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武尊vs皇治戦の既視感。会場の雰囲気が試合をグレードアップする。武尊はK-1でやること残ってないよな【2018.12.8】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年12月9日 | タグ: , , , ,

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大阪イメージ
2018年12月8日、大阪にあるエディオンアリーナ大阪で開催された「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」。
メインイベントの第14試合でK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチが行われ、同級王者武尊が挑戦者皇治と対戦。2度のダウンを奪い、3-0(30-25、30-25、30-25)の判定で勝利し初防衛に成功した。
 
 
王者武尊に対し、執拗に挑発を繰り返すことで対戦にこぎつけた皇治。
初回から積極的にローキックを放ち、どんどん攻め込んでいく。
王者武尊もジャブやボディブローで前進を止め、逆に皇治をコーナーに詰めて膝を浴びせる。
 
大歓声の中、武尊がフェイントからの右フックをヒット。この試合最初のダウンを奪う。
 
2Rに入っても、挑戦者皇治は怯むことなく手を出し続ける。
時おりいいタイミングでパンチがヒットするも、武尊は効いたそぶりも見せずに反撃を繰り返す。
 
そして3R。
これまでと同様、激しく打ち合う両者。
だが、パワーと体力に差がつき始め、徐々に皇治が後退するシーンが目立つ。
 
コーナーに詰められ、スタンディングダウンを奪われるなど、流れは完全に武尊に傾く。
それでも皇治は倒れることなく手を出し続け、大歓声の中終了のゴングが鳴る。
 
結果は大差判定で武尊の勝利となったが、敗れた皇治にも大きな拍手が贈られた。
 
 
なお、勝利した武尊は試合後のマイクパフォーマンスで「実現するのは難しい」「適当なことを言ってファンを裏切りたくない」「でも、僕は必ず実現させようと思っている」と発言。
かねてより注目される那須川天心との対戦を示唆する言葉に、会場からは大きな声援が飛んだ。
 
「武居由樹の時代が来たぜええええぇぇ……!! って、えええええ??!! 武尊はぁぁぁあ??? K-1の主役2人にただただビックラ」
 

武尊vs皇治最高でしたね。皇治の折れないメンタルと武尊のサイコパスな笑顔

大注目の一戦、武尊vs皇治が終了した。
結果は3-0で武尊の勝利。
 
以前から武尊のことを「タケぽん」呼ばわりし、執拗に挑発を繰り返してきた皇治。
「K-1を大阪に持って帰る」と宣言し、それを最高の形で実現させたのが今回である。
 
「メイウェザーvs那須川天心…。すまん、素直に謝る。この結果は予想してなかった。でもこの2ヶ月ホントに楽しかったわ」
 
結果は大差判定負けだが、会場の盛り上がりは凄まじい。
熱気の高さは画面からも伝わり、「やっぱりK-1すげえ」と思わせる一戦だった。
 
と、気取った感じでほざいているが、いやすごかった
 
いくら効かされても倒れない皇治と、いくら当てても効かない武尊。
実際、この試合はとんでもなかったと思うのだが、どうだろうか。ラスト3試合しか観ていない分際でアレだが。
 
 「いろいろあったけどアマンダ・ヌネスvsクリス・サイボーグが2018年末ベストバウトで異論ないよな? 山本美憂vs長野美香もよかったぞ」
 
開始直後は「あれ? 武尊入れ込みすぎか?」とも思ったが、ダウンを奪ったあたりからは問題なし。余計な力が抜けて、いつものサイコパスな笑みを浮かべながら腕を振る武尊がそこにいた。
 
そして、あれだけ武尊に押し込まれながらもギリギリで持ちこたえた皇治。
解説の魔裟斗も言っていたが、いつもは武尊のペースになるところを、皇治のがんばりによって目の離せない好試合となった。
押し込まれそうなところをスレスレで踏ん張り、均衡を保ち続ける状態が3Rの途中まで続いた感じ。
 
僕はスポーツで「メンタル」という言葉を使うのはあまり好きではないのだが、今回は皇治のメンタルの強さに驚かされっぱなしだった。
 
いや〜、たまりませんな。
期待以上の大熱戦でしたね。
 
「那須川天心vsロッタン感想。呼吸するのを忘れたよねw すご過ぎてww パンチの那須川、キックのロッタン」
 

会場の盛り上がり、雰囲気に既視感。あの殺気混じりの歓声が2割増しでいい試合に思わせてくれる


殺気混じりの大歓声の中、両者の意地が交錯する緊張感たっぷりの一戦。
この試合を観ながら「どこかで観たことあるな、この雰囲気」と思っていたのだが、ようやく思い出した。
 
2018年11月12日に後楽園ホールで行われた亀田京之介vs溝越斗夢戦
 
「TFC vol.3 in後楽園ホール現地観戦の感想。亀田京之介vs溝越斗夢戦でのパフォーマンスとか盛り上げ方とか」
 
あの試合も亀田が挑発を繰り返し、それに溝越が応える形で試合前からバチバチなやり取りが繰り広げられた。
規模は違うが、今回の武尊vs皇治戦とも共通するものがあったと思う。
 
