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ワンヘンすご過ぎワロタw タドゥランに判定勝利でV10達成、メイウェザー超え。ボクシングはゲージュツでありカガクであるw【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年8月30日 | タグ: , , ,

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タイボクシングイメージ
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2018年8月29日、タイのナコーンサワンで行われたWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。
同級王者ワンヘン・ミナヨーティンがランキング14位のペドロ・タドゥランと対戦し、3-0(117-110、118-108、115-111)の判定で勝利。V10を達成するとともにデビューからの連勝を51に伸ばし、フロイド・メイウェザーの持つ50勝無敗の記録を更新した。
 
 
51連勝のかかる防衛戦に臨んだワンヘン・ミナヨーティン。
挑戦者のペドロ・タドゥランは12勝1敗のサウスポー。21歳と若く、積極的に前に出て腕を振るファイターである。
 
 
開始直後から、タドゥランはどんどん距離を詰めて腕を振る。
だがワンヘンは冷静に距離を保ってこれをさばき、打ち終わりに左を的確にヒットしていく。
 
左を出しながらサイドに回り、タドゥランのパンチが届かない位置へ。
そこから追撃の右を浴びせるなど、ワンヘンがペースを握ったまま序盤を終える。
 
中盤以降、タドゥランは頭をぶつけるように身体を寄せ、強引に接近戦に持ち込む。
ワンヘンも真正面から受けて立つが、スペースを潰され序盤ほどの連打が出ない。
 
だが要所で得意の左をヒットし、徐々にタドゥランを消耗させていく。
そして終盤には再びリング中央での打ち合いに持ち込み、そのまま12R終了のゴング。
 
両者目立ったダメージはないものの、終始ペースを握り続けたワンヘンが明確な判定勝利。見事に51連勝を達成した。
 
「拳四朗vsタコニン予想。こういう相手を圧倒してほしい。ペドロ・タドゥランと練習してるなら平気じゃない?」
 

ワンヘン師匠が快挙を達成。ちっとも話題になってないけどすげえ試合だった。PFPの3位に食い込むくらいは

ミニマム級王者のワンヘンが快挙を達成した。
 
ほとんど話題になっていないが、メイウェザーの記録を更新する51連勝
しかもメイウェザーの50勝目は2017年のコナー・マクレガー戦なので、ワンヘンの記録と比べていいかは定かではない。
 
ところが、この快挙に対しては懐疑的な意見もちらほら聞かれる。
 
ワンヘンの試合が自国タイのみであること。
防衛戦の合間にノンタイトル戦を挟んでいること。
それらの理由から、果たしてメイウェザーの記録と単純比較できるものなのか? 価値の高さを認めていいのか? といった意見である。
 
まあ、個人的にはこういう話にはあまり興味がない。
 
ワンヘンとメイウェザーのどちらが上だとか、ワンヘンの連勝記録は価値が低いとか。
興味がないというか、どちらもすごいじゃダメなの?
まあ、こだわるのであればお好きにどうぞという感じかなと。
 
「「大竹が負けるわけない」←これ言ったヤツ出てこい。僕だけどw マジか…。ドグボエの猛ラッシュに巻き込まれ1RTKO負け」
 
そんな話より、肝心なのは今回の試合。
 
もう、ホントにすごかった
ワンヘンのあまりのすごさに、発熱して寝込むんじゃねえか? というほどに。
 
現状、リングマガジン誌が発表したPFPランキングを見ると、
 
1.ゲンナジー・ゴロフキン
2.ワシル・ロマチェンコ
3.テレンス・クロフォード
4.オレクサンデル・ウシク
5.マイキー・ガルシア
 
となっている。
 
正直、ここにワンヘンの名前がないのはあり得ない。
今のゴロフキンが本当にPFP No.1か、ロマチェンコよりも上かは定かではないが、少なくともテレンス・クロフォードよりもワンヘンだろうと。
 
