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三浦隆司が花山薫パンチでミゲール・ローマンを撃墜!! デラホーヤが早くも「年間最高試合」に認定するほどの打撃戦を制する【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2017年1月31日 | タグ: , , ,

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LAイメージ
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2017年1月27日(日本時間28日)に、米・カリフォルニア州インディオで行われたWBC世界S・フェザー級挑戦者決定戦。
同級1位で前王者の三浦隆司が、2位ミゲール・ローマンと対戦し12R53秒でKO勝利。同級王者への挑戦権を獲得した。
 
「三浦隆司vsベルチェルト予想。やることは一つ。ボンバーレフトを叩き込む。以上。ベルチェルトは相当厳しいけどガンガレ」
 
序盤から低い姿勢で懐に飛び込むローマンを持て余した三浦。
手数の多さと耐久力に苦戦を強いられるが、7Rに三浦が攻撃に転ずると流れが一変。ボンバーレフトと呼ばれる左の強打でローマンの勢いを止める。

10R終了間際に強烈なボディでダウンを奪い、その後も攻撃の手を休めず。最終12Rにとどめの左を浴びせてKO勝利を飾った試合である。

なお三浦の次戦は、同日のタイトルマッチでフランシスコ・バルガスに勝利したミゲール・ベルチェルトとの対戦が濃厚となっている。

「ベルチェルト勝っちゃったw バルガスを流血ストップで王座奪還!! バルガスはプロ初黒星」

三浦の試合にハズレなし!! 完全にデラホーヤのお気に入りだね。顔色めちゃくちゃ悪いけど

壮絶な打撃戦を制した三浦隆司。
内容的には完敗に近かったが、それでも勝ちは勝ち。

2015年のフランシスコ・バルガス戦に続き、この選手の試合にハズレなしを見事に証明してみせたのではないだろうか。
リングサイドで観戦していたGBP社長のオスカー・デラホーヤも、早くも「年間最高試合」に推すなど大満足の様子である。本人の顔色はすこぶる悪かったが


そして、次戦はついに念願のタイトルマッチ。
ミゲール・ベルチェルトはローマン以上の強敵だが、そんなことを言っている場合じゃない。2015年に失ったベルトとともに、三浦vsメキシカンの壮大なバトルに終止符を打つためにも絶対に負けることは許されない。

「マイキー・ガルシアがズラティカニンにKO勝ち。空中で失神してゆっくり崩れ落ちる衝撃映像。戦慄のカウンター」

内容的にはかなり厳しかった。ローマンにやりたい放題やられ、自分の攻撃は完璧に止められた


ドラマチックな勝利で激戦を制した三浦だが、申し上げたように内容的には完敗に近かったのではないだろうか。

特に前半はローマンのやりたい放題である。
あっさり懐に入られ、内、外両側から好き勝手に打ち込まれる。

対する三浦は、足をうまくつっかえ棒にするローマンに前進を寸断され、射程の半歩外に釘付けにされる。踏み出した足を何度も踏まれ、得意の左を打つ機会はほとんど与えられず。
逆に動き出しの瞬間をカウンターで狙われ、何度も右ストレートを被弾するという苦しい展開である。
 
「ヒット率、ヒット数以外のスタッツのお話。リングの広さとか温度とかの表記。見えなかった自分が見えるはず【後編】」
 
冗談抜きで、あのまま進んでいたら相当やばかったのではないかと思う。


試合前に「三浦が左右へのフットワークを練習している」「ディフェンスの向上を意識している」という報道が出ていたが、恐らく本人もその成果を出そうとしていたのではないだろうか。
 
「村中優惜しい!! ヤファイを追い詰めるが、最後の最後で失速。敵地で絶好のパフォーマンスは次につながる」
 
確かに左右へ動く意識は見えたし、相手と正対せずに角度をつけて打ち込もうとしているのも感じられた。

慣れないことをやるもんじゃない。

これは予想記事でも申し上げたのだが、三浦という選手は今さらあれこれ工夫をする必要はない。
せっかく天才的かつ絶対的な攻撃パターンを持っているのだから、スタイリッシュに相手を翻弄しようなどと考えなくていい。これまで通り、ただ真正面からのどつき合いをすればいい。

「天才三浦隆司がミゲル・ローマンの努力を牛耳るからまあ見とけ」

確かにミゲール・ローマンはいい選手だった。
至近距離でのフットワークと手数では三浦を完全に圧倒していた。

だがそれを踏まえた上で、今回の三浦は自分の持ち味を見失っていたように思える。
ロマゴンにアドバイスをもらったとのことで、その成果を出そうとしていたのかもしれない。だが、残念ながらそれにこだわり過ぎたことが裏目に出てしまった感が強い。
 
「圧勝ザキヤノフ!! ウォーレン手も足も出ず。やべえなww サウスポーの墓場みたいな試合だった」
 

流れを変えた7R。やっぱり三浦はそれでいい。劣勢の試合を力技で盛り返した

序盤から苦戦を強いられていた三浦だが、流れが変わったのが7R。
開き直った三浦が攻撃に転じたラウンドである。

これは僕の想像だが、6Rと7Rのインターバルにセコンドに何かを言われたのだと思う。
ローマンが失速し始めていることにセコンドは気づいたのだろう。ここで攻めればチャンスが生まれる。勝負どころを感じとったセコンドが、三浦にハッパをかけてスイッチを入れ直したのである。 
「エキサイトマッチ総集編2017の感想。解説陣4人とゲストの村田諒太でビッシリ。おっさんたちの人口密度ゴルァww」
 
