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ギャビン・マクドネル敗北!! レイ・バルガスがポイントゲームを制して初の王座獲得!! 手がなが〜〜い!! 動きがはや〜〜い!!【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2017年2月27日 | タグ: , , ,

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ロンドンイメージ
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2017年2月25日(日本時間26日)、英国・ヨークシャー州ハルで行われたWBC世界S・バンタム級王座決定戦。
同級ランキング1位のレイ・バルガスが2位のギャビン・マクドネルと対戦。2-0(114-114、117-111、116-112)の判定でバルガスが勝利し、初の世界タイトル奪還に成功した試合である。
 
序盤から積極的にパンチを打ち込んでいくバルガスに対し、マクドネルはいつも通りの距離感を活かしたディフェンシブなスタイルで対抗。
1発の威力とスピードに勝るバルガスが、マクドネルの堅いガードの間からボディ、フックとヒットを重ねる。
 
「レイ・バルガスvsロニー・リオス予想。亀海vsコット、マクレガーvsメイウェザーもいいけど、この試合も楽しみ」
 
そして5R以降、バルガスが足を使ったアウトボクシングに切り替える。
地道に前進して間合いを詰めるマクドネルと、スピーディな左の連打でペースをとるバルガス。
 
最終ラウンドまで一進一退の攻防が続き、2-1の判定でバルガスが勝利を収め、タイトル奪還に成功した。
 
「KO必至? ブルックvsスペンスウェルター級頂上決戦の行方は? パワーとテクニックの最高峰の激突」
 

初奪還のレイ・バルガス!! 長谷川穂積が返上したWBC王座の後がまに座る

レイ・バルガス勝利!!
一進一退の接戦を制して世界タイトルを初奪還!!

 
次世代のスター候補と言われるレイ・バルガスが英国に乗り込み、ギャビン・マクドネルとの無敗対決に挑んだ今回。完全アウェイの中、粘り強くペースをキープし続けたバルガスが見事に勝利を挙げた試合である。
 
「リナレスvsルーク・キャンベル予想。濃い顔族か平たい顔族か。強化版阿部寛の顔力で英国の英雄を吹っ飛ばせリナレス」
 
そして、僕の率直な感想を申し上げると、
「すげえおもしろかった」
 
いや、マジでよかった。
個人的にめちゃめちゃ満足できる試合だった。
 
どちらかというと、注目を集めているのはワイルダーやドミニク・ブリージールの復帰戦、ジャレッド・ハードvsトニー・ハリソン戦で、このバルガスvsマクドネル戦は若干影が薄い試合だったかもしれない。
 
だが、とんでもない。
両者が持てる力を存分に出し切った、文句なしの大接戦だったのではないかと思う。
 
「神試合希望ダニエル・ローマンvsギャビン・マクドネル。好ファイト(スケールの小さな)の予感がするぞ」
 
とりあえず、今回は判定結果に関しての文句はない。
地元判定が酷いと言われる英国ではあるが、この試合についてはそれほどおかしいとは思わなかった。むしろ117-111でバルガスを支持したジャッジがいたことに「え? そんなに?」と思ってしまったくらいである。
 
2016年9月のホルヘ・リナレスvsアンソニー・クローラ戦もそうだが、実際そこまでヤバいと感じる地元判定は多くないような気がしている。
知らんけど。
 

ギャビン・マクドネルよかった。この選手のクオリティの高さはお気に入りっす


今回の試合、勝敗予想は思いきり外してしまったが、内容的には期待通りだった。
 
まず敗れたギャビン・マクドネル。
申し上げた通り、この選手はかなりいい選手だと思う。地元の声援を背に、持てる実力を存分に発揮したのではないだろうか。
 
抜群の距離感。
最小限の動きによるガードとパリング。
インサイドにクロスでねじ込むカウンター。
地道に相手の動きを見極める根気のよさ。
そしてフィジカル面の脆弱さ。
 
スタイル的には本当に井岡一翔っぽい
 
「井岡がララを11RKOに下して快勝!! エストラーダとの対戦指令に従う…ないかなぁ」
 
バルガスの右サイドからのアングルでじわりと近づき、外旋回の左に対して内側に身体を入れる。そしてガードを上げて相手のパンチをはたき落とし、インサイドのポジションからコンパクトなカウンターを打ち込む。
 
前半は積極的に前に出るバルガスのスピード&パワーを持て余していたが、中盤以降はしっかりと自分の形に持ち込んで試合を支配。
実況席の採点でもそうだが、恐らくラストの3、4ラウンドは完全にマクドネルが取っていたのではないかと思う。
 
正直、もう少し思いきりよく前に出られていれば、ポイントをひっくり返すことも可能だったのではないだろうか。
まあ、12Rを見据えた試合運びが基本の選手で、勝負を賭けるタイミングが難しいというのは確かにある。これが突進力を含めたフィジカル面に弱点を抱える選手の限界と言えば、そうなのかもしれない。
 
