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【再戦展望】内山vsコラレス大みそか決戦。苦戦必須? 引退を賭けた大一番のリングにKOダイナマイト内山が上がる【予想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2016年12月25日 | タグ: , , ,

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ダイナマイト箱イメージ
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2016年12月31日に東京・大田区総合体育館で行われるWBA世界S・フェザー級タイトルマッチ。
同級前スーパー王者内山高志が王者ジェスレル・コラレスに挑戦する試合である。

「内山再戦でコラレスに惜敗!! 2-1の判定でリベンジ失敗で引退か?」

今年4月に衝撃の2RKO負けで6年半君臨した王座から陥落した内山。
現役続行か引退かで揺れた11ヶ月だったが、コラレスとのダイレクトリマッチの実現によりリングに戻ることを決意する。

「一方的に負けたまま辞めるのは悔しい」
「KOダイナマイト」の異名を持ち、日本歴代屈指の実力者である内山高志が、失われたプライドを取り戻すために最後の大勝負に挑む。

「内山vsコラレスの敗因? 経験知不足、国内専門王者の弊害が一番大きいんじゃないかな? 衰えやモチベーション低下ではなく」

内山vsコラレスリマッチに向けて、前回の試合を半年ぶりに観てみたぞ

日本ボクシング界の切り札、内山高志が大みそか決戦に挑む。
相手は今年4月にKO負けを喫したジェスレル・コラレス。

この試合に際し、完膚なきまでに負けた前回試合を観直してみた。


実を言うと、僕はあの試合を観るのがほぼ半年ぶりである。
特に理由はないのだが、もしかしたら意識的に目を逸らしていたのかもしれない。
普段、スポーツ選手に特別な思い入れを持つ方ではないのだが、内山高志についてはいろいろ追いかけたせいもあってかなり偏った感情が生まれている。

「内山国内防衛ワロタ _( ̄▽ ̄)ノ彡 だから言っただろww 大田区総合体育館を想定しておけとあれほどwww」

その内山高志が、まず負けることはないだろうと思っていた試合で負けた。そのことに対する動揺は間違いなくあったと言わざるを得ない。

「ジェスレル・コラレスが内山を粉砕!! 暫定王者がまさかのアップセット!!」

おかげで、試合を観直すまでに半年以上の月日を要した次第である。

今回も内山やべえんじゃねえか? 前回の試合はコラレスに完璧に研究し尽くされていた


2016年4月27日に行われた内山高志vsジェスレル・コラレスVol.1。
この試合を観た感想だが、
「内山やべえんじゃねえか?」

率直に申し上げて、今回の2戦目もかなり厳しい試合になる。

「ボクシングはテレビで観るものだと確信した夜。有明コロシアムで「ボクシングフェス2016 井上尚&八重樫 W世界戦」」

これまでは「もう一回やれば普通に勝つんじゃないの?」と漠然と考えていたが、冷静に1戦目を観たところ、内山が勝つのは相当難しいように思う。


とりあえずわかったのが、前回はコラレスがクソほど内山を研究してきていたこと。

開始直後、ジャブを数発出す内山に対し、コラレスは小さく右を合わせる。
カウンターを当てるというより、むしろタイミングと距離を測るイメージである。

そして10秒過ぎ。
内山の左にコラレスがフルスイングの左を合わせる。
左斜め下から、目一杯の大振り。
このパンチが死角から外側を通る軌道で内山の鼻先をかすめる。
風切り音が聞こえてきそうなフルスイングである。

このパンチを見せた後、コラレスがやっていたことは一つ。
ひたすら内山の左ジャブに左を合わせまくる。マジでこれだけである。

実況が「お互いに距離を測っています」と言っていたが、実はそうじゃない。
距離を測っていたのは内山だけ。コラレスはその作業を開始数秒で終えていた。

つまり、コラレスは開始数秒で内山のジャブのタイミングを掴み、そこに合わせて得意の左フックを躊躇なく振っていたのである。

というより、実際コラレスは試合前に内山との距離感やタイミングを測る作業はとっくに終えていた。
内山の映像を山ほど見て研究してきたと言っていたし、打ち終わりの戻りが遅いという内山の特徴を最初から掴んでいたのだ。

