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ウォータースがソーサにまさかのドロー!! S・フェザー級転向初戦で連勝ストップ。今後のキャリアに暗雲? 内山高志との試合は実現するのか?

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2015年12月21日 | タグ: , , ,

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砂浜イメージ
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2015年12月19日(日本時間20日)にアメリカ。ニューヨーク州ベローナにあるターニングストーン・リゾート&カジノで元WBA世界フェザー級王者のニコラス・ウォータースのS・フェザー級での初戦が10回戦で行われた。

「ジェスレル・コラレスが内山を粉砕!! 暫定王者がまさかのアップセット!!」

対するは13連続KO中の27歳。IBF世界S・フェザー級8位のジェイソン・ソーサ。
終始試合を有利に進めたウォータースが勝利を確実にものにしたと思われたが、判定は95-95、95-95、94-96の0-1でまさかのドロー。
体重超過を犯してフェザー級のタイトルを失ったウォータースにとって、S・フェザー級初戦でのドローは今後のキャリアにどう影響するのだろうか。
 
「は? ソーサがロマチェンコに勝てるわけねえじゃんかww え? 棄権した? よし、批判の時間だあああああ」
 

ソーサはいい選手だった。ウォータースは苦戦していた

ウォータース、S・フェザー級初戦でまさかのドロー。

マリアガ戦での体重超過でケチがついて以降、思うようなキャリアを歩めないウォータース。S・フェザー級で頂点を極めることができるのだろうか。

「パレナスよ、井上尚弥をダウンさせろ!!」

まず試合を見てわかったことは、言うほどウォータースは勝っていないということ。
そして、対戦相手のジェイソン・ソーサはかなりいい選手だということ。若手のホープということだが、確かにそのとおりだと思う。

踏み込みも鋭く、ジャブもよく伸びる。
見た目のリーチ以上に伸びるジャブに、序盤のウォータースは距離感を掴むのにかなり苦労していた。

「ウォータースvsロマチェンコ決定ワロタww これで内山vsコラレス再戦確定的か?」

ウォータースの腕を抱えて動きを封じ、ウォータースが無理矢理引き抜いた瞬間を狙って右ストレートをヒットするなど、たっぷりとウォータース対策をしてきたことがうかがえる戦いぶりであった。

ポイント的な面で言うと、ソーサの離れ際の右フック。あのパンチが再三ウォータースの顔面を捉えていたのだが、恐らくあれが的確だと判断されのではないだろうか。
ウォータースの左ボディ、右ボディの打ち終わりを狙ったソーサの右フック。あれでウォータースの顔面が弾けるシーンが幾度となく見られたのである。

そして、押し込まれて打たれても必ずその分のパンチを返す。この姿勢がジャッジにいい印象を与えているのだろう。

「長谷川穂積は引退するべきか? 現役続行するべきか?」

この選手は基本、誰と試合をしても接戦になるタイプの選手ではないだろうか。
明確な武器があるわけではないが、すべての局面で相手に完全に劣るわけでもない。離れてもくっついてもそこそこできる選手。だが、決め手がないのでジャッジの評価が割れる選手である。
この試合で通算のドローが4試合目という戦績もうなずける。

でもドローはない。勝ったのはウォータースだね


まあ、試合はウォータースの勝ちだけどね。

言うほど勝っていないとは言ったが、この試合の勝者は間違いなくウォータースだ。序盤はやや苦労した距離感も4R以降はきっちり対応できていたし、パンチの威力や正確性は明らかにウォータースの方が上回っていた。

「八重樫がハビエル・メンドサに勝てる気がまったくしないんだが」

5Rに右をかわしてからの右ストレートでソーサがグラつくシーンがあったが、あのあたりからウォータースはソーサの距離をほとんど掌握していた。

「ウォータースvsロマチェンコだと? 内山はフォルトゥナ戦を絶対実現せないかんぞ」

7R以降のソーサはウォータースのボディが効いたせいで明らかな失速を見せていたし、ウォータースとのフィジカルの差は明白だった。終盤の3Rは微妙だが、どちらかと言えばウォータースがとったように思えたが。
明確とは言わないまでも、ウォータース有利は動かない試合だったはずである。

ジャッジの1人が96-94でソーサを支持したとのことだが、さすがにそれはない。少なく見ても、2ポイントはウォータースが勝っていたと思う。

やはり離れ際の右フックをもらいすぎたことが響いたのだろうか。本当に不可解である。

ウォータースはS・フェザー級でも十分やれる。ただ、力みすぎ

今回のウォータースの試合で感じたのは、まずウォータースはS・フェザー級でもフィジカル的な問題はなさそうということ。そしてこの階級でも十分リーチの長さを活かした試合運びができるということである。

「ロマチェンコ完勝! ウォータースあへあへギブアップで余裕の防衛成功!! 階級アップで覚醒」

あれだけのリーチとフィジカルがあれば、階級をアップしても十分体力で押し切ることは可能だろう。
ウォータースはS・フェザー級でも十分通用する。階級アップでの体力的な部分を若干心配していたのだが、特に問題なさそうなので安心した。
本人さえその気があればライト級でもどうにかなるかもしれない。

