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田口良一陥落。ブドラーに判定負けで統一王座防衛ならず。てか、地上波ボクシング中継なくなるんすかね【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年5月23日 | タグ: , , ,

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2018年5月20日、東京・大田区総合体育館で行われたWBA、IBF統一世界L・フライ級タイトルマッチ。同級王者田口良一と元WBA世界ミニマム級王者ヘッキー・ブドラーの一戦は、3-0(114-113、114-113、114-113)の判定でブドラーが勝利。見事2階級制覇を達成した試合である。
 
「「ONE Championship」でシーサケットが防衛戦やるってさ。ようやくボクシングとMMAの選手が同じ舞台に上がるんだね」
 
左リードを中心に試合を組み立てる田口に対し、序盤から左右に激しく動くブドラー。
再三田口のサイドへ回り込み、打ち終わりに連打を浴びせる。
 
王者田口は3Rに鼻血を流すなど、苦しい展開を強いられる。
だが要所で得意のボディをヒットし、徐々にブドラーの体力を奪う。
 
「井上尚弥がイチローで、西岡利晃が野茂英雄? ああ、わかる。偉大な先人がおるんやで。日本人バブルが萎んだのは痛いな」
 
そして最終ラウンド。
田口の左がヒットし、ブドラーが尻餅をついてダウン(いったんはスリップと判定されるが、ラウンド終了後にダウンに変更される)。そこから一気に畳みかけたい田口だったが、ブドラーが粘りを見せそのまま試合終了。
 
前半の劣勢が響き、三者1ポイント差で田口は王座陥落。日本人初の統一王座防衛に失敗した。
 
「ベストバウトその3:ラッセルvsディアス。ラッセルたんの猛打に耐えたディアスたんすげえ。フェザー級頂上決戦でしたね」
 

統一王者田口陥落。メリンドに勝利し、最盛期を迎えたと思ったが……

田口良一が陥落した。
 
ミラン・メリンドに明確な判定勝利を挙げ、統一王座についたのが2017年末。
 
あれから約5か月。
今回のヘッキー・ブドラーは強敵には違いないが、元ミニマム級王者ということで身体はそこまで大きくない。なおかつ前戦でミラン・メリンドに敗れていることから、田口の勝利を予想した方は多かったと思う。
 
「田口すごかった。メリンドに完勝するとはね。負けるとか言って申し訳ないww L・フライ級で規格外のフィジカルと戦術の幅がすげえ」
 
ところが、ふたを開けてみればブドラーはまさに田口の天敵タイプ。
ポイントは僅差だったが内容的には完敗で、田口本人も納得しているとのこと。
 
昨年末に難敵ミラン・メリンドに勝利し、まさにここからが全盛期。防衛回数2桁も見えてきていただけに残念だが、まあ、これは仕方ない。
今後は階級アップするのか、ブドラーとの再戦に臨むのかは不明だが、何とか再起していただければと思う。
 
「ベストバウトその2:ウォーリントンvsセルビー。お互いがクソ意地張りまくった名試合。目まぐるしくて脳みその処理が追いつかん」
 

ブドラーのサイドへの動きについていけない田口。左リードに連打を返され、終始劣勢が続く


ガードを上げ、いつもの顎を引いた構えで間合いを詰める田口。
左ジャブで距離を測り、もう1歩近づき得意のボディを狙う。
 
だが、絶え間なくアングルを変えるブドラーの動きを捉えきれない。
左の照準が合わず、逆に打ち終わりにサイドに回られる。
 
「拳四朗vsサウル・フアレス予想。普通に勝つんじゃねえか? 今の拳四朗って絶好調だからな。でも、意外と手こずるかも」
 
ガードの外から軽いパンチをもらい、後退したところに追撃のボディ。
 
田口もすぐさま反撃にうつるが、ブドラーはすでに目の前にいない。
再び射程外まで距離をとられ、左リードにカウンターを被せられる。
 
「ネリ再起。WBSS参戦目指してパブスタンとの10回戦に挑む。今後、ネリが体重超過をしない理由」
 
懸命に前に出て腕を振る田口だが、どうしてもブドラーのサイドへの動きについてけない。
軽いながらも再三カウンターを被弾し、劣勢のままラウンドが過ぎる。
 
それでも要所でヒットするボディにより、徐々にブドラーの動きが鈍っていく。
 
「ベストバウトその1:バドゥ・ジャックvsスティーブンソン。いい試合過ぎて笑いが止まらんww どっちも出し切った消耗戦」
 
中盤以降、セコンドにハッパをかけられ、さらに圧力を強める田口。
対するブドラーに前半のキレはなく、ひとまわり大きな田口の突進を止めきれない。
 
そして最終12R。
ここまで何とか田口のプレッシャーをいなしていたブドラーだが、田口のノーモーションの左を被弾しついにダウン。
すぐさま立ち上がるが、勝負を賭けた田口の猛ラッシュに追いつめられる。
 
