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バドゥ・ジャックはすげえだろ? クレバリーを問題にせず圧勝。どうだ? 驚いたかオイ? 俺は驚いたぞww【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2017年8月30日 | タグ: , , ,

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スウェーデン夜明けイメージ
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2017年8月26日(日本時間27日)に米・ネバダ州で行われたWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチ。
同級10位で前WBC世界S・ミドル級王者のバドゥ・ジャックが、王者ネイサン・クレバリーに挑戦した一戦である。
 
 
試合巧者バドゥ・ジャックが階級アップ初戦でいきなりタイトルマッチに挑んだこの試合。
 
「バルテレミーvsレリク、グローブスvsユーバンクJr.を観たので感想を。バルテレミーさんの体調の悪さとグローブスの泥仕合ww」
 
一回り大きなクレバリーに対し、ジャックは開始直後から精度の高いパンチをヒットしていく。
 
1Rはややクレバリーの圧力に押される場面が見られたものの、2R以降は距離を完全に支配。ガードの間から貫通力の高いパンチをピンポイントで打ち込み、徐々にダメージを蓄積させていく。
 
「エストラーダvsクアドラスとかいう予想困難な一戦。SUPERFLYの中で実は一番楽しみ。エストラーダのKO勝ちが観たいぞ」
 
試合はバドゥ・ジャックの一方的な展開で進み、4R後半から圧力を強めたジャックの猛攻をクレバリーは凌ぐことができない。ロープを背に、ダッキングで芯を外すのが精いっぱいの状況に追い込まれる。
 
そして5R。
前のラウンドからジャックの連打を受け続けたクレバリー。一方的に打たれ、ロープ際で腰を落としたところでレフェリーが割って入り、試合をストップする。
4R2分47秒TKOでバドゥ・ジャックが勝利し、見事2階級制覇を果たした。
 
「ジャックvsスティーブンソン? これは予想しにくいよね。ハード路線のジャックか、引退間近のスティーブンソンか」
 
なお、ジャックは試合後にWBC王者アドニス・スティーブンソンとの統一戦を希望し、暫定王者ディミトリー・ビボルとの対戦指令を放棄する意向を示している。
 
「L・ヘビー級アツ過ぎもっと盛り上がって(^○^) バレラがスミスに大差判定勝利。神々の階級」
 

圧勝!! バドゥ・ジャックがすばらしかった。間違いなくこの日のベストファイトだった

バドゥ・ジャック、圧勝で2階級制覇!!
王者ネイサン・クレバリーをまったく寄せつけず!!
 
バドゥ・ジャックがL・ヘビー級初戦で王者を下し、見事に2階級制覇を達成した。
メインのメイウェザーvsコナー・マクレガーや期待のジャーボンテイ・デービスに注目が集まる中、実は屈指の好カードと言われていたこの試合。
内容的にも期待にたがわぬ一戦だったと思う。
 
「衰えまくったメイウェザーがセンス抜群のマクレガーにTKO勝利!! お前ら最高やww 報酬100億円のメイウェザーは久しぶりのKO」
 
というより、むしろバドゥ・ジャックがここまで一方的に勝利したことに驚いた方も多かったのではないだろうか。
 
バドゥ・ジャックが階級アップで減量苦から解放されたこと。
激戦区のL・ヘビー級で、唯一組みし易しなクレバリーが相手だったこと。
そのクレバリーのコンディションが下降線に入っていること。
 
それらを加味しても、L・ヘビー級初戦でこのパフォーマンスはすばらしいとしか言いようがない。多くの方がおっしゃるように、同日別会場で行われたミゲール・コットvs亀海喜寛戦を含めてベストファイトだったと思う。
 
