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もっと騒がれていい田中マー君のすごさ。今シーズンはマジでサイヤング賞推しメンです。日本人投手の活躍は感動的ですらある

趣味, 野球観戦, 雑談 | 2017年5月12日 | タグ: , , , ,

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シンシナティイメージ
2017年5月8日(日本時間9日)、MLBニューヨーク・ヤンキースの田中将大が敵地シンシナティでレッズ戦に先発。7回112球を投げ、10安打4失点(自責点3)、6奪三振で5勝目(1敗)をマークした。
 
10安打されながらも7回を投げ切った田中。
疲労困憊のブルペン陣を休ませる意味でも、この日のピッチングは大きかった。指揮官も「チームが必要とするときに田中はその通りのことを成し遂げてくれた」と絶賛。見事にエースとしてチームをけん引する活躍を見せた。
 
なおこの日の勝利によって、田中将大のMLBでの通算勝率は.721となり、500イニング以上を投げたア・リーグの投手では1901年以降トップとのこと。


昨シーズン後半から調子を上げ、メジャー移籍後最高となる14勝4敗、防御率3.07の成績をマークした田中。ヤンキース4年目にしてエースの地位を確立した今シーズン、好調ヤンキースを優勝に導くことはできるか。また、期待される日本人初のサイヤング賞獲得はなるか。
ア・リーグ東地区首位を走るヤンキースと、エース田中の今後に注目である。
 
「松坂大輔さんの2017年成績予想【定例報告】オープン戦ラスト登板で広島を相手に7回無安打無失点」
 

割とガチでサイヤング賞あるぞ田中マー君。ダルビッシュもすごいが、田中マー君はもっとすごい

田中マー君が5勝目を挙げた。
開幕2戦目までは調子が上がらなかったものの、そこからはレッドソックス戦での完封を含む5連勝と波に乗っている。
 
僕も今シーズンのマー君には大いに注目しており、ここまでは概ね期待通りのピッチングではないかと思う。
 
先日のレッズ戦では7回10安打4失点と打たれたが、内容自体はよかった。本人のコメントにもあったが、ブルペン陣を休ませる意味でもすばらしいパフォーマンスだったのではないだろうか。
 
そして、MLBの投手にとって最高の賞であるサイヤング賞。
いまだ日本人投手が獲得したことのない賞ではあるが、シーズン前に田中自身も獲得に意欲を見せるなど期待値は高い。
 
「田中将大、サイ・ヤング賞に意欲「フルシーズン戦ったら自然と権利は」メジャー4年目へ出発」
 
以前にも申し上げたが、今シーズン、田中マー君のサイヤング賞獲得は割とガチであると思う。どちらかと言えばダルビッシュでは? と思われがちだが、僕はあえて田中マー君を推したい。
 
「2017年田中マー君はサイヤング賞を獲得できるか? 実はダルビッシュよりも可能性が高い?」
 
現状、ア・リーグではパクストンやカラスコ、アービン・サンタナ、クリス・セールなどが好調だが、決して田中マー君がひけをとっているとは思わない。防御率は4.36と悪いが、ここから徐々に改善していくと予想している。
 

すべての球種がハイクオリティで好不調の波も小さい。これだけの安定感と器用さ、フィジカルを兼ね備えたピッチャーはめったにいない


申し上げたように、先日のレッズ戦は打たれはしたが、内容自体は非常によかった。
7回112球を投げ切ったのはもちろん、昨シーズンの中盤から確立したメジャー仕様のピッチングスタイルを如何なく発揮したのはさすがである。

この日の平均球速は、
4シームが93.15マイル
2シームが92.47マイル
スライダーが85.13マイル
カッターが90.17マイル
スプリットが88.08マイル
カーブが74.88マイル
 
平均92~93マイルの4シーム、2シームに約90マイルのカッター。そして伝家の宝刀スプリットは約88マイル。ここに85マイルの高速スライダーが加わり、75マイルのカーブで緩急もつけられる。
 
右打者には外角のスライダー、カッター、内側の2シーム。内外双方向にスプリット。
左打者には外角のスプリットと2シーム、内側にスライダーとカッター。
ときには右打者の内角からのスライダーや左打者の内角からの2シームなども織り交ぜる。いわゆるフロントドアというヤツである。
 
外側に落としたり、内側にねじ込んだり。
同じ球速帯で両コーナーをかすめるようにクネクネクネクネ……。
 
しかも、ひと言でスプリット、スライダー、2シームと言っても、それぞれに変化の仕方が数種類存在する。
 
2シームは横に大きく滑るシュート気味のものと、スプリットと見間違えるほど鋭角に落ちるもの。
スプリットは90マイルを超えるスピードで小さくシュート気味に落ちるものと、縦に鋭く落ちるもの。
スライダーは80マイル前半の普通のスライダーと、80マイル後半の鋭く横滑りしながら沈むスラッター気味のもの。さらに同じ方向に変化する球では約90マイルのカッターもある。
 
