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インドンゴ再び。レジス・プログレイスと暫定王座決定戦へ。カモシカのおっさんのなりふり構わなさが運を引き寄せた【予想・展望】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年2月15日 | タグ: , , ,

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サウスダコタ州イメージ
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2018年3月9日(日本時間10日)、米・サウスダコタ州で行われるWBC世界S・ライト級暫定王座決定戦。同級2位レジス・プログレイスと、同級9位で元WBA、IBF世界同級統一王者のジュリアス・インドンゴの一戦である。
 
「プログレイスがインドンゴをボッコボコで初戴冠。まんま山中vsルイス・ネリだったな。相性の悪さがモロだった」
 
当初、この試合はランキング4位のビクトル・ポストルとプログレイスの対戦が予定されていたが、ポストルが左手の負傷により欠場。代役としてインドンゴの出場が決定した。
 
「カネロの禁止薬物陽性の裏でいろいろあったよ。コバレフvsミカルキン、ビボルvsバレラ、ジョシュ・テイラーvsカンポス」
 
インドンゴは昨年8月にテレンス・クロフォードとの4団体統一戦に敗れて以来の再起戦で、いきなりのタイトルマッチに挑む。
対するプログレイスは戦績20戦全勝17KOのサウスポー。地道な試合を重ねて着実に力をつけ、現在4連続KO中と波に乗る。
 
「ララvsハードが決定しただと……?! さすがS・ウェルター級だなオイ。こんなビッグマッチがサラッと決まっちゃう激戦階級」
 
2016年12月にトロヤノフスキーを1RKOで下し、一躍トップ戦線に躍り出たインドンゴが再起を飾るか。元トップアマのプログレイスが実力を見せつけるか。
暫定王者戦ではあるが、激戦必至の注目試合である。
 

なりふり構わず突き進んだインドンゴが引き寄せたタイトルマッチ。シンデレラストーリー復活なるか?

降って沸いたようなタイトルマッチが決定した。
レジス・プログレイスvsジュリアス・インドンゴ。
 
当初はビクトル・ポストルが出場予定だったが、左手親指を骨折したため欠場。代役としてインドンゴに白羽の矢が立ったとのこと。
テレンス・クロフォードとの統一戦で完敗を喫したのが去年8月。ナミビアのシンデレラストーリーも頓挫したかと思われたが、まさかのタイトルマッチへのご指名である。
 
トロヤノフスキー戦での勝利後もなりふり構わず2団体統一戦を敢行し、間髪入れずに最強王者クロフォードに挑戦した気概が評価されたのだろうか。
 
「トロヤノフスキーが挑戦者決定戦に勝利。ポルティージョを1RKOで下してWBA次期挑戦者に名乗り。しかしホントに内山高志に似てる」
 
駆け引きなしのキャリアが引き寄せたチャンスとでも言えばいいか。
何となくだが、今回の巡り合わせは単純な「運」や「引きの強さ」とは違うような気がする。
 

カウンター使いのサウスポーのプログレイスvs野生的長身サウスポーのインドンゴ。このマッチメークはおもしろいぞww


空位なのに暫定王座?
てか、WBCも暫定を設けるの?
などなど。
 
この試合の意味するところはいまいち不明ではあるが、組み合わせとしては普通におもしろい
 
まずランキング2位のプログレイスについては、見ての通りカウンター使いのサウスポー。タイプ的にはジャーボンティ・デービスやエイドリアン・ブローナーなどと同系列の選手だと思う。
 
「リトアニアの井上尚弥、カバロウスカスがアバネシャンを6RKO。いや、でも日本の小原佳太なら勝てるんじゃないの?」
 
ややL字気味の構え。
相手のパンチの戻り際に合わせた踏み込み。
そこからの強烈な連打。
 
若干上半身の固さは目立つが、前に出る圧力や一瞬のスピードなどはかなりの強度に見える。
低い姿勢から腕を鞭のようにしならせて放つ右など、少しだけロイ・ジョーンズっぽくもある。
 