とはいえ、僕は今回の試合でこの選手のことがいっそう好きになった。
予想記事でも申し上げたように、兄のジェイミー・マクドネルよりもほんの少しいい選手だと思う。
 
「もはや芸風w レイ・バルガスがフラフラでアザト・ホバニシャンを退ける。お前はそれでいいよw 実写版間柴了の試合はおもろいw」
 

フィジカルモンスター、レイ・バルガス。そしてマクドネルの距離感を超えるほどのリーチでポイントゲームを制する

対するレイ・バルガス。
こちらはやはりというか、このフィジカルの強さはすごいとしか言いようがない。
さらに、S・バンタム級では規格外の上背にリーチの長さを活かしたボディやフック。
マクドネルもこの階級では長身の部類に入るが、そのマクドネルに対してもあれだけ長いパンチが打てるのだからたまらない。
 
抜群の距離感を活かして間合いを詰めてくるマクドネルをあっさり凌駕するほどの長い左が、わずかにサイドにステップするだけでボディのど真ん中に突き刺さる。
 
スキル的な部分だけなら、バルガスはマクドネルに完全に遅れをとっていたと思う。
ただ、それを帳消しにするだけのスピード&パワー。いわゆる純粋な戦闘力の高さで、マクドネルの理詰めを根底からひっくり返したというイメージである。
 
「レイ・バルガスがムニョスに勝利し、また一歩王座へ近づく。でも見た目ほど圧勝じゃなかったな」
 
中盤以降、足を使った持久走作戦でポイントアウトのスタイルに切り替えたわけだが、それができるのもやはりフィジカルの強さがあってのもの。
あれだけ動き回りながらも打ち続けられるスピーディな左。なおかつその左にマクドネルの前進を止めるだけの威力がある。まさしく身体全体の強靭さがなせる業ではないかと思う。
個人的にちょっとだけ2016年末の井上vs河野戦を思い出したのだが、いかがだろうか。
 
「井上vs河野感想。モンスター井上がタフボーイ河野に勝利。これが井上尚弥。ロマゴンだろうが関係ない」
 
ただ試合運び自体、そこまでうまかったとは思わない。
5Rから足を使った持久走作戦に切り替えたわけだが、タイミング的にはちょっと早過ぎた。
 
確かにバルガスの左の威力と長さはすごい。
だが、それでもマクドネルを相手に5Rから12Rまで走り切るのは厳しい。
現にラスト4Rのバルガスはバテバテで、完全にマクドネルのプレッシャーにやり込められていた。
前進する力の弱いアレクシス・カボレには通用したが、さすがにマクドネルを最後まであの左で止め切ろうというのは甘い。
 
4Rまではスピード&パワーで圧倒していたのだから、あのままのペースをあと2Rほど続けていれば、もう少し余裕のある展開に持ち込めたように思う。
 
「レイ・バルガスが日本に来るぞ?! カボレに圧勝判定で挑戦者決定戦を制す」
 
まあ、前半の差し合いで「このままだとマクドネルのペースに巻き込まれる」と感じたのかもしれないが。
 
とにかくアレだ。
今回の試合は決して「バルガスがスキルフルな安全策でマクドネルを翻弄した」わけではない。
一進一退の大接戦の末に、バルガスが必死のパッチで逃げ切った。そういうことである。
 

レイ・バルガスの今後は? ウーゴ・ルイス? アンセルモ・モレノ? いつか日本に来ないかなぁ……

両者が力を発揮し、大接戦の末にレイ・バルガスが紙一重の勝利を挙げた今回。
とりあえず言えるのは、両者ともにナイスファイト。本当に楽しめた試合だった。
世の中の評価は知らないが。
 
ちなみに、王座を獲得したレイ・バルガスは今後どうするのだろう。
個人的にはマクドネルとの再戦もアリだと思っているのだが。
聞くところによると、ウーゴ・ルイスvsルイス・セハの勝者との試合が義務づけられているとか。さらにその後はドネアやアンセルモ・モレノとの絡みも予定されているとかいないとか。
 
日本人と絡む可能性があるとすれば、3月10日に復帰戦を行う亀田和毅か?
アマチュア時代に負けた選手とのことで、確かに亀田が苦手なタイプではある。
 
「聖地後楽園ホールに亀田和毅登場!! 強豪マイク・タワッチャイを相手に日本復帰戦」
 
でも、マジで日本で観たいんですよねこの選手。
小國以載や岩佐亮佑はあまりそっち側には見向きしない? のかな?
もし岩佐が小國に負けることがあれば、標的をバルガスに切り替える可能性もある?
 
どうですかね?
誰でもいいから挑戦してくれないかな。
 
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