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日本人選手もドーピングしちゃえよ←一理ある? 山中vsネリの再戦が決まりそうだから、改めてゴニョゴニョ言ってみる【長文】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2017年12月21日 | タグ: , , , ,

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ドーピングテストイメージ
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WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリvs前王者山中慎介の再戦交渉が、2018年3月の日本開催をめどに大詰めを迎えているとのこと。


また、山中本人も打倒ネリに向け、10月には練習を再開していたことをインタビューで明かしている。


8月の試合後に禁止薬物が検出されたにもかかわらず、WBCはネリに処分を下さず再戦を指示。所属ジムや山中本人の意向はともかく、この試合を開催することに対する疑問の声が多い。
 
 
ただ、スポーツ界におけるドーピングの蔓延はすでに周知の事実で、決して今回がレアケースなわけではない。
過去にはUFCに移籍した元PRIDE戦士が軒並みドーピング検査に引っかかるなど、ドーピング常習者が日本のリングに当たり前に上がっていた時期もある。
 
その他、五輪メダリストがドーピングでメダルをはく奪されるケースも後を絶たず、ロシアでは組織ぐるみでドーピングが行われていたこともわかっている。
 
 
WBC(世界ボクシング評議会)にはドーピング選手に対する処分規定が存在し、CBP(クリーン・ボクシング・プログラム)によるドーピング選手への厳しい姿勢を打ち出している。
 
また、NPB(日本野球機構)は日本アンチ・ドーピング機構(JADA)には未加盟ながら、独自のシステムで薬物対策を実施している。
 
近年、各所でこうした取り組みが増えたものの、ドーピング発覚の報は後を絶たない。
検査をすり抜ける方法も年々高度化し、常にいたちごっこを強いられる状況である。
 
 
というわけで、今回は改めてドーピングについて考えてみたい。山中vsルイス・ネリの再戦に絡めて、適当に僕の意見を言ってみようと思う。
 
「ドーピングって何でいけないの? ルイス・ネリ問題に絡んで気になっていたことを調べてみた。自分の意見も言ってみる」
 
なお毎度申し上げておりますが、これはあくまで僕の意見です。誰かに強制したり、自分の価値観を押し付ける気はいっさいありません。
 
逆に僕と考えが違っても、それは人それぞれです。
自分と考えが違うというだけでカリカリされても知ったこっちゃないので、その辺よろしくお願いします。うっす。
 
「リー・セルビーvsジョシュ・ウォーリントン! 名勝負の予感がしますよコレは。フランプトンvsドネアなんか比じゃないほど」
 

何で禁止薬物に手を出すかって? そりゃあ「お金」しかないでしょ。スポーツマンシップとかロマンとかいう戯言は横にどけてだな……

そもそも論として、なぜスポーツ選手はドーピングをするのか。選手としての信用やこれまでのキャリアが著しく傷つくことがわかっているのに、なぜ禁止薬物に手を出すのか。
 
これはもう、答えは一つ。
「金のため」。
 
スポーツ選手としての名誉やプライドよりも、お金の魅力が優先されるから。
努力の先にある達成感や真剣勝負における感動など、札束の前ではクソ以下に過ぎないから。
 
ちょろっと調べるだけでも、それらについて語られた記事は山ほど見つかる。
 
中でもおもしろかったのがコレ↓
【スポーツの闇】日本人柔術家が衝撃提言!? 「日本人格闘家はどんどんドーピングしたほうがいい!」
 
有料記事なので途中までしか読めないが、MMA界のドーピング事情がいかに無法地帯かがよくわかる。
名のある大会でもドーピング検査がロクに機能していないことや、日本のPRIDEで名をはせた選手も積極的にドーピングをしていたこと、などなど。
 
「カネロの禁止薬物陽性の裏でいろいろあったよ。コバレフvsミカルキン、ビボルvsバレラ、ジョシュ・テイラーvsカンポス」
 
そして、MMA界での成功がどれだけ富を生むかについても、かなり具体的に語られている。
 
インタビューに答えている選手は「日本人格闘家もどんどんドーピングした方がいい」と冗談交じりに言っているが、確かにわからないでもないww これだけメリットとデメリットに差があるなら、さっさとドーピングしちゃえばいいと考えるのも致し方ないのではないか。
 
「ヘビー級のビッグマン無双を打破するには? ワイルダー、ジョシュアの2強を打倒するてっとり早い方法を考える」
 
たとえばブラジルの選手なら、ドーピングによる勝利を重ねて名前を売れば、それだけで将来は安泰。
必要なのは、UFCに呼ばれない程度の実績と実力(UFCは厳格なドーピング検査を実施している)。名のある大会で優勝はしないけど、表彰台には上がるくらいの勝利。ドーピングによる強化でこれを継続していけば、それなりに裕福な人生が約束される。
 