「ベストバウトきました。テイラーvsポストル興奮したわ〜ww ポストルに感動したかな。どっちもよかったけど」
 
鬼の形相で前に出る田口。
押されながらも手を出し、何とか抵抗を続けるブドラー。
 
大歓声の中、試合終了のゴングが鳴る。
 
「京太郎vsアーロン・ラッセル感想。なるほど、前に出てストップTKOはいいね。標的はマヌエル・チャーか…。どうなるかね」
 
申し上げたように、内容的には田口の完敗。
両者ともに文句なしのナイスファイトだったが、判定自体は妥当だったように思える。
 
試合を観てないけど。
 
「猛獣井上尚弥がマクドネルを1RTKO。あんぐりですね。解説山中慎介に喋る暇を与えない秒殺劇。マクドネルはお疲れ」
 

田口が体力勝ちすると思ってたから、この結果はちょっと驚いた。試合は観てねえっすww 外出中だったのとブドラーの顔が嫌いなので

散々それっぽく語ってきたが、僕は今回の田口vsブドラー戦を観ていない
 
ヘッキー・ブドラーの過去の数戦と、田口戦後の記事を流し読みして、だいたいこんな感じかなぁと想像している。
 
いや、だって。
昼間の中継だったし、ちょうど外出してたし。
実はブドラーの顔があんまり好きじゃないし。
 
「ライアン・ガルシアとかいう右構えの清水聡がジェイソン・べレスに苦労しつつも3-0で勝利。打倒デービス? マジで?」
 
恐らくだが、今回の田口はブドラーの左右のフットワークに置いてきぼりを食ったのではないか。
 
左リードにカウンターを合わせられ、さらにもう1、2発の追撃を被弾。
威力はそこまでではないが、ペースは完全にブドラーという苦しい展開。
 
「ロマゴンサスペンド!? 神経学的検査って? その他、エスカンドンvsニャンバヤル、京口vsパラス、アンカハスvsスルタン振り返り」
 
だが中盤以降、体力で勝る田口が中盤から圧力を強め、徐々にブドラーの疲労が溜まっていく。
要所でのボディも効き始め、フットワークが鈍った最終ラウンドにようやくダウンを奪う。
 
「岩佐亮佑、ドヘニーとのV2戦。なかなか厳しそうだけどがんがれ。前回のサウロン戦はノーカンでいいから」
 
それでも逆転までには至らず、ブドラーに前半の貯金を守りきられての敗戦。
 
何となくだが、田口が負けるとすればこのパティーンかな? と考えていたそのままの結果だった気がする。
 
「亀田興毅vsロマゴン戦実現の可能性は? どのくらい積めばアイツは亀田の目の前に立つんだオイ? 勝手に金額を計算してみる」
 
とはいえ、実際に負けるとは思っていなかったので、この結果にはちょっと驚いた。
 
ブドラーは確かにいい選手だが、もともとはミニマム級で身体も大きくない。
多少は手こずっても、何だかんだで田口が物量で押し潰すんじゃないの? などと予想していたのだが。
 
「魔境タイソン・フューリーの帰還。強豪セファー・セフェリとの2年半ぶりの復帰戦。最強ヘビー級のクソ野郎がここにいるぞw」
 
聞くところによると、今回の田口はかなり動きが悪かったとか。
減量苦なのかプレッシャー()なのかは知らないが、体力差を発揮するまでに想定以上の時間がかかったということか?
 