「コットvs亀海感想。あ~、亀海これでいっちゃったか。もう少しやりようがあったような気が…。頂上は高かった」
 

ほら、驚いたか? バドゥ・ジャックはすげえだろが。少なくとも俺は驚いたぞww


僕は以前、「バドゥ・ジャックはちっとも注目されないけどかなりいい選手」「もっと評価されていい」と申し上げている。
 
これまでのキャリアを振り返っても、文句なしの骨太路線。唯一の敗北を喫したデレク・エドワーズ戦を含め、放尿が止まらなくなるほど困難なキャリアを歩んでいる。
前回のジェームス・デゲール戦も、結果こそドローだったが内容的にはジャックの勝利だったと思っている。
 
「【閲覧注意】バドゥ・ジャックvsジェームス・デゲール感想。体調整えて気合い入れて観るべし。特に前日は8時間睡眠必須な」
 
なので以前に申し上げた言葉を、今一度声を大にして叫びたいと思う。
ほらな、バドゥ・ジャックはすげえだろ? あ?
 
と言いたいところだが、残念ながら今回はそこまで強気のセリフを吐く気はない。
 
なぜなら、
僕自身がバドゥ・ジャックのパフォーマンスに驚いたからww
 
「田口負ける? ミラン・メリンドとの統一戦で2017年大トリ。ヤバいな田口。パワーでどこまで圧倒できるか」
 
正直な話、L・ヘビー級のバドゥ・ジャックがここまでやるとは思っていなかった。
 
とりあえず、僕が思うこの選手の印象は「フィジカルが強く、堅実なくせ者」
 
「井上尚弥がヨアン・ボワイヨと年末ファイト。余裕? の勝利でいけるのか? 2月の米国参戦も視野」
 
特別スピードがあるわけではないが、巧みな位置取りとパワフルな前進でペースを掴む。相手のいいところを出させない試合巧者のスタイル。
若干攻防分離気味ではあるが、試合の流れや相手の状態を見極める洞察力に長けた選手というイメージが強かった。
 
「ニエベスさんが井上尚弥に勝つ方法を全力で考える。体格は互角。肩回りはニエベスさんのがゴツい。何か勝てる要素は?」
 
ただ、S・ミドル級では強靭なフィジカルも、猛者揃いのL・ヘビー級ではどうなるか?
無理に階級を上げてパワー不足に陥るより、適正階級でキャリアをまっとうした方が幸せになれるのではないか?
しかも調整試合も挟まずにいきなりタイトルマッチ? それはどうなのよ?
 
など、L・ヘビー級のバドゥ・ジャックにはかなり懐疑的だったというのが本音である。
 
「ウォードが再戦に完勝!! コバレフがキャリア初のKO負けでリベンジ失敗。仕方ないね。ちょっと差があり過ぎたよな」
 

L・ヘビー級初戦でこのパフォーマンス!! 精度とアングルで王者クレバリーに何もさせず

ところが、当のバドゥ・ジャックは僕のチンケな疑念を吹き飛ばすように、王者クレバリーを圧倒してしまう。
 
長い左でけん制するクレバリーに対し、ジャックはガードを高く上げて対処。射程の1歩外をキープしながらアングルを変え、一か所にとどまらないことを意識したフットワークを見せる。
 
「ジャーボンティ・デービス体重超過ww フォンセカにKO勝利もさっそくネタキャラ化。尾川が防衛戦キャンセル? ええやん別に」
 
そして、クレバリーの動き出しを狙って左をヒット。
すぐに距離をとって射程から逃れる。
 
クレバリーが前進すればその分だけ後退し、スッとサイドに回って左を当てる。
流れるようなコンビネーションでボディに1発。さらにガードの外から右フック。
クレバリーの左をバックステップでかわし、すぐさまリターンの右。
 