とりあえず、この試合で3位にランクインしたことは間違いない(と思う)。
それくらい今回のパフォーマンスはすばらしかった(と思う)。
 
「最強クロフォードがホーンに圧勝で3階級制覇。ん? 最強? いやいや、クロフォードに勝てそうなヤツが1人いるんだが」
 

なぜワンヘンはすごいのか。なぜこんなにすごいのに話題にならないのか


ただ、実際にワンヘンの何がすごいの? と聞かれても、僕にはよくわからない
 
なぜあんなに左が当たるのか。
相手のパンチを回避できるのか。
具体的に言語化しろと言われると、非常に困ってしまう。
 
何がすごいのかはわからない。
でも、間違いなくすごいことだけは断言できる。
 
51連勝の価値とか、メイウェザー超えとかはどうでもいい。
タイににこもったままの自国専門王者という指摘にも興味はない。
 
そんなことより、今目の前で起きている事実に驚愕せよ。
 
つまり、ボクシングはゲージュツでありカガクなのであるww
 
マジな話、なぜこんなすごい試合が話題にもなっていないのかは純粋に謎だったりする。
 

ペドロ・タドゥランもいい選手だった。そのタドゥランをまったく問題にせず、一方的にパンチを当てまくる達人ワンヘン

なお挑戦者のペドロ・タドゥランについてだが、こちらもめちゃくちゃいい選手。
 
低い構えとよく伸びる左。
前後の軽快なステップやボディワーク、近場でのボディの連打など。
 
「井上尚弥がワンパンKO。パヤノを瞬殺ってマジっすかw ロドリゲスだ? いくらでもかかってこいよだね」
 
マーロン・タパレスら同国のサウスポーとも若干似ていて、英雄マニー・パッキャオにインスパイアされた部分が多いと感じる選手である。
 
何となくだが、この選手なら山中竜也に勝利したビック・サルダールに勝てる可能性もあるのではないか。
 
そして、そのタドゥランをワンヘンはまったく寄せつけず。
左をチラつかせて踏み込みを抑止し、抜群のタイミングで右をヒット。
タドゥランの打ち終わりにフック気味の左をねじ込み、スルスルとサイドに回り込む。
 
真正面の打ち合いではカウンターの左を当てまくり、そのままタドゥランの左が届かない位置へ。
 
タドゥランは間違いなくいい選手なのだが、中間距離での差し合いではワンヘンとは雲泥の差がある。
 
一見激しい打ち合いの雰囲気を出しているが、実際には一方がパンチを当てまくるだけのワンサイドゲーム。
イメージ的には、2014年のロマゴンvs八重樫東戦のような感じか。
 
「俺たちの井岡一翔(SANKYO)が帰ってきたぞ。強豪アローヨに何もさせずに圧勝! 待たせんじゃねえよボケがw もう最高かよ」
 

タドゥランが接近戦で勝負をかける。ワンヘンも落ち着いて対応し、徐々にペースを取り戻す


中盤以降、強引に距離を詰めて打ち合いを仕掛けるタドゥラン。
中間距離での差し合いをあきらめ、スペースを潰してパワー勝負に切り替える。
 
右を出しながら接近し、渾身の左をボディへ。
頭をぶつけるように身体を密着させ、肩で押し込みながら追撃のボディを連打する。
 
なるほど。
中間距離でワンヘンとまともに打ち合える選手などめったにいない。
この相手に勝機を見出すには、思いっきりスペースを潰しての泥試合に持ち込むか、遠い位置から踏み込むか。
どちらか一方に振り切った方が有効ということか。
 
そういう意味では、2017年11月の福原辰弥は惜しかったなと。
もう少し割り切って遠い位置で勝負すれば、あの鋭い踏み込みで何かを起こせた可能性も……。
 
「福原辰弥vs高橋悠斗戦感想。ミニマム級の長身福原が再起戦で勝利。この長距離サウスポーは珍しくないっすか?」
 
だが、タドゥランが仕掛けた接近戦にもワンヘンはまったく動じない。
左ジャブでスペースを確保し、これまで通り確実に右をヒットしていく。
そして左を支点にしてサイドに回り込み、タドゥランの左が届かない位置に退避。
 
いや、さすがはワンヘン。
再三のローブローや頭をぶつけられるシーンも散見されたが、表情をほとんど変えることなく淡々とラウンドを消化していく。
このメンタルと身体の強さは、ペースを乱された途端に露骨に表情に出すロマゴンとは一味違う。
 
やはりミニマム級オンリーでの51連勝は伊達じゃない。
 

ワンヘン本当にすごかった。今さらだけど、京口にも普通に勝てたんじゃないか?

接近戦に活路を見出そうとしたタドゥランだが、ワンヘンの冷静な対応によって徐々に失速。ラスト2Rになると、序盤と同じように一方的に打たれる展開に逆戻りしてしまう。
 
「野口将志vs阿部麗也、宮崎辰也vs近藤明広ほか、第576回ダイナミックグローブを観戦したので感想を言っていこうか」
 
そのまま大差判定でワンヘンが勝利を挙げるわけだが、何度も言うように今回は本当にすごかった。
具体的に何がどうすごいかと聞かれると答えに窮するのだが、とにかくワンヘンのすごさに感動させられっぱなしの試合だった。
 
この日は調子がすこぶるよかったのか、それとも単純に中間距離のサウスポーが得意なのか。どちらにしろ、先日の福原辰弥戦よりもワンヘンのすごさをたっぷり堪能できた気がする。
 
よくわからないが、この動きができるのであれば京口紘人にも普通に勝つのではないか。
 
まあ、今となってはすべてが無意味な妄想だが。
 
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