だが、完全に安泰というにはやや尚早だ。
懸念材料として、ここ2試合のウォータースはかなり力みが見られるというのがある。
体重超過で王座を失った影響か、S・フェザー級にアップしたためかはわからないが、明らかに肩に力が入りすぎなのだ。

「クリチコに勝ったタイソン・フューリーがおもろすぎる件ww」

前回のマリアガ戦でもそうだったのだが、倒したいという気持ちが前に出すぎるのか、ウォータースの両肩に相当な力みが見られる。
マリアガがアマチュア時代に敗北を喫した相手だったためかと思っていたが、今回の試合でも同じように力み返っていたので、必ずしもそういうわけでもなさそうである。

ウォータースの最大の持ち味は「Axe Man」のニックネームが示すとおり、相手の死角から斧のように刈り取るフックやアッパーである。
スイングの途中で軌道が変わるようなフックやアッパーで相手をなぎ倒すのがウォータースの得意なパターンだが、ガチガチに力んでいるおかげでそのパンチが鳴りをひそめているのである。

接近戦での打ち合い、フィジカルで押し切ろうとする姿勢はいいと思うが、もう少しリーチの差を活かしてスペースを有効に使える選手だったはずである。あそこまで接近戦でゴリゴリ打ち合うようなタイプではなかったと思うのだが。

「バルテレミーがシャフィコフに判定勝ち!! IBFライト級王座獲得で2階級制覇!!」

階級アップによる弊害なのか、派手なKOで勝ってやろうという気持ちからなのかはわからないが、もう少しリラックスするべきである。

今回のソーサ戦でも得意のフックやアッパーを打ち込むチャンスはたくさんあったと思うのだが、力んで大振りするおかげでうまくガードされていた。
6Rの中盤にアッパーにカウンターを合わせられて左を軽く被弾するシーンがあったが、ウォータースがあんなタイミングでカウンターをもらうことなど今まではなかったのではないだろうか。

「フォルトゥナ陥落!! イキった末にソーサの左フックを被弾してKO負け」

内山が海外進出決定? トップランクと交渉成立でウォータース戦がある?

先日、WBA世界S・フェザー級王者の内山高志が2016年に海外進出するとの噂が出たことで日本のボクシングファンが色めきだっている。

「内山がフローレスを粉砕!! 誰がゴリラをリングに上げていいって言ったよww」

しかもウォータースとの激突が現実味を帯びているなどといった憶測も飛び交い、「ついに日本のKOダイナマイトの力を世界に見せつけるときがきた!!」などと期待に胸を膨らませる気の早いファンもいる。

「三浦vsバルガス壮絶決着!! 最強挑戦者フランシスコ・バルガスに三浦隆司がTKOで敗れて王座陥落!!」

まだ何も具体的な話が決まっていないので予想もクソもないのだが、現状内山とウォータースが試合をしたと仮定すると、ひいき目なしで内山が有利なのではないだろうか。

繰り返しになるが、今のウォータースはKOを意識しすぎているせいか、肩に力が入りすぎである。あれだけ力が入っていてはウォータースの持ち味であるフックやアッパーは打てなくなるし、あのパンチが打てないウォータース相手であれば内山の殺人パンチが炸裂する可能性は高い。

恐らく序盤はウォータースの距離の長さに戸惑うだろうが、そこさえ乗り切ってしまえば中盤以降に右の殺人パンチを叩き込むタイミングが巡ってくるはずだ。

内山の打たれ弱さは三浦戦でもある程度露呈している。だが今の力み返ったウォータースであれば、危険なタイミングでパンチをもらう可能性は低い。

むしろ警戒すべきはボディだろう。
今回の試合を見てもわかるようにウォータースのボディはかなり強烈だ。内山のボディの耐久力は勝敗を占う上でかなり重要な要素になるはずである。

「内山vsウォータース予想!! 実現なるか?」

あまり打たれたシーンを見たことがないのでまったくわからないのだが、内山のボディはどの程度の耐久力があるのだろうか。単純に僕が知らないだけかもしれないが。

正直に申し上げると、内山vsウォータースが実現するとしたら僕はウォータースに勝ってもらいたいと思っている。
理由は単純だ。僕がウォータースのファンだからである。

最初にこの選手を見たのが恐らく2013年だったと思うが、一目見てファンになって以来、お気に入りのボクサーである。

「内山がフォルトゥナに勝てるかを予想する。WBA統一戦に勝利し、さらなるビッグマッチに進むのはどっちだ?」

2014年にノニト・ドネアに壮絶なKO勝ちをした際、日本のボクシングファンが「ドネアの時代が終わった」と残念がっていた。僕はその中で1人「ドネアの時代が終わったのではなく、ウォータース時代にドネアが飲まれたんだ」と言い続けた男である。我ながら名言だ(何様?)。

内山は好きだが、できることなら本調子のウォータースを取り戻して内山をマットに這わせてやっていただきたいものである。

まあ実現するどころか、今のところまったく具体性のない噂レベルの話なのでこの辺にしておこう。そもそも内山がウォータースに相手にされるのかもわからないし。

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