アメリカで道場を開いたり、講演で各地を回るだけで年収1000万超え。大金持ちとは言えないまでも、物価を考えれば悠々自適な未来を手にすることができる。
 
「尾川堅一ドーピング陽性!! まあ、いろいろ不運が重なったかな。処分がどうなるかは知らんけど、割とよくあることだよ」
 
そして、こんなヤツらの相手をしなくちゃいけないなら、日本人選手もドーピングをしなきゃ損。ぶっ壊されるリスクを考えても、自己防衛の意味でもナチュラルじゃやってられん。
 
だいたいこんな内容である。
 
「エキサイトマッチ総集編2017の感想。解説陣4人とゲストの村田諒太でビッシリ。おっさんたちの人口密度ゴルァww」
 
まあ、かつてのPRIDEほど巨大な市場がない日本では、リスクを侵してドーピングに手を出してもうま味が少ないというのもあるようだが。
 
「山中がネリと再戦? やめた方がよくね? 勝てそうに見えないんだが。というより、ホントにこの試合やっちゃうんすか?」
 

無法地帯なドーピング事情。「みんなでドーピングすればいい」もあながち間違いじゃない?


ここ最近、日本のボクシング界での体重超過をちょくちょく耳にするのだが、それに対する具体的な罰則についてはまったく聞かれない。
先日も、岡田博喜選手の相手のジェイソン・パガラが1.1kgもオーバーしたにもかかわらず、試合は当たり前のように行われたという。
 
「井上また圧勝。ボワイヨダメだわ。アレじゃ勝てないんですよ。S・フライ級ラストマッチも楽勝。でも「物足りない」ってさ」
 
こうなると、もはや「計量って何よ?」という話で、ガバガバ過ぎてちょっと笑えるくらいである。
それこそ、わざと体重超過した上で「対戦相手の〇〇選手に申し訳ない」とコメントして嘘泣きでもすれば、ベストコンディションでリングに上がれちゃうんじゃないの? という。
 
「田口負ける? ミラン・メリンドとの統一戦で2017年大トリ。ヤバいな田口。パワーでどこまで圧倒できるか」
 
だが、それでもPRIDE時代のドーピング事情を聞くと、体重超過など小事に思えてくるほどのパンチラインであるww
 
UFCファイター長南亮が語る日米ドーピング事情=kamipro発「ルール云々の前にドーピングチェックをしっかりしろ」
 
ドーピング検査はあるが、担当ドクターは団体が連れてきた雇われに過ぎない。たとえ禁止薬物が検出されても、それを公表するか否かは団体に委ねられる。
 
しかも、外国人選手は「見つからなきゃOK」という感覚の選手が多く、チームを挙げてドーピングに取り組んでいるケースすらあるとのこと。
 
組織ぐるみのドーピングが日常茶飯事で、なおかつバレても隠蔽し放題。
 
確かにここまでいくと、タイソン・フューリーが言うように「ドーピングを合法化すれば平等になるでしょ?」という主張も一理あるのでは? という気がしてくる。
 
「みんなでドーピングすればいい」 英ボクサーが薬物問題で自論
 
といっても、この人はのちに本人が禁止薬物の陽性反応を示すという壮大なオチとともに失脚するわけだが。
 
「ボクシングの体重超過が完全に様式美な件。体重超過を減らすには? やらかすメリットを削ればいいんじゃないの?」
 

ロシアの組織ぐるみでのドーピングを見ると、あまりに日常に浸透し過ぎて罪の意識が薄れている感じもする

「ドーピングショック ~組織ぐるみの不正はなぜ~」
↑こういう記事を読むと、もはや日常的過ぎて罪の意識すら薄れていたのだろうと思う。
 
「ロシアではドーピングが文化として深く浸透している」というコメントからも、組織そのものが「メダルさえ取れればOK」「どんな手を使っても勝てばいい」「バレなきゃ問題ない」という方針なのがわかる。
 
また、たとえ国ぐるみでなくても、練習中に「どんな薬使ってるの?」「ああ、俺? 俺は……」という会話がなされる団体もあるというし、あまりに浸透し過ぎて「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ですらなくなっているのではないか。
 
何とも言えないところだが、これだけ生活に入り込んでいる状況で「絶対に手を出すな」「自分を律するべき」というのも無理があるのかもしれない。
 

スポーツにドーピングは付きもの。一度でも手を出したらアウトだけど「ある程度はしゃーない」とも思っている

そして最も厄介なのが、僕自身がドーピングに対して「ある程度はしゃーない」と思ってしまっていること。
 
以前にも申し上げた通りドーピングは絶対にダメだし、山中が禁止薬物の検出されたルイス・ネリと再戦する必要はないとも思っている。
 
下記の記事にもあるように、禁止薬物を使用すると最低10年間効果が残ると言われている。たとえサスペンドを経て使用をストップしても、それがナチュラルに戻ったことにはならない。
 
