信書の発送方法、ミニレターがベスト? 25gまでで65円、厚さ制限なし!!

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手紙イメージ
信書を発送する際のベストはミニレター
僕の中でこういう結論が出たのですが、いかがでしょうか。

お世話になります。個人出版支援のFrentopiaです。
突然ですが、ミニレターというものをご存知でしょうか。

「便利な郵便商品」

「はがきの3倍のスペースを持った封筒兼用の便せんで、写真やメモなどの薄いものなら同封できる」旨の説明があります。

値段は25gまでなら62円で、普通郵便の82円よりも安く送付することができます。料額印面が印刷されていますので、宛名を書いてそのままポストに投函すればOKです。もちろん領収書などの信書も送付できるので、現状最も安価に信書を送付する方法といえるのではないでしょうか。

また、便せんも兼ねていますのでメッセージを記載することもできますし、例えば返信用の封筒の代わりにミニレターを同封すれば、25gを超えない限り多少費用を抑えることも可能です。

郵便の種類もいろいろあって、中にはこういった便利なものがあることをご存知でしたでしょうか。ちなみに僕は知りませんでした。

送付方法は簡単。郵便窓口で購入できます

ミニレターは郵便窓口で購入できます。
僕は郵便局の夜間窓口で購入しましたが、ミニレター自体があまり需要のあるものではないらしく、局員さんが一瞬「ん?」となっていたのを見逃しませんでした。

コンビニなどでも扱っているのでしょうか。あまり聞いたことがないので、取り扱っていないと考えて間違いないかもしれないです。

ミニレター自体はこういったものになります。
ミニレター表

開くと、のりしろを含む三つ折りになっていることがわかります。
ミニレター開封

裏返すと中が便せんになっています。ここにメッセージを記載することができます。薄い紙を同封することも可能なので、ここに信書などを同封します。なお、25gを超えると定形外郵便物の料金になってしまうので、重さには注意が必要です。ちなみに厚さの制限はありません。
ミニレター裏

重さを計ります。今回は9gでした。25gにはまだまだ余裕があります。
ミニレター25gまで
これに宛名を書いてポストに投函すればOKです。62円で信書類が送付できます。

賠償なし、追跡なしなので注意

デメリットと呼べるかはわかりませんが、ミニレターには賠償や追跡はありません。もし不測の事態が起きた場合でも何の補償もされませんので、その辺は注意です。

どうしても困るということでしたら「特定記録」(160円)と併用するなどの防衛策を考えておきましょう
余談ですが、特定記録はゆうメールとの併用も可能です。

最後に

調べてみるとわかりますが、郵便局のサービスにはかなりいろいろな種類があります。もしかしたら今まで当たり前のように使っていた送付方法がバカバカしくなるくらい便利なサービスに出会えるかもしれません。

「クリックポスト、レターパックライト、普通郵便。厚さを測る定規を15分で自作する」

個人向け、法人向け問わず、郵便局のサービスを使いたおすことによって、もしかしたらかなり経費を節約できる可能性があるのかもしれません。

「段ボール折り器が便利すぎる件 ‎」

普段あまり郵便局を利用しない方や、さっさと宅急便を使ってしまう方。宅急便サービスに電話をする前にちょっと立ち止まって郵便局のサービスを調べてみると、ちょっとした幸せに出会えたりしませんか?

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