 
 
・休日は必ず外出する
ご存知の通り、昼間の室内というのは相当な暑さになります。炎天下の中に長時間放置していた車を思い出していただければわかると思いますが、その過酷さは想像を絶するものです。
 
つまり、この過酷さを避けるためには外出が必須です。
予定があればOKだし、なければ無理やり作る。昼間の在宅時間をなるべく減らし、いち早く冷房の利いた施設に避難することが重要になります。それもデパートや飲食店など、長時間滞在できる場所を見つけましょう。
 
いや、真夏の室内って冗談抜きで命にかかわりますからね。
 
「部落差別ねえ…。それより僕のブラック田舎あるあるを紹介してみようか」
 
・風呂上りに水を浴びる
今回、エアコンが壊れたことでもっとも困ったのが風呂上がりです。
 
火照った状態でエアコンなしの脱衣所に戻るため、吹き出す汗が止まりません。
 
身体を拭いたそばから汗が吹き出し、とても服を着る気にならず。全裸のまま扇風機の前でじっとしているのですが、一向に汗が引く気配はない。
 
仕方ないので近所のコンビニに涼みに行くわけですが、なるべく地肌と接触する部分を少なくするために大きめのTシャツを着て出かけるというww
いや、本当は全裸のままがいいんですが、さすがにそれはマズいでしょってことで。涙ぐましい努力です。
 
などなど。
風呂上がりから落ち着いて一息つくまで約1時間。もはや意味がわかりませんww
 
 
そこで翌日、ためしに風呂上がりの間際に水のシャワーを浴びてみたところ、これが大成功
苦労が完全になくなったわけではありませんが、前日の惨劇と比べれば雲泥の差です。恐らく10分の1くらいの時間で汗も引いたのではないでしょうか。
 
なるほどねぇ……。
サウナと水風呂をローテーションする人の気持ちが少しだけわかった気がします。
 

意外とサンシェードがよさそう。でも、結局は「エアコン最強」ってことでOK?

以上でございます。
かなり長くなりましたが、これがエアコンなしで過ごした地獄の一週間の記録です。
 
一応、諸々を踏まえた上での結論は「エアコン最強」
あれこれ足掻いてみた結果、暑いもんは暑いという身も蓋もない答えにたどり着きましたww
 
 
なお、個人的にはサンシェードを購入してもよかったかな? とちょっと後悔しております。

ちょろっと調べたところ、日差しを遮るだけで室内の温度が3、4度変わるらしい。車でしか使ったことがないので知らなかったです。
 
他にも効果的な暑さ対策があれば、今後のためにも教えていただければありがたいっすね。

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