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結末は突然に。拳四朗がタコニンを右ショートでKO。今回は相当自信があったんだろうな。真正面から受けてたったし【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2019年7月15日 | タグ: , , ,

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大阪城イメージ
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2019年7月12日、大阪にあるエディオンアリーナ大阪で行われたWBC世界L・フライ級タイトルマッチ。同級王者拳四朗がランキング1位の挑戦者ジョナサン・タコニンと対戦し、4R1分0秒TKO勝利。6度目の防衛に成功した試合である。
 
 
開始直後から軽快な動きで距離を取り、得意の左を当てていく拳四朗。
対する挑戦者タコニンは低い姿勢で身体を振り、逃げ道を塞ぐようにじっくりと拳四朗を追いかける。
時おりタコニンの左が危険なタイミングで拳四朗の顔面をかすめるなど、緊張感のある時間が続く。
 
だが2、3Rと拳四朗が距離を支配し始め、徐々に試合の流れを掴む。
タコニンも得意の左で拳四朗の顔面を揺らすシーンを作るが、なかなか決定打にはならず。
 
そして迎えた4R。
序盤からフック気味の右をタコニンの顔面に打ち込んでいく拳四朗。
 
大きく踏み込み左を振るうタコニンのサイドに回り、抜群のタイミングで右のショートを叩き込む。
 
一瞬遅れてマットに沈むタコニン。
何とか立ち上がるものの、表情を確認したレフェリーが腕を交差して試合をストップ。その瞬間、拳四朗の6度目の防衛が決定した。
 
「僕レベルのレイ・バルガスオタクになると、亀田和毅が勝てないって3Rでわかったから。もう半歩の拳は最後まで届かず」
 

僕的日本人PFP2位、拳四朗やっぱりすげえわ。対抗王者と対戦しても十分勝てるんじゃない?

拳四朗勝利!!
指名挑戦者のジョナサン・タコニンを寄せつけず!!
 
(僕の期待する)拳四朗がランキング1位の挑戦者に圧勝した。
メインの村田諒太の衝撃的なKO勝利のせいでやや印象が薄れたものの、内容的には文句なし。過去5度の防衛戦と比べても遜色ない出来と言える。
 
前回の予想記事で「拳四朗は僕の中では日本人PFP2位」だと申し上げたが、その実力が山ほど発揮された試合。
 
「拳四朗vsタコニン予想。今回も勝つでしょ。ペドロ・タドゥランと練習してるなら平気じゃない?」
 
次戦以降、王座統一戦を希望しているとのことだが、割とガチで他団体王者と対戦しても全然いけるのではないか。WBAの京口紘人もいいが、その前に他の王者との対戦が観てみたい。
 
マジな話、エルウィン・ソト、フェリックス・アルバラードならどちらでも普通に勝てるんじゃないの? アルバラードなら日本にも呼べそうだし。
 
多少大げさではあるが、確かに「強すぎて相手がいない」なと。
「「強すぎて相手がいない」圧勝した拳四朗が強い相手を募集」
 

今回は相当自信があったのではないか。自らタコニンの正面に回り、真正面からの打ち合いで勝利


恐らくだが、今回の拳四朗はめちゃくちゃ自信があったのだと思う。
タコニンとタイプの近いペドロ・タドゥランを練習パートナーに呼んでいたというし、この試合に向けて相当準備してきたのだろうと。
 
個人的にタドゥランはジョナサン・タコニンよりも強いんじゃねえか? とすら思っているので、試合前に「タドゥラン相手に優勢」という記事を読んで「ああ、今回も大丈夫そうだな」と思った次第である。
 
 
実際の試合については、試合前の自信がそのまま出たような内容だった気がする。
 
相手のジョナサン・タコニンは左の強打が持ち味のファイターで、大振りの左と近場での連打を得意とする。
イメージ的にはジョバンニ・セグラの下位互換。間違いなくいい選手ではあるが、拳四朗にとって相性は悪くない。この相手なら、無理をせずにサイドに回り込んで左を当てていれば問題なく勝てると思っていた。
 