「オールタイム・ベストの幕引き。元PFPロイ・ジョーンズ引退。スコット・シグモンに3-0の判定で有終の美を飾る」
 
対するインドンゴだが、この選手の持ち味は何と言っても踏み込みの鋭さ。
 
身長179cm、リーチ181cmの長身で、なおかつ膝から足首までが凄まじく長い。
草原を走る野性動物というか、身体能力の塊というイメージの選手である。
 
特徴的な長い手足をうまく使い、全身のバネを活かしてリズミカルなステップを踏む。
身体を目いっぱい伸ばして左を打ち込み、すぐさま距離をとる。
 
「インドンゴがバーンズ討伐を果たして王座統一。おもしれえ試合ww 野生動物のようなインドンゴにビックリ。バーンズもがんばった」
 
また手足の長さと反比例して復元力も高く、それを12R継続するスタミナもある。
2017年4月に統一王座を争ったリッキー・バーンズは、インドンゴの身体能力にまったく対抗できず。なすすべなく大差判定負けを喫している。
 
以前にも申し上げたように、「山中慎介と長谷川穂積を足したスタイル」というのが個人的にしっくりきている。
 
「野獣ワイルダーがオルティスを豪快KO!! やべえ、おもしろかったww オルティスは勝たなきゃダメな試合だったな」
 

アイツはこれが苦手だけど、コイツはこれが得意。ジャンケン方式の相性問題を考える

パンチの戻り際に合わせた連打が得意なカウンター使いvs身体能力抜群の長身サウスポー。
これが両選手の大ざっぱなイメージだが、展開予想を考えれば考えるほどワクワクしてしまうww
 
「ダニー・ガルシアがリオスをKO! はぁ~、すっごい。パワーレスなくせにカウンターはヤバいw 村田vsカネロもこんな感じ?」
 
プログレイスに関して言うと、恐らくこの選手はアングルを変えながら左で組み立てるタイプが苦手。
基本的にリング中央で相手が飛び込んでくるのを待つスタイルなので、絶え間ない連打には対応しきれない。また、追い足もないためサイドに動く選手には置いてきぼりを食う傾向が強い。
 
参考になりそうな試合は、
・ジャーボンティ・デービスvsホセ・ペドラサ
・エイドリアン・ブローナーvsアドリアン・グラナドス
などだろうか。
 
「ブローナー(笑)vsグラナドス感想。エイドリアン同士のキャッチウェイト対決はブローナーの辛勝。激しい打撃戦の末にギリギリ勝利」
 
左右に動いてアングルを変え、間断ない連打を浴びせる。
正面に立たず、ガードの外側から角度をつけた軽いパンチでヒットを重ねる。
 
デービス、ブローナーともにカウンターのタイミングを掴めず、力を出しきれない時間が続いた試合である。
 
その他、セルゲイ・リピネッツvs近藤明広戦も同様のパターンと言えるかもしれない。
 
「近藤明広がリピネッツを圧倒しながら惜敗。試合は支配してたけど、手数とヒット数がまったく足りず。やってしまいましたなぁ」
 
だが当のインドンゴは、ペドラサやグラナドスと同じようにアングルと連打で試合を組み立てるタイプのリッキー・バーンズに完勝。
また、精度の高い左リードを持つトロヤノフスキーを1RKOで葬るなど、中間距離での差し合いが得意な選手を間合いの外からぶち抜いて勝利している。
 