「ロマチェンコに勝てるのは誰? 階級を超えたPFP、ハイテクボクシングマシーンをストップできそうな選手」

そして、開始直後の数発で最終確認を完了。
映像で見た内山と実際の内山の誤差を埋め、後はとにかくタイミングを合わせてフルスイング。
要はそういうことなのだ。

強打がウリの内山にあれだけ躊躇なくカウンターをフルスイングできるのだから、いかに膨大な時間をかけて内山を丸裸にしてきたかという話である。

「エキサイトマッチ総集編2016を観た感想と、俗世にまみれた雑感など」

なんじゃこのカウンターww スピード差も歴然だし、負けたのは実力差以外の何物でもない

衝撃の決着を迎えた2R。

1Rに比べ、内山の踏み込みが大きい。

奥足重心のコラレスは内山の踏み込みに合わせて距離をとり、すぐさまカウンターを返す。
これに対応しようとするあまり、打ち終わりのガードがさらに遅れる。

恐らくジャブが届かないことへの焦りがあったのだろう。
危険なタイミングでコラレスの左が何度も鼻先を通過したにもかかわらず、パンチを当てる方に気持ちがいってしまった。
これまで、常にペースを掌握してきたジャブが通じないもどかしさである。

本人の「やり返そうと思った」とのコメント通り、劣勢だった1Rの分を取り返そうという思いもあの無茶な踏み込みを助長していたのだろう。
カウンターを被弾した右も、コラレスにとっては待ってましたのタイミングだったに違いない。

しっかり見るとわかるのだが、あのカウンターの前にコラレスは右を打ち込んでいる。
uchibox01
この右が顔をかすめたことで、一瞬内山の動きが止まる。
uchibox02
すでに右のモーションに入っていた内山はスイングを止めることができず、コラレスの左をパーフェクトなタイミングで被弾してジ・エンド。
uchibox03
しかしすごいパンチである。
まるで「はじめの一歩」でいうところのヴォルグ・ザンギエフのホワイト・ファングだ。
こんな野球のピッチャーみたいなフルスイングができるのだから、この選手がどれだけ内山のタイミングを研究してきたのかという話である。
なお、イメージ図のクオリティについては言及しないでくださいww

そして、何より僕がこのカウンターをヤバいと思ったのが、両者のスピード差である。
ご覧のように、内山が1発のパンチを出す間にコラレスが出したパンチは2発。
しかも同時に1発目のモーションに入ったにも関わらず、コラレスの方が2発目を先に打ち終わっている。

さらに言うと、1R終盤にロープ際で打ち合った際にも内山はコラレスのラッシュにまったくついていけていない。純粋に、両者のスピード差が歴然とし過ぎているのだ。

ガードを上げての打ち合い? 被弾覚悟で前に出る? そんなことを今さら内山ができるのか? 他に方法がないのも確かだけど

申し上げたように、前回の試合で内山が負けたのは歴然としたスピード差、つまり純粋な実力差である。
「モチベーション」とか「メンタル」はいっさい関係ない。
ただコラレスが内山より上だった。それだけだ。

「「モチベーション」とか「メンタル」とかホント好きだよな。笑わせんなよ。内山は実力でコラレスに負けたんだよ」

さらに、この負け方を観る限り、今回のリマッチでも勝つのは相当難しいと言わざるを得ない。

「ガードを上げて打ち終わりにパンチを返す練習をしている」
「海外からパートナーを呼んで変則スタイルへの対応力を上げている」
「打たれることを前提に、接近戦で勝負を賭ける」