「拳四朗忘れんなよ。ロペスとの再戦をボディ一撃で終わらせる。北斗一烈拳炸裂()でパーヘクツ勝利」
 

今回のブドラーの作戦を井上尚弥戦で実行できる選手を募集してます。マクドネルにもちょっと期待してるけど、フィジカルが厳しいかなと

また、以前から申し上げているように、今回のヘッキー・ブドラーの作戦を井上尚弥相手に実行できる選手を絶賛募集中である。
 
「アコスタ快勝! ロドリゲスが仰向けで落下し1発失神KO。すごいものを目撃してしまったw 田口良一戦が観たい」
 
井上尚弥は田口よりも身体が強く、田口よりも速く、田口よりもバックステップからのリターンが利く。なおかつ田口よりも数段強烈な左ジャブとボディがある。
 
その井上に当たり負けせず、サイドに回りながら左ジャブにカウンターを合わせられる。しかも、それを12R継続できる選手。
 
「ドグボエすげえな。マグダレノに圧勝やんけ。強フィジカルのカウンターでKO勝利。井上尚弥のラスボス交代か?」
 
井上よりもリーチ、上背があり、足も動く。
距離感に優れ、アングルの調整もうまい。
 
一応、ジェイミー・マクドネルはこの条件に近い選手なのだが、肝心のフィジカルが足りない感が強い。
 
「前田絃希vs吉野修一郎、帝里木下vs勅使河原弘晶のダイヤモンドグローブを観戦してきた感想を言うぞ」
 
先日、エマヌエル・ロドリゲスに敗れたポール・バトラーにも同じ展開を期待したのだが、体重超過をやらかした上でパワー、体力負け。
 
何だかんだでライアン・バーネットあたりが飛び込み→クリンチのコンボでごまかしながらポイントアウトを狙うしかないのかなぁなどと思ったりしている。
 
「エマヌエル・ロドリゲスなかなかいいっすね!! ポール・バトラーを寄せつけず。井上尚弥vsペッチバンボーンだったな」
 

地上波のボクシング中継、終焉のお知らせ? スター選手が立て続けに引退して、テレビ局が一斉に手を引いた

ああ、そういえば。
地上波のボクシング中継はなくなるんだろうか。
 
2016年末は7戦あった世界戦が2017年末には5戦に減り、全国中継も3局→2局へ。
 
内山高志の引退によってテレ東がボクシング中継から撤退、山中慎介の引退により、日テレも今後が不透明。
ドル箱スターの井岡一翔が引退し、TBSは視聴率が振るわず。
 
そして、ついに今回の田口vsブドラー戦はゴールデンの全国放送から日曜の昼間(関東ローカル)に追いやられる事態。日本人初の統一王者の防衛戦だというのに。
 
「嗚呼ゴロフキンww マーティロスヤンがんばったけどな。ゴロフキンの衰え? あると思います」
 
2017年末に、
「このままだと年末のボクシング中継、消えるんじゃないの?」
「ボクシングファンは『そろそろ年末のスケジュールを発表してくれないと間に合わない』と言っているが、何で中継されることが当たり前だと思ってんの?」
などと喚いた記憶があるが、予想よりも終焉は早そうな気配がプンプンしている。
 
「何かつまんねえな井上vsマクドネル。計量の話題ばっかりじゃんか。せっかくのお祭りなのにマクドネル全力応援かな」
 

ボクシング興行でのトラブルが多過ぎるんだよな。発生率50%で視聴率も悪いコンテンツを中継する意味は確かにないわな

2017年5月
●比嘉大吾vsファン・エルナンデス/村田諒太vsアッサン・エンダム
●八重樫東vsミラン・メリンド/井上尚弥/リカルド・ロドリゲス
※エルナンデス体重超過
※村田戦の判定がおかしいと本田会長激怒。後日WBA会長がTwitterで謝罪
 
2017年7月
●田口良一vsロベルト・バレラ/ホセ・アルグメドvs京口紘人
 
2017年8月
●山中慎介vsルイス・ネリ
※ストップが早いと本田会長激怒。後日、ネリが禁止薬物陽性
 
2017年9月
●田中恒成vsパランポン・CPフレッシュマート/岩佐亮佑vs小国以載
 
2017年10月
●拳四朗vsペドロ・ゲバラ/比嘉大吾vsトマ・マソン/村田諒太vsアッサン・エンダム
 
2017年12月
●拳四朗vsヒルベルト・ペドロサ/井上尚弥vsヨアン・ボワイヨ
●木村翔vs五十嵐俊幸/田口良一vsミラン・メリンド
 
2018年2月
●比嘉大吾vsモイセス・フエンテス
 
2018年3月
●岩佐亮佑vsエルネスト・サウロン/山中慎介vsルイス・ネリ
※ネリが体重超過。JBCがネリを永久追放
 
2018年4月
●比嘉大吾vsクリストファー・ロサレス/村田諒太vsエマヌエーレ・ブランダムラ
※比嘉大吾が体重超過
 
2018年5月
●田口良一vsヘッキー・ブドラー
※判定がおかしいと渡辺会長激怒。試合後にレフェリーに詰め寄る
 
まあ、これだけ盛大にトラブッてりゃね。
テレビ局も手を引きますわな。
 
「比嘉大吾が9RTKO負け。体重超過で王座剥奪、連続KOも途切れる。てか、新王者ロサレスすげえいい選手」
 
2017年5月の村田vsエンダム戦以降、地上波の全国放送が計11回(田口vsブドラー戦は関東ローカル)。
そのうち、興行で何らかのトラブルが起きた回数が5回(田口vsブドラー戦を含めれば12回中6回)。
 
トラブル発生率50%ってww
もはや中継すること自体が博打やんけww
 
笑い事じゃないけど笑ってしまうのだが。
 
「大竹がドグボエに負ける要素が見当たらない件。世界王座初戴冠おめでとう大竹秀典。どうせ勝つから今から祝福しとこうぜ」
 
しかもネタバレになるからディレイは止めろとか、試合後のインタビューが放送に入ってないとか。挙句の果てに「〇〇局は二度とボクシング中継に関わるな」とか。やたらと先鋭化したファンにクソほど文句を言われる。
 
で、村田諒太以外、視聴率は伸びない。
正直、貴重なゴールデンの枠を割くメリットが見当たらないww
 
「村田がブランダムラを圧倒して防衛。お見事だった。てか村田の「目標はゴロフキン」発言にワロてまうんだがw 悪意はないけど」
 
というか、以前にも言ったが、なぜDAZNは日本での世界戦を扱わないのか。
村田諒太をアンバサダーなるものに起用しているのに、ようやく前回のブランダムラ戦を見逃し配信するという体たらく。
テレビ局との絡みがあるのかは知らんが、もう少し何とかならなんかと思っているのだが。
 
逆に地上波中継が消滅寸前な今、増えていく可能性がある? のかな?
 
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