「アレクサンダー勝てんかった…。オルティスとの元王者対決にドローで復帰戦を飾れず。やっぱり階級が合ってないような…」
 
似たような試合としては、
・ジェスレル・コラレスvs内山高志
・リー・ハスキンスvs岩佐亮佑
などがそれに当たる。
 
もしかしたら、アルテム・ダラキアンvs井岡一翔戦も実現していれば、近い展開になっていたのかもしれない。
 
「おおう、やっばい。井岡一翔にダラキアンとの指名試合交渉出ました。今回の相手はちょっとマズイんじゃないか?」
 
しかも面白いのが、リッキー・バーンズならプログレイスといい勝負になりそうなところ。
こういうジャンケン方式の相性を妄想するのはなかなか楽しかったりするww
 
「井上尚弥がマクドネル兄と交渉中だってさ。いいんじゃないの? これに圧勝しちゃうと英国でも道が閉ざされるけどね」
 

インドンゴにとって、プログレイスは苦手なタイプじゃないか? 山中vsネリ戦が参考になりそう

待ちのカウンター使いのプログレイスと身体能力系サウスポーのインドンゴ。
果たしてどちらにとって相性がいいのかという話だが、正直、有利なのはプログレイスではないかと思っている。
 
試合展開を想像しやすいのが、2017年8月の山中慎介vsルイス・ネリ戦。
禁止薬物の使用が故意かそうでないかはともかく、何だかんだであの試合のネリは普通によかった。
 
「山中陥落…。ネリの猛打に4RTKO負け…。お前もか山中。こんな一気に世代交代するかね。そしてネリ恐るべし」
 
右リードに合わせて距離を詰め、得意の連打を浴びせて山中を後退させる。
パンチが単発で、なおかつレンジの長い山中の踏み込みを逆手にとった作戦。
強烈な左を持つ山中のよさを封じ、うまく自分の得意分野に持ち込んでの勝利だったと思う。
 
そして3月に予定される再戦も、山中が相当な工夫をしない限り厳しい試合になりそうな気がしている。
 
「山中がネリと再戦? やめた方がよくね? 勝てそうに見えないんだが。というより、ホントにこの試合やっちゃうんすか?」
 
そう考えると、インドンゴにとってのプログレイスは決して得意なタイプではない。
 
直線的でタイミングの取りやすいステップ。
「右リードで距離を測って〜」などとやっていたらあっという間にカウンターの餌食になるだろうし、試合後半になればなるほどプログレイスの流れになりそうな気配がプンプンする。もしかしたら、序盤KOという結末すらある? かも?
 
 
逆にインドンゴが勝利するには、いかに身体能力でぶち抜けるか。
 
遠い距離から左を叩き込んで、カウンターを合わせる余裕を与えずに攻めまくる。
無尽蔵のスタミナで左を打ちまくり、絶対にプログレイスの射程内に留まらない。
 
山中同様、得意の左で攻撃あるのみといった感じか。
 

勝敗予想はインドンゴの判定勝利。相性的にはプログレイスだけど、インドンゴの身体能力が上回るんじゃないの?

今回の勝敗予想だが、インドンゴの判定勝利でいきたい。
 
・カウンターが得意な待ちのスタイル
・左のボディを含めたインサイドでの打ち合いが得意
・硬質な拳での連打
 
「感動しちゃったよシーサケットvsエストラーダ。引き出しの多いエストラーダをシーサケットがテーブルごとひっくり返した」
 
散々申し上げたように、相性的には断然プログレイスが有利。
 
「ジョシュ・テイラーvsミゲル・バスケスが本日No.1の名勝負だった件。テイラーはヤバいww こいつならクロフォードにも勝てるかも」
 
だが、インドンゴにはがんばってもらいたいし、この試合でも僕は断然インドンゴを応援する。
さらに言うと、プログレイスにいまいちピンとこなかったというのもある。
 
KO率も高くインドンゴとの相性もいいのだが、僕にはプログレイスがそこまでぶっ飛んだ選手には見えなかった。
 
これならインドンゴの身体能力が上回るのではないか?
カウンターが当たる前に、得意の野生的な出入りで翻弄できるのではないか?
そんな感じ。
 
いつもながら、予想というよりただの希望的観測になっているのだが。
 
「チャーロvsセンテノ予想。センテノに圧勝すればミドル級のチャーロ兄の疑いが晴れるかな?」
 
てか、この試合はマジでおもしろいと思いませんか?
全然話題になってないけど、地味〜に注目してるっす。
 
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