「ジョー・スミスがフォンファラにアップセット!! 1RでのTKO勝利でトップ戦線殴り込み? 群雄割拠のL・ヘビー級たまりませんな」
 
いやすごい。
1Rはクレバリーのパワーを警戒していたようだが、2R以降は距離感を完全に掴んでしまった。
 
アングルの調整と距離感、1発の精度でフィジカルで上回る相手を制する達人技。
亀海の前進を捌ききったコットとも共通するものを感じる。
 
「チャーロvsセンテノ予想。センテノに圧勝すればミドル級のチャーロ兄の疑いが晴れるかな? そしてゴロフキン戦の実現を…」
 
そして、距離感を掴んだあとは一方的なジャックのペース。
 
「クアドラス勝てたでしょ。エストラーダに超僅差判定負け。中間距離での正確性と作戦失敗ですかね」
 
相手と正対しないようにアングルに注意しつつ、少しずつ至近距離で打ち合う頻度を増やす。手数と1発の正確性で圧倒し、徐々にダメージを与えてクレバリーを疲弊させていく。
 
時おり長い左を被弾するが、ガードとパリングでダメージを負うことはない。
 
「弱点バレバレやんけ。レイ・バルガスがロニー・リオスに大苦戦。リオスがよかったのとバルガスがわかりやすく弱みを露呈」
 
4Rの後半からは、もはや惨劇としか言いようがない。
クレバリーがジャックの連打に歯が立たないことを確認した上で圧力を強め、一気にロープ際に追い詰める。
そのまま顔面、ボディへのつるべ打ちで反撃の機会を与えず、レフェリーストップを呼び込んでの勝利。
 
「コバレフがシャブランスキーを倒しまくり再起戦に勝利。かっこええわ~コバレフ。やっぱり破壊神が王座にいないとね」
 
レフェリーの死角で肘を使ったり、手を掴んでガードを下げさせるなど。相変わらずのダーティテクも駆使しつつ、L・ヘビー級王者を相手に文句なしのワンサイドゲームである。
 
「久保隼陥落…。ダニエル・ローマンすごかった。こりゃ勝てんわ。まるでゴロフキンじゃねえかww」
 

すまんバドゥ・ジャックww ここまでできるとは思わなかった。完全に僕のお気に入りですわ

マジな話、今回のバドゥ・ジャックのパフォーマンスに驚いた方は多いと思う。同時に、この選手を気に入った方も相当数いるのではないだろうか。
 
もちろん僕もその1人で、この選手の巧さにはドラクエ並みに驚き戸惑った次第である。
これまではどちらかと言えばパワー寄りだったバドゥ・ジャックが、まさかこんな試合運びを見せるとは。
 
「クローラvsバーンズ感想。もの足りない人同士の壮絶サバイバル。両者が足りない部分を攻め合う駆け引き」
 
アングルの調整と抜群の距離感に加え、精度の高い左。これらを兼ね備えていれば、ある程度のフィジカル差なら乗り越えられる。先日のオレクサンデル・グヴォジク同様、そのことをまざまざと見せつけた試合だったのではないか。
 
「グヴォジクすっげえわコイツ。クレイグ・ベイカーを圧倒して6RTKO。何? この内山と井岡とリー・セルビーのいいとこ取り」
 
もちろん2008年のミゲール・コットvsアントニオ・マルガリート戦のように、相手のフィジカルが想定を超えた場合は手に負えなくなるわけだが。
 
 
いや、すまんバドゥ・ジャック。
こんなにできるヤツだとは思ってなかった。
「コイツの試合はとにかく眠い」「決め手がない」「閲覧注意」「前日は8時間睡眠必須」とか、好き勝手言ってゴメンww
確かにメイウェザーが推すのもわかる。
 
「アントニオ・オロスコさんが世界チャンピオンになるには? S・ライト級のホープも29歳。2017年が勝負の年」
 
てか、そろそろ「俺のバドゥ・ジャックさん」認定してもいいっすかねww
アムナットさん、ウィリー・モンローJr.さん、アントニオ・オロスコさんに続き、4人目の「“さん付け”お気に入り地味ーズ」への入閣が有力視されているんですがww
 
「俺のウィリー・モンローJr.さんキター!! ついに2度目の王座挑戦。よしお前ら、震えて眠れ」
 

日本人が参考にすべき選手? なのかな? このスタイルを身につけるのは容易じゃないと思うけど

ちなみにだが、このバドゥ・ジャックについて「日本人選手が参考にすべき」という声をちょくちょく聞くのだが、実際どうなのだろうか。
あれだけの距離感と位置取りを、そう簡単にマスターできるものなのか。
 
