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テニスに八百長はある? ←そりゃ、あるでしょ【ランキング上位の選手による八百長が横行YES? or NO?】

趣味 | 2016年1月20日 | タグ: , ,

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テニスイメージ
テニス界が八百長疑惑で揺れている。
報道が錯綜していてどの記事の確度が高いのかがわからないのだが、とにかくトップレベルの選手による八百長が横行しているとのことである。

特にここ10年間でランキング50位以内に入ったことのある選手のうち、16選手が意図的な敗退行為に関与した疑いがあるという驚愕の報道も出ている。

報道によると、ロシアとイタリアの賭博グループが八百長を利用して数十万ポンド(1ポンド=約166円)の儲けを得たと言われ、八百長の報酬として5万ドル(約580万円)を提示された選手もいるという。

世界的なメジャースポーツの1つであるテニス。錦織圭の活躍によって日本でも注目度が急激に上がっているだけに、今回の報道が世間に与えた衝撃は大きい。
選手一人ひとりのモラルの向上、そしてテニス界全体の健全性を1日も早く取り戻してくれることを願うばかりである。

テニス界激震の八百長疑惑!! まあ、でも八百長はあるよ(たぶん)

テニス界に衝撃の八百長横行疑惑浮上である。
今回の報道を受けて、多くのテニスファンの間で戸惑いと憤りが広がっている。僕もテニスファンの方のブログやSNSなどをいくつか見て回ったが、どなたも怒りと悲しみ、そして少しでも早い真相解明を願っている。

また、今回の件でコメントを求められた日本の錦織圭は「自分はまったく関与していない。やろうと思うこと自体が理解できない」旨のコメントを出し、自身の関与を否定している。

どちらにしろ、純粋に試合観戦を楽んでいるファンのためにもいち早く浄化に努めていただきたいものである。


この件に関して、僕個人の意見を申し上げるのであれば「そりゃあ、八百長はあるだろうな」というのが結論である。

別にスポーツマンシップがどうだとか、人間的にアレだという話ではない。
単純にテニスという競技が八百長に向いているからである。

その理由を以下に述べていこう。

まずテニスが個人競技であること。
そして番狂わせが少ないこと。
さらに、あらゆる状況での賭けが成立すること。

この3点において、テニスほどスポーツ賭博における八百長に適した競技はないと思うのである。

番狂わせの少ない個人競技。
これはスポーツ賭博において間違いなく有利に働く。

番狂わせの少ないスポーツとして挙げられるのがバスケット、サッカー、ラグビー、そしてテニスだが、見ての通りテニス以外は団体スポーツである。
団体スポーツで八百長をしようと思うと、どうしても複数の選手の協力が必要になる。しかも試合の展開を直接左右するポジションの選手に八百長をさせなくてはならない。
つまり、八百長を成立させるためのハードルが非常に高いのである。

「野球賭博の高木京介が八百長も? ないないww 八百長は絶対ないから安心しとけ」

その点、個人競技であるテニスは選手1人を口説けばいい。
1人を口説き落すことができれば八百長が成立する個人競技は、団体競技に比べてハードルが比較的低いのである。
それもランキングの高い選手を八百長に引きこむことができれば、勝敗をコントロールするのはそこまで難しいものではなくなる。賭博組織が目をつけるのはこういったランキングの高い選手ということになるのである。

そして番狂わせが少ないというのはつまり、オッズが片方の選手に集まりやすいという意味でもある。オッズが片方の選手に偏った状況で人気選手をわざと負けさせることができれば、多額の儲けを得られるというわけである。

「プロ野球に八百長はあるのか? できるのか? 賭博はあったけど」

あらゆるシチュエーションで賭けが成立するテニスというスポーツ


テニスの賭博がやりやすい3点目の大きな理由として、さまざまな状況での賭けが成立するというのがある。

・セット数
・ゲーム数
・ファーストサービスの成功率
・ゲームごとのスコア

などなど。
さらに細かく言うと、1試合の合計ゲーム数やブレークポイントの数なども賭けの対象になる。単純な勝敗予想だけではなく、あらゆるシチュエーションでの賭けが成立するのである。

たとえば第2セットの第8ゲームは00-00のスコアでどちらが取るとか、ファーストサービスの成功率が○%以上であるかなど、1試合の中で無数の賭けが分単位で成立しているのである。

つまり、賭博組織は必ずしもその試合に負けさせる必要はない
第○セットをわざと落とすとか、ファーストサービスをわざと外すとか、そういうことでもいいのである。
極端な話、第○セットの第○ゲームをわざとブレークされて落とすだけでもいい。突然調子を落として、またすぐに持ち直すというパターンはよくある話で、その好不調の波をほんの少し演出してやるだけで八百長は成立するのだ。