その後の展開は観ての通り。

力任せに両腕を振り回し、ガードの上からお構いなしに拳を叩き付ける三浦。
まるでグラップラー刃牙の花山薫のようなテレフォンパンチの連打でローマンを後退させ、無理やりペースを引き寄せる。

フィギュアーツZERO 花山 薫

そうそう。
それですよww

ごちゃごちゃ考えずにそれをやればいいんだよ。
エキサイトマッチの解説者が盛んに「もう少しガードを上げたい」と言っていたが、やかましい、だぁーっとれww
天才三浦は攻撃こそすべて。ガードなど必要ないのであるww
 
「ガンボアvsカステリャノス感想。ガンボアの身体がデカ過ぎてアレだった。ところで内山の今後は?」
 
さらに、7R終了時のインターバルにセコンドが言った「ここからはケンカだぞ」という言葉。これが本当にすばらしかった。タイミング、フレーズ、声のトーン。すべてにおいて完璧なチョイスである。 
「ベルチェルトに三浦隆司完敗……。対策されてたなぁ。何もさせてもらえなかったなぁ。そして、ベルチェルトはよく走りきったなぁ」
 
天才ゆえの気まぐれというか、メンタルがコンディションに及ぼす影響が大きいのが三浦の弱点であり長所でもある。それを絶好のタイミングで刺激して事態を好転させる。ペースを引き寄せた三浦の心にもう一度火をつける。
あのひと言の効果は絶大だった。

「【閲覧注意】バドゥ・ジャックvsジェームス・デゲール感想。体調整えて気合い入れて観るべし。特に前日は8時間睡眠必須な」

とどめのボディ一閃。てか、何だあれww すげえもん見たわ

そして、実質勝負を決めた10R終了間際のボディ。
ローマンのガードの下から力任せに打ち込んだ左である。

って、何ぞコレ?

完全に走りながら打ってるやんけww
「いっせーのーせ」じゃねえよww

初めて見たわww
あんなのアリかよww
目ん玉飛び出るわww
 
「金子大樹引退?! マジでか。内山引退→しゃーない。三浦引退→ワカル。山中陥落→完敗だね。てか会長老害過ぎワロタww 金子引退→は?」
 
海外のファンから「サムライ」「戦士」「刀のよう」「野武士」だのと言われていたが、そんなカッチョいいもんじゃないww

廊下で会った気に入らないヤツに、すれ違いざまに腹パンかましただけだ。
 
「ダウン応酬に期待? 山中vsカルロス・カールソン予想。12度目の防衛を果たして具志堅の記録に王手を」
 
何度も申し上げているが、三浦隆司という選手は本当に天才である。
世界トップレベルの試合で、あんなあからさまな花山薫パンチで勝つ選手など見たことがない。
そして、あんなパンチをいくら練習しても打てるようになるわけがない。まさに持って生まれた圧倒的な才能である。

「内山再戦でコラレスに惜敗!! 2-1の判定でリベンジ失敗で引退か?」

三浦はベルチェルトに勝てるか? いや、厳しいかもしれんなぁ……

劇的な勝利でタイトルマッチにコマを進めた三浦隆司。
次戦はフランシスコ・バルガスを敗ったミゲール・ベルチェルトとの対戦が予定されているが、果たして三浦に勝機はあるのだろうか。
 
「トロヤノフスキーが挑戦者決定戦に勝利。ポルティージョを1RKOで下して次期挑戦者に名乗り。ホントに内山高志に似てる」
 
正直なところ、三浦がベルチェルトに勝つのは難しいような気がしている。

三浦は確かに問答無用の天才だが、それでもあのユルユルのディフェンスでベルチェルトに勝つのは厳しい。

「そうか、ベルデホアカンか。オリバー・フローレスを持て余してタイトルマッチに不安を残す」

以前の記事でも申し上げたのだが、フランシスコ・バルガスやオルランド・サリドはミゲール・ローマンにはない底力を持っている選手である。
ピンチの際の二番底というか、土壇場の局面でも予備タンクをもう一つ隠し持っているのである。
2015年のタイトルマッチでも、三浦はバルガスの底力に敗れ去っている。

「ゾンビか!! サリドがバルガスを追いつめ惜しくもドロー!! 三浦を敗ったフランシスコ・バルガスがギリギリで初防衛」

そして、そのバルガスに勝利したベルチェルトも、今回の勝利をきっかけに土壇場での底力を身につけた可能性は否定できない。
個人的にベルチェルトをそこまでいい選手だとは思っていないが、それでもバルガスとの激闘を制した経験は大きい。もしかしたら、三浦のボンバーレフトを耐えるだけの耐久力を得ているかもしれない。
 
「スティーブンソンがフォンファラを2RKO!! 顔面かち上げたろか? と言わんばかりの自慢の左が炸裂」
 
天才三浦は間違いなくトップレベル。
だが、残念ながらトップ中のトップには一段及ばない。何となくそんな気がするのだが、いかがだろうか。

「三浦vsバルガス壮絶決着!! 最強挑戦者フランシスコ・バルガスに三浦隆司がTKOで敗れて王座陥落!!」

いや、わからないですけどね。

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