「日本はドーピングに甘すぎる! 塩浦慎理(イトマン東進)が激白するドーピング事情」
 
つまり、一度でも禁止薬物に手を出せば競技者としてアウト。ドーピングにおける罪は非常に重く、ボクシングやMMAでの体重超過や反則打とは次元が違う。二度とフェアな舞台に立つことはできず、尊敬を集めることも金輪際ない。
 
「「はじめの一歩」が連載終了待ったなしなわけだが、そろそろ俺の意見を言ってみようか」
 
それを踏まえた上で、僕はスポーツにドーピングは付きものだと思っている。困ったことに。
 
もっと言うと、僕の好きな選手の中にもドーピングでサスペンドを受けた選手はゴロゴロいる。ボクシングやMMAだけでなく、野球、陸上、バスケットその他。競技も多岐にわたる。
 
ボクシングに限って言えば、ミゲール・コットの引退試合で勝利したサダム・アリや、ミゲール・ローマンに敗れたオルランド・サリド。また、2018年1月にエロール・スペンスに挑戦するレイモント・ピーターソン。彼らも、禁止薬物が検出された過去を持つ。
 
「サダム・アリがコットに勝利!! よっしゃあぁぁボケェエ…! 終わる気満々のヤツに負けんなって思ったけど、ホントにヨカタw」
 
さらに、年末に井上尚弥に挑戦するヨアン・ボワイヨも、2013年にドーピングの陽性反応によって勝ち試合を無効にされている。
 
「井上尚弥がヨアン・ボワイヨと年末ファイト。余裕? の勝利でいけるのか?」
 
つまり、禁止薬物が検出されているのはネリだけではなく、ちょっと探せばいくらでも見つかる。
しかも、井上尚弥は山中より2ヶ月以上も前に薬物使用者と同じリングに上がることが決定している。だが、驚くことにそれについては話題にすらなっていない。
 
一度薬物に手を出せば、サスペンドを経てもナチュラルとは言えないのは上述の通り。それでもボワイヨはスルーで、ネリだけが話題に上がるのは微妙と言えば微妙である。
 
「絶望的挑戦? スペンスvsピーターソン予想。ピーターソンがスペンスを攻略する方法ってある?」
 

いくら喚いても、ルイス・ネリvs山中慎介の再戦は開催される。ドーピングはダメだけど、儲かるからね

実際、格闘技界では薬物を使用していない選手の方が少ないという話も聞く。極端な話、ドーピング経験者を排除したら競技が成り立たなくなるのでは? というくらいに。
 
また、一度の検査にかかる費用が約5万円とのことで、すべての試合で実施するのが難しいというのもあるのではないか。
 
「知ってた? K-1ってすげえんだぜ? 日本の格闘技のポテシャルって凄まじいんだぜ?」
 
たとえば、国内で年間100興行近く開催されているボクシングで、全選手に検査を実施するのは現実的ではない。費用や手間はもちろん、負けるために海を渡るタイ人にも検査が必要か? というのも甚だ疑問である。
 
市場規模の小さい日本ではドーピングによる恩恵も少なく、結局実施されるのは世界戦かそれに準ずる試合のみ。結果的に、今回のルイス・ネリのようなケースに驚かされるという流れである。
 
「挑発大好きサンダース君がレミューをヒラヒラかわして大差判定勝利。試合後にゴロフキン戦を希望。さすがサンダースww」
 
繰り返しになるが、ドーピングがOKなどと言うつもりはさらさらない。
 
ただ、スポーツにドーピングは付きもので、どの国、どの競技でも当たり前のように蔓延していることも事実。なぜなら儲かるから。
 
そして、いくら反対しようがルイス・ネリvs山中慎介の再戦は開催される。なぜなら儲かるから。
 
ジョー・ブログのプロテストに対して「ボクシングを金儲けに利用するな」と憤っていた関係者連中がダンマリを決め込んでいるのを見れば、王手ジムの方針に逆らえないというのも明白。
 
などと考えていくと、「ある程度はしゃーないかな」という気もしないでもない。
相手はドーピングし放題、検査もユルユルなら「ドーピングを合法化すれば平等じゃねえか」との考えに至るのも無理はない。
 
「サイボーグさんがクニツカヤに余裕の勝利!? マイッタね。攻略法はわかっても、それをできるヤツがいない」
 
まあ、今回のケースはまさしく「ボクシングを金儲けに利用するな」だし、今こそプロ()の出番のはずなんだけどな。なぜなら素人()にはどうにもできないから。
 
 
誇るべきというより、日本ではドーピングのメリットが小さいのと、単純にドーピング後進国というのが大きいのではないか。


ちなみに、ドーピング検査は「尿検査」と「血液検査」の2種類。
具体的な方法については、このページがわかりやすい↓
「NPBアンチ・ドーピングガイド2017 2.ドーピング検査とは?」
 
なお、ドーピングの疑いがある選手を見極めるには、僧帽筋の発達具合に注目するといいらしい。
 
「綱川先生に聞く、ドーピングと素朴な疑問」
 
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