報道を聞く限り、内山陣営の作戦は接近戦での打ち合いだろうか。

距離を潰し、コラレスが自由に動けない位置で必殺の悶絶ボディを狙う作戦。
ある程度の被弾を前提に、これまで以上にガードを上げて間合いを詰める。そうすればコラレスの動きに惑わされずに捕まえられる。

言ってみれば、ハビエル・フォルトゥナやスティーブン・スミスに勝利したジェイソン・ソーサのスタイルである。
被弾覚悟の前傾姿勢で距離を潰し、自分の一番やりやすい場所で腕を振り回す。ガードを上げ、とにかく何でもいいから有利なポジションでの打ち合いを意識する。

しかも、接近し過ぎると攻撃の手がなくなるソーサに対し、内山には試合を1発で終わらせるボディがある。
内山がこのスタイルを実行できれば、鬼に金棒だろう。

「フォルトゥナ陥落!! イキった末にソーサの左フックを被弾してKO負け。いや、何であそこで攻めたww」

まあ、今さら内山がアレをやれるのかという疑問はあるのだが。
パンチを目で見切り、左で叩き落とすディフェンスで長年勝ってきた内山が、果たして今からスタイルチェンジできるのだろうか。

しかも、内山の強打は上半身のリラックスがあってこそである。
ガチガチにガードを上げるスタイルで、これまでのようなパンチ力を維持できるのだろうか。

「内山がフローレスを粉砕!! 誰がゴリラをリングに上げていいって言ったよww」

といっても、今の内山がコラレスに勝つにはこれしかないというのも確かではあるが。

絶対的なスピード差があり、距離感も掴めていない。
しかもコラレスには試合を1発で終わらせるパワーもある。
前回の試合ではコラレスの減量苦が伝えらていたが、同時に相当のリバウンドをしていたとも聞く。
恐らくコラレスは徐々に身体が大きくなっている最中で、S・フェザー級を大きく超えた体重の方が調子がいいのだろう。

そう考えると、パワー面でのアドバンテージもない内山が勝つには、近づいてのボディ狙いが唯一最大の方法なのかもしれない。


というか、ジェイソン・ソーサってすげえな。
ニコラス・ウォータースと引き分けて出世。ハビエル・フォルトゥナに勝利して株を爆上げ。英国の亀田兄弟ことスミス兄弟の次男スティーブン・スミスに敵地で勝利して実力を証明する。

こんなの、日本のファンが内山高志に期待していたサクセスストーリーじゃねえか。

「ウォータースがソーサにまさかのドロー!! S・フェザー級転向初戦で連勝ストップ。今後のキャリアに暗雲? 内山高志との試合は?」

まあ、今さらごちゃごちゃ言っても仕方ないけどね。

勝敗予想は内山の10RKO勝利。え? 内山勝つの? いや、ここまできたら浪花節ですけど、それが何か?

勝敗予想だが、今回は思いきって内山の10RKO勝利でいきたいと思う。

散々申し上げてきたように、今回の試合で内山がコラレスに勝つのは難しい。

陣営の作戦を聞く限り、内山が勝てるとすれば後半KO。コラレスが失速したところでの逆転勝ちである。

だが僕自身、このパターンになる確率は低いような気がしている。
普通に考えればコラレスの大差判定勝ち。もしかしたら、前回同様序盤から中盤でのKO負けもあり得る。それくらい今回は内山にとって分が悪い試合ではないだろうか。


とはいえ、そこはやはり稀代のKOパンチャー内山高志。
努力と洞察力、対応力ならピカイチの実力者である。
鴨川会長の「成功した者は皆すべからく努力しておる!!」の言葉通り、天才コラレスを打ち破る内山高志の姿に期待したい。

何の解決策もない浪花節だが、そんな感じであるww

「トロヤノフスキー、ワンパンKO負け!! 40秒でインドンゴの左で衝撃ダウンで王座陥落!! 内山vsコラレスの既視感すげー」

とりあえずアレだ。
我ながら悲壮感が強過ぎるww
もう少し楽しく気楽に観たい。
あくまで年末のエンターテイメントなので。

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