「田中マー君覚醒!! スライダーの高速化、スラッター化でレベルアップ。悪いなメジャー、もうマー君は打てないよ」
 
すべての球種のクオリティが高く、好不調の波も小さい。
同じ球速帯で内外角各方向に沈みながら変化するため、ゴロが増えて球数の節約になる。
まさしく中四日100球の日程に最適化されたMLB仕様の省エネピッチングである。
 
しかもピンチでは一段ギアを上げ、相手を圧倒するメンタルもある。
加えて、4シームを見せ球にしつつ、意表をついたカーブでカウントを稼ぐこともできる。
 
縦振りのフォームで投げると鋭さを増すスプリットと、横振りのフォームで威力を増すスライダー。同時にクオリティを保つのが困難な2つの球種を、プレート位置の工夫で両立したのもすばらしい。
 
MLBの化け物たちにも対抗できるフィジカルと、160試合を戦い抜く省エネピッチングを実現する器用さ。
正直、これだけのものを兼ね備えたピッチャーはMLBでもめったにいないと思う。
観れば観るほど惚れ惚れして、溢れ出すよだれを止めることができないww
 
「田中マー君快投!! フライボール・レボリューションへの対抗策? 2シームを減らしてスライダーとカッター、カーブを増やす?」
 

変化球を高速化し、ゴロを打たせるスタイルがトレンドのMLB。しかも、それに打者が対応し始めている

スライダーを高速化してスラッター化させるなど、ここ最近の野球界(特にMLB)では変化球の高速化が進んでいる。
 
変化球が高速化すると、4シームの軌道から急激に沈ませることが可能になる。大き過ぎず小さ過ぎない変化量と適度なスピード。これによって、打者は普通のストレートだと思ってバットを振るためにゴロになりやすい。
 
沈むボールが中心なので打球が上がりにくく、打たれたとしてもシングルヒット。内野ゴロも増え、早いカウントで追い込むことができれば球数の節約にもなる。
これが現在のMLBでのトレンドであり、昨シーズン中盤から田中マー君が身につけた投球術である。
 
しかも田中は、双方向に同じクオリティで変化させることができるため、左右どちらも苦にしない。
体力と技術、気力も十分。サイヤング賞獲得の準備は万端といったところである。
 
「マニー・ラミレス日本プロ野球(NPB)移籍の可能性? 実は一番需要があるのが西武じゃないの?」
 
だが、その田中でも現在の防御率は4.36。登板5試合ですでに6本のホームランを喫しており、決して満足のいく成績とは言い難い。
 
繰り返しになるが、先日の試合を含め、田中のピッチングは惚れ惚れするほどすばらしい。
 
それでも打たれてしまうのは、MLBの打者のレベルが上がっているから。
 

わけのわからないほどレベルの高いMLBで、トップ中のトップと渡り合う日本人投手。これは感動的だし、もっと注目されていい

平均球速が、
2003年約90マイル
2007年約91マイル
2016年約92.4マイル
と年々上がり続けるMLB。しかもここ最近の変化球の高速化で、ピッチャーのレベルはさらにアップしている。
 
これによって打者は苦戦を強いられ、MLBでは一時的に総ホームラン数も大きく落ち込んでいた。
 
「大谷165kmキター!! 大谷のストレートの質が悪い? ファールされる160kmより空振りが取れる140kmの方が上?」
 
だが、どうやら昨シーズンあたりから打者側がピッチャーのレベルアップに対応してきている感が強い。
これまでゴロを打たされていた球をすくい上げ、長打にする。とんでもない4シームを打ち返す。
そういうシーンが増えていることを考えると、変化球の高速化への対応は確実に進んでいると言っていい。
 
しかも、感覚的にボールもよく飛んでいるように思える。
試合を観ていて「あの球があんなところまで飛ばされるの?」と驚くことはしょっちゅうである。
 
「目指せNPB! WBCで就活中の外国人選手たち。「日本でできれば最高」? でも、そんな甘いもんじゃないのだよ」
 
つまり田中マー君やダルビッシュ、マエケン、岩隈がいるのは、そういう意味不明な場所。理解できないほどのハイレベルな舞台でしのぎを削っているのである。
 
最先端のピッチングスタイルを身につけ、サイヤング賞を狙おうかという田中。
化け物揃いのMLBの中で、日本人で唯一力勝負できるスケールを持ったダルビッシュ。
序盤は苦戦するも、カッターに活路を見出し踏みとどまったマエケン。
何だかんだで毎年安定的に好成績をマークする岩隈。
そして、ダルビッシュを超えるほどのスケール、ポテンシャルを感じさせる大谷翔平。
 
「2017年マエケンがやばい? 不調? 開幕2戦目に負け投手。今シーズンは苦労するかも?」
 
意味がわからない次元にいきつつあるMLBで、日本最強の投手陣がトップレベルに食い下がる。これは結構感動的ではないだろうか。
 
WBC準決勝でアメリカ打線をねじ伏せた菅野や千賀を含め、もっと騒がれてもいいと思っているのだが。
 
「敗因は実力? 采配? 侍ジャパン敗退。アメリカに準決勝で2-1で敗れて世界一奪還ならず」
 
なので、ぜひとも2017年シーズンのMLB日本人ピッチャー、特に田中マー君には注目していただきたい。もちろんダルビッシュも。
 

 

 

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