「パッキャオvsサーマンちっともわからん。パッキャオのコンビネーションか、サーマンの足か。サーマンは早くランニングマンに改名しろ」
 
だが、今回の拳四朗はそんな安全策はとらない。
 
自分から相手と正対し、タコニンの突進を真正面から受け止める。
タコニンより先に踏み込み、内側から左をねじ込んでいく。
打ち終わりに飛んでくるタコニンの大振りの左はバックステップで避け、鋭い右ストレートにつなぐ。
 
そして、サイドに回り込んで安全圏に退避し、タイミングをみて再び正面で対峙。タコニンの右に左を合わせていく流れ。
 
 
通常vsサウスポーの際は左足を外側に踏み込むのが基本と言われているが、拳四朗に関してはあまりそこを意識しているようには見えない。2018年5月のガニガン・ロペス戦でもそうだが、むしろ自分から内側に踏み込んで危険地帯に飛び込むイメージ。
 
危険な位置にはチャンスも多い。
今回のジョナサン・タコニン戦では特に顕著で、それが自信の表れだったのかなと。
名前を売るために敢えてそうしたのかもしれないが、むしろまともに打ち合っても何とかなるという計算もあったように思える。タコニンの左を浴びてヒヤッとするシーンも見られたが、積極的にKOを狙いにいく姿勢は文句なしにすばらしい。
 

サウスポーの内側からあれだけ左ジャブを打ち込めるのはさすがっすね。井上尚弥vsパヤノ戦みたい

というか、サウスポーの内側からあれだけ左を当てられるのってすごくないっすかね。
 
井上尚弥が2018年10月のファン・カルロス・パヤノ戦で見せたワンツーKOが凄まじい衝撃を与えたが、拳四朗はナチュラルにあのパンチを出し続けているわけで。
 
今回の試合でも1R残り1分15秒あたりで似たようなワンツーを見せているし、当たり前のように井上尚弥を再現しているのが……。
いや、もちろん一瞬のスピードや踏み込みの鋭さは全然違うのでアレですが。
 
「井上尚弥がワンパンKO。パヤノを瞬殺ってマジっすかw ロドリゲスだ? いくらでもかかってこいよだね」
 
以前から僕は「拳四朗は和製ロマチェンコになれる」と言い続けてきたが、ホントにそんな感じになってきた? かな? 相変わらず誰にも相手にされないのが切ないけどww
 
父親の寺地会長も「世界的に言えばメイウェザーやロマチェンコあの辺のボクシングを総合した選手になってくれれば」と言っているのでね。
「【ボクシング】メリンドの動きを止めた、拳四朗を勝利に導いた3つのジャブ」
 
確かに普通のジャブと下から上に打つジャブの2種類を使い分けてるよね。
 
で、今回はKOを強く意識していたせいか、低い構えから上に打ち出すジャブ中心の試合運び。ガードが低い分顔面へ被弾するリスクは増すが、今回の相手なら大丈夫という自信があったのだと想像する。
 

L・フライ級にいつまでとどまれるか。かなり減量が厳しくなってきてるみたいだし


あとはまあ、どこまでL・フライ級にとどまれるかかな。
 
試合前の様子を見る限り、かなり減量が厳しくなってきている気はする。


また、どうしても人気選手との抱き合わせでの開催となるので、試合間隔が定まらないのもかわいそうだなと。
2018年末などは突然テレビ中継を外されたりと、本人のがんばりが報われないのが何とも……。
 
「やったぜ村田JUST DO IT.マイナビ諒太!! ロブ・ブラントを2Rで葬り王座返り咲き。辞めなくてよかったなオイ」
 
実力+人気の世界なので仕方ないとはいえ、ビジュアル的にもバーター感が満載なのがね。何とも厳しいですよね。
悲壮感たっぷりでリングに上がり、見事に結果を出した村田諒太の姿を見せられれば、どうしてもファンの思い入れはそちらにいく。
 
そこを突き抜けるには、やはりダウンからの逆転などの劇的なドラマ()が必要になるのかな?
 
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