「サッカーJ3の存在意義とは? Jリーグの3部は必要か?」

さらに言うと、そういったシチュエーションごとの賭けは単純な勝敗予想よりも往々にしてオッズが高くなる。
理由は単純で、的中させるのが難しいからである。

たとえばランキング2位と11位の選手の試合があったとする。この試合自体のオッズが1.10対6.50だったとしよう。つまり2位の選手が勝利すると賭け金の1.1倍、11位の選手が勝利すると6.5倍の払い戻しが行われるという意味である。

そして、これがシチュエーション別となると途端にオッズが跳ね上がるのだ。
仮に「11位の選手が第3セットを1-6で奪取する」場合のオッズを見ると、恐らく55.00ほどになるのではないかと思う。実に賭け金の55倍の払い戻しが発生するのである。

ここで賭博組織の登場である。
高額のオッズを確認した上で、ランキング2位の選手に八百長の指示を出すのである。わざと第3セットを1-6のスコアで負けさせることで、ごっそりと儲けをいただくのである。

55倍のオッズとはつまり、100万円の賭け金が5,500万円になる計算だ。しかも1セット分が終わるわずか1時間弱での儲けである。八百長をさせる価値は十分にある金額ではないだろうか。

選手自身にとっても、実力差のある相手にわざと1-6でセットを失うことはそこまで現実離れした要求ではないはずである。勝敗をコントロールするよりは多少難易度が高いかもしれないが、決して意図的に作り出すのが不可能なスコアではない。

調子が悪い振りをしてわずか1セット分のスコアを調整するだけで約500万円。四大大会の決勝や準決勝などの大舞台ではなく、ランキング差のある相手との目立たない試合での不正である。しかも税金のかからない金がまるまる自分の懐に入るのだ。

・わざと負ける必要はない
・試合中にほんの少し手抜きをするだけでいい
・不正がばれる可能性はほぼゼロ
・1度の八百長で、賞金とは別のポケットマネーが500万

どうだろうか。
「大会に出場するだけで億の賞金を得られるトップ選手がそんなはした金のためにわざわざ八百長をするわけがない」という意見を見かけたが、順序立てて考えていくと十分にあり得る話だと思えてこないだろうか。

もちろんトップ選手が八百長をやっていると断言するつもりはさらさらないが、これからトップに駆け上がる若い選手が、こういった甘い話にグラッときたとしてもまったくおかしくはないと思うのである。

八百長があったとして、不正の証明は可能なのか?

では仮に本当にテニス界に八百長があったとして、その真相の解明は可能なのだろうか。

率直に言って、僕は無理ではないかと思う。
たとえ真相を解明できるとしても5年後、10年後。該当選手が引退してだいぶ時間が経ってからではないだろうか。

真相を解明するには、決定的な証拠による本人の自白が必要になるわけで、とてもじゃないがそんなことがすぐにできるとは思えない。
決定的な証拠とはつまり、賭博組織との通話・通信記録であったり個人口座の存在であったりするわけだが、そんなものが簡単に流出するはずがない。

通話や通信記録を残さない工夫はもちろん、口座もまっとうなものではないだろう。三菱UFJ銀行の口座に不定期に謎の入金があったら確定申告の際に追及されておしまいである。選手個人もそんなヘマは犯さないだろう。

早急に解決してほしいところではあるが、実質不可能であると言わざるを得ないのではないだろうか。

不正の証明は不可能でも予測は可能。根気さえあれば

申し上げた通り、テニスにおける八百長の存在を証明することは難しい。だが、どの試合でどの選手が八百長に加担していたかを予測することは可能である。

やり方は明快で、不正があったとされる過去10年間のブックメーカーのオッズをくまなく調べるのである。

この10年間でブックメーカーの対象になった大会、試合が何万試合あるのか知らないが、その試合のオッズと配当金をすべて調べて不審なところがないかを探すのである。

たとえばランキング上位の選手が下位の選手を相手にセットを失った際、下位の選手へのベットが異常に増えていないかとか、オッズの低い選手にやたらと賭け金が集中していないかとか、そういうことを見ていくのである。

そして、特定の選手にある程度の当たりをつけて追及するのだ。

まさしく人海戦術である。
しかも、それで選手を特定したからといって、必ずしも正しいとは限らない。
実際にこんなことをするほどの時間とコストと根気があるのかは甚だ疑問ではある。



※お断りしておきますが、今回の内容は僕の個人的な意見に過ぎません。八百長の事実を断定するものでもなければ、選手個人を特定するものでもありません。あくまで一個人の意見であることをご理解ください。







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