 
そうなんだよな。
こないだも言ったけど、会場の雰囲気ってめちゃくちゃ大事
ああいう客席からの後押しがあると、2割増しでいい試合に思えてくる。
 
もちろんタイトルマッチがハイレベルなのは当たり前なのだが、そういうプラスアルファの部分はマジで大きい。
 
スキー場のお姉さんが2割増しでかわいく見えるように(違う)、病院のナースが3割増しでエロく見えるように(違う)、観客の声援、会場の盛り上がりが2割増しで試合をグレードアップする現象。
これは絶対にあると思う。
 
「K-1は最強です。もう「新生」はいりません。武尊(たける)サイコーじゃ」
 
そして、あの雰囲気、盛り上がりを生み出したのは、当然ながら選手の努力によるもの。
過激なパフォーマンスで緊張感を高め、当日の試合で爆発させる。嫌われるリスクを背負い、ファンに注目してもらうための努力をする。
 
そういう意味では、武尊も皇治も亀田京之介も溝越斗夢も、全員プロフェッショナルだった。
 
格闘技の試合にパフォーマンスは必要か否かについては毎回ファンの間で議論が起きてうんざりするのだが、この雰囲気を観れば何が正解かは一目瞭然だと思う↓


 
「日本相撲協会の暴力禁止規定要旨がオモロ過ぎませんかねw 足りなかったのは自覚じゃなくて一般常識()だろ?」
 

K-1の3分3Rはすごいよね。それをボクシングの四回戦で再現した亀田興毅の商魂ね

ついでに言うと、あの熱量を持続するのに「3分3R、肘なし」というK-1のルールはあまりに絶妙。
 
長すぎず、短すぎず。
奇数ラウンドによって打ち合いは必然となり、結果的にKOの確率は格段に上がる。たとえ凡戦になっても、3Rなら中だるみすることもない。
 
 
そして、これをボクシングで再現するには四回戦が最適だと判断した亀田興毅はやっぱりさすがだなと。
 
「亀田興毅現役最後の復帰戦を観に後楽園ホールに行ってきた。あ、目的は亀田和毅の試合です」
 
ちなみにだが、今年10月に井上尚弥vsファン・カルロス・パヤノ戦のアンダーカードで行われたキリル・レリクvsエデュアルド・トロヤノフスキー戦。
今だから言うが、あの試合はマジで酷かった。

 
試合自体はめちゃくちゃ大激戦なのに、会場はどっちらけ。
わざわざ日本に来てくれたのが申し訳なくなるレベル。
 
ああいうのを観ると「試合のレベル云々は実はそこまで重要じゃない」「K-1の熱量を再現できれば、ボクシングの四回戦は十分コンテンツになる」ことがはっきりとわかる。
 
「日本製紙クレインズ 廃部ワロタw 経営悪化によりアイスホッケーから完全撤退を発表。来年釧路に行こうと思ってたのに「ファッ?!」ってなった」
 

武尊はK-1でまだやることあります? 次のステージに進む時期だと思うんだけど…


なお、試合後のマイクパフォーマンスでついに武尊が那須川天心戦を意識した言葉を発したが、果たしてどうなるか。
 
絶対ないとは知りつつ、僕は「これでK-1を卒業します!!」って言わねえかな? などと期待してしまったのだが。
実際は「K-1最強を証明する」だったわけだが、とにかく武尊が自らの思いをはっきりと述べたのは大きい。
 
独占契約に縛られる中での悲壮感満載のマイク。
これだけのイベントを成功させた直後だというのに、その主役がなぜあんなに苦しそうなのよww
 
「ジャーボンティ・デービスがウーゴ・ルイスをボコしてKO。でもナイスファイト。デービスvs那須川はやるならキックルールだろ」
 
まあ、そういう話はともかく、正直今のK-1に武尊がやるべきことは残っていないように思える。
 
トーナメントに優勝して3階級制覇を達成し、最大のライバルである皇治にも勝利した。それもアウェイで。
「K-1は最強で最高」なのは全然OKなのだが、年齢的にも武尊がピークを維持できるのも恐らくあと1、2年。
割とガチで、新たなステージに進むべきな気がするのだが、どうだろうか。
 
そして、以前にも言ったようにK-1ルールなら武尊は那須川天心にも勝てると思っている。
 
「天心vsメイウェザー実現するってよ。よかったな、みんなが望む形になって」
 
選手はやりたがっている。
ファンも観たがっている。
商業的にも成功間違いなし。
 
実現するなら第一候補はRIZIN。
両者の状況を考えると、リミットは来年いっぱい。
 
あとは団体間のしがらみだけ。
この状況でやらんでどうするの?
 
「金で解決すりゃええんちゃうの? 陸上選手の移籍制限を公取委が調査。移籍金とFAを制度化して。咆えろ村田諒太」
 
どなたかもおっしゃっていたが、このままだと「武尊を引っ張り出すよりメイウェザーを連れてくる方がはるかに簡単じゃねえかw」という話で終わってしまう。
 








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