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この試合をわからないヤツはニワカだ!! エリスランディ・ララvsガウシャのハイレベルな駆け引きの末に生まれた芸術的ボクシング【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2017年10月17日 | タグ: , , ,

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キューバイメージ
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2017年10月14日(日本時間15日)、米・ニューヨークで行われたWBA世界S・ウェルター級タイトルマッチ。
同級スーパー王者エリスランディ・ララが6位の挑戦者テレル・ガウシャと対戦。3-0(116-111、117-110、117-110)の判定でララが勝利し、7度目の防衛に成功した試合である。
 
 
S・ウェルター級トリプルヘッダーのメインとして行われたこの試合。
スーパー王者のララが無敗のオリンピアン、テレル・ガウシャを迎えうった一戦は、試合を支配したララがガウシャを終始コントロール。
得意のディフェンシブなスタイルでヒットを重ね、ガウシャに付け入る隙を与えなかった。
 
一方、アクションの少ない内容に観客はフラストレーションを溜め、中盤以降はブーイングが聞かれる展開となる。
4Rにララがダウンを奪うものの、見せ場はそこだけ。
 
最後まで起伏のまま終了のゴングが鳴り、消化不良のメインとなってしまった。
 
勝利したララは試合後、「自分がこの階級のベストだと証明した。今後も誰とでも戦う」とコメント。他団体王者との統一戦を視野に入れているとのこと。
 

最高の試合。ララとガウシャのハイクオリティな技術戦。この試合をつまらないというヤツはニワカww だ

まず最初に言っておくと、この試合は最高だった
 
エリスランディ・ララの技巧、駆け引きなど、クオリティの高さがびっしり詰まった12Rと言っても過言ではない。
また敗れたテレル・ガウシャもさすがのアマエリート。無敗の戦績に偽りなしの実力を発揮してくれた。
 
 
とりあえず、僕が試合前に観たテレル・ガウシャの印象は「身体能力の低い右構えのテレンス・クロフォード」
 
両足に均等に体重を乗せた構えから放つコンビネーション。
身体全体のバランスがよく腕も長い。
中間距離での駆け引きと一瞬の爆発力を兼ね備えた好選手というイメージである。
 
「クロフォードww インドンゴをボディ一閃!! 4団体統一戦に3RKO勝利。ナミビアのシンデレラストーリーを破壊」
 
だが、そのガウシャを1歩も2歩も上回るのがエリスランディ・ララ。
距離の管理、カウンターの精度、ポジショニング。
あらゆる面で、ララはガウシャに付け入る隙を与えない。
 
「サンダースvsウィリー・モンローJr.とかいうアラサー大男2人のお見合いが36分間続く地獄。俺がリゴンドーを嫌いな理由がコレですよww」
 
左を出しながら間合いを詰めるガウシャに対し、ララは一定の距離を保ったままカウンターの機会をうかがう。
ガウシャが左足を外側に踏み込めば、ど真ん中を最短距離で打ち抜く左。
右回りで正面に入れば外側からの右フック。
 
「サンダースvsレミュー予想。実は○○じゃないサンダース。間違ってWOWOWで生中継されないかな」
 
最初にガウシャの攻撃パターンをすべて封じておき、自分だけがターンを重ねる状況に追い込む。
 
そして、抜群のタイミングで右をヒット。
サッと離れて安全圏に退避。
 
「石田匠がヤファイに勝利する方法を考える。って、7万人?! ゴメン、意味わからんww ボクシングやる規模じゃねえわww」
 
もはや芸術の域とも呼べる空間掌握術。
技術、スピード、読み。
すべてが最高峰のスペシャルなサウスポー。それがエリスランディ・ララという選手である。
 
 
アクションが少ない?
つまらない?
 
何を言ってる。
ここまで見どころ満載の試合、めったにあるもんじゃない。
 
「比嘉大吾vsトマ・マソン予想。トリプル世界戦の中で唯一楽しみな試合。余裕ぶっこいてると危ないんじゃないの?」
 
この試合をつまらないなどと言う人間は間違いなくニワカww
こういう高度な技術戦を楽しめてこそ、真のボクシングハァンである。
 
などと言うかボケェェェ………。
 

地獄の12Rを見せやがって。ガラガラの観客席がすべてを表している。なぜこの試合がメインに抜擢されたのかがまったく理解できん


なーにが見どころ満載の技術戦だよゴルァ。
こんな試合に見どころなんかありゃせんわ。
クッソ退屈な試合しやがってww
 
「ロマチェンコvsリゴンドー予想。利害の一致だろ? 先行きが見えない同士の消去法マッチ。ってゴメン、ちょっと楽しみにしてるw」
 
先日も申し上げた通り、なぜコイツの試合をメインに持ってきたのか。
ジャレット・ハードvsオースティン・トラウト戦、ジャーメル・チャーロvsエリクソン・ルビン戦がめちゃくちゃおもしろかっただけに、本当にもったいない。
 
「こんなん予想できるかww ジャーメル・チャーロが怪童ルビンをワンパンKO!! まさかの1R決着で注目の対決を制す」
 
あえて見どころを挙げるとすれば、試合が進むにつれてガラガラになっていった客席くらい。あとは、キース・サーマン、エロール・スペンス、エイドリアン・ブローナーが並んで座っていたことか。
 
「スペンス圧勝!! ケル・ブルックを一方的にコントロールしてウェルター級最強対決に勝利」
 
ニワカww とか真のボクシングハァンなどと暴言を吐いて申し訳ない。
というか、こういう見え見えのオチでごまかすくらいしかなくなくない?
 