「ゴロフキンvsカネロ・アルバレス感想。カネロは初めてゴロフキンの突進を真正面から受け止めて負けなかった選手。まあ再戦だね」
 
しかも、要所で織り交ぜるダーティテクニック。
ああいうのを嫌う方が多い日本で、バドゥ・ジャックのような選手が出てくるのはなかなか難しい気がするのだが。
うまくいっても、せいぜい小原佳太じゃないの? みたいな。
 
「WBOAP王座がしょーもないなんてことは絶対ないから。小原佳太がWBOアジア・パシフィック・ウェルター級王座決定戦に勝利」
 
早い話が「階級屈指のパワーとバーナード・ホプキンスのメンタルを兼ね備えた井岡一翔」になれるの? なりたいの? という話。
もはや、アンチを生み出す要素しか見当たらない字面なのだがww
 
「おおう、やっばい。井岡一翔にダラキアンとの指名試合交渉出ました。今回の相手はちょっとマズイんじゃないか?」
 

バドゥ・ジャックvsアドニス・スティーブンソンの統一戦だってさ。めちゃくちゃ楽しみな試合だし、ディミトリー・ビボルを回避するのもわかるよね

なお最初に申し上げたように、バドゥ・ジャックはWBA暫定王者ディミトリー・ビボルとの対戦指令を放棄し、WBC王者のアドニス・スティーブンソンとの統一戦を希望しているとのこと。
しかも、スティーブンソン側も乗り気との話である。
 
「スティーブンソンがフォンファラを2RKO!! 顔面かち上げたろか? と言わんばかりの自慢の左が炸裂して8度目の防衛」
 
なるほど。
これはわかる。
 
興行的な側面はもちろん、バドゥ・ジャックにとってディミトリー・ビボルは決して相性がいいとは言えない。
 
「消耗戦ゴルァw ヒルベルト・ラミレスvsジェシー・ハート。フラッフラで打ち合う疲労感満載の壮絶なシーソーゲーム」
 
パンチが固く直線的で、身体も強い。伸びるワンツーを得意としており、強豪揃いのL・ヘビー級でも上位のフィジカルを誇る。
 
「リナレスvsルーク・キャンベル予想。濃い顔族か平たい顔族か。強化版阿部寛の顔力で英国の英雄を吹っ飛ばせリナレス」
 
あの選手に真正面からプレッシャーをかけられたら、ジャックはロープ際に詰められ、ワンツーでガードを突き破られる可能性が高い。得意の距離感を発揮することなく、物量で押し潰される展開。
 
それなら、テクニック勝負に持ち込めそうなスティーブンソンを選択するのは悪くない。スティーブンソン側もビッグマッチを求めている頃だろうし、タイミング的にもバッチリである。
 
「ひっでえ試合。チャーロ兄がKO勝利って、ヘイランド、試合できる状態じゃねえじゃんか。こういうのを茶番wwと呼ぶ」
 
てか、どうなりますかねこの試合(決まってないけど)。
ジャックの距離感と、スティーブンソンの右の勝負?
スティーブンソンが左を出すということは、つまり試合をコントロールしているという意味で、ジャックがいかにその状況にさせないかがカギになる? のかな?
 
「井上拓真vs久高寛之感想。久高がクソよかった。井上は1年ぶりの復帰戦でベテラン強豪に判定勝利。2018年の世界挑戦」
 
もちろんジャックがスティーブンソンにフィジカル負けしないことが大前提だが、今のところまったく予想がつかない。本当におもしろい組み合わせだと思う。
 
 
毎度のことながらL・ヘビー級がワクワクしすぎて涎が止まらない。ボタボタ垂れまくって干からびるほどにww
 
なお、エレイデル・アルバレス。
 
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