冗談抜きで地獄の12R。
ほとんど試合内容を覚えていないのは、前日の夜更かしのせいじゃない。
 
「エジディウス・カバロウスカスとかいうウェルター級の井上尚弥。リトアニアの井上キタコレww こんなに似てる選手は初めて」
 

中間距離の駆け引きでエリスランディ・ララに勝てるヤツなど存在しない。試合をぶっ壊すガウシャに期待したが、何も起こらず

一応申し上げておくと、挑戦者のテレル・ガウシャはかなりいい選手だったと思う。
バランスのよさとリーチの長さ。どんな状況でも体勢を崩さず、スムーズなコンビネーションを出せる好選手である。
 
「亀海再起のダクアン・アーネット。って、どうなる? コレ全然わからなくね? この両者の試合ってどんな結果になるんだろ」
 
ただ、残念ながらそれではエリスランディ・ララには勝てない。
過去の試合を観て、この選手が中間距離での差し合いが得意なのは伝わってきたが、その距離でララを上回ることは不可能。というより、中間距離の駆け引きでエリスランディ・ララを攻略できる選手など、この階級には存在しない。
 
かろうじて対抗できると思われたオースティン・トラウトはまったく歯が立たず、圧力と手数で勝負したカネロも上回ったとは言い難い。
 
「過去最強カネロがヘロヘロチャベスを寄せつけず。体重差マッチを圧勝でクリア。ってか、この試合はアカン」
 
強烈なフィジカルと体格差、もしくは鋭い踏み込みとハンドスピードのある選手ならやりようがあるかもしれないが、テレル・ガウシャにはそのどちらもない。
 
試合展開を考えるまでもなく、ララが塩漬けにして勝つんじゃないの?
こんな見え見えの試合がメイン?
冗談キツいぜww
 
「挑発大好きサンダース君がレミューをヒラヒラかわして大差判定勝利。さすがサンダースww 予想以上にいい選手」
 
万一何かが起きるとすれば、前回のユーリ・フォアマンのように足を踏んづけたり引っかけたりしてララを怒らせるくらいか。ガウシャがああいうラフな展開に持ち込めば、もしかしたらララの怒りのKO勝利が観られるかも。
というか、それくらいしかガウシャが勝機を見出す方法ってないよね?
 
「エリスランディ・ララvsフォアマン感想。ムカつくけどすげえ。ララがダーティ、正当両面でフォアマンを圧倒」
 
など、ガウシャが試合をぶっ壊しにいく展開に期待していたのだが、結局何も起こらず。むしろ、ララの方が積極的に足を踏み、ガウシャのフットワークを封じていた。
 
「ララvsハードが決定しただと……?! さすがS・ウェルター級だなオイ。こんなビッグマッチがサラッと決まっちゃう激戦階級」
 

S・ウェルター級でエリスランディ・ララに勝てそうな選手? 僕はアイツに期待したいですね

一応、エリスランディ・ララ対策を考えてみると、やはりリゴンドーの攻略と似てくる気がする。
 
パッと思いつくのは、鋭い踏み込みで一気に間合いを詰め、ハンドスピードで煽りまくってカウンターの隙を与えない方法。
リゴンドーvsゲイリー・ラッセルJr.のイメージである。
 
「はあ、ラッセルたん…。エスカンドンを接近戦で圧倒して勝利!! この試合好き過ぎて、もう5回くらい観てるw」
 
ただ、S・ウェルター級のトップにラッセルほどのスピードを持った選手は見当たらない。チャーロ弟ならどうかな? という感じはするが、タイプ的にちょっと違う気がする。
 
となると、やはりフィジカルのある選手が体格的なアドバンテージを活かしてプレスをかけることか。
 
「コラレス陥落。マチャドのカウンターで壮絶ダウン。って、体重超過で負けるってどこのネタキャラだよw これからどうすんねん」
 
2014年のリゴンドーvs天笠戦のように、ガードを上げて自分の間合いまで近づき、至近距離で思いきり腕を振る。
ジャブを出しながら~ではなく、ガードを上げたまま。カウンターの機会を与えないことを最優先に、多少の被弾は覚悟で至近距離での1発に賭ける。みたいな。
 
「リゴンドーに勝てる選手見つけた。リゴンドーの倒し方、勝ち方考えた。無謀な挑戦を前向きな妄想に」
 
実際今回の試合も、ガウシャがガードを上げて接近戦に持ち込んだ6~8Rに少し流れが変わっている。あの展開を継続できればよかったのだが、ガウシャがちょっと打たれることを嫌がり過ぎた感じか。
 
「おおお…ハードがララに勝ちやがった! いい試合だったな。両方がんばった。ちょっとロマvsリゴ戦ぽくもあったかな」
 
4Rに側頭部への右フックでダウンを喫しているし、ララのパンチは見た目以上に切れ味が鋭いのかもしれない。
まあ、単純にガウシャがパワー不足だったとも言えるのだが。
 
 
そう考えると、現状この階級でエリスランディ・ララに勝てる可能性がありそうなのはジャレット・ハード
規格外の体格とフィジカルがあり、至近距離でのカウンターが得意。なおかつ打たれ強く、試合を通して相手を追いかける根気もある。
 
「ジャレット・ハードの理不尽フィジカルがトラウトを粉砕する。ダメだトラウト…。パンチがまったく効かない地獄」
 
今のままではララに当て逃げされるイメージが強いが、もう少し追い足が向上すればマジで勝てる可能性はあるのではないか。
 
 
というより、何とかこの塩王子に思い知らせてもらいたいんですよね。
ボクシングの興行舐めんなよとww
 
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