プロレスやっぱりおもしれえなw HEAT-UPとどろきアリーナ大会を生観戦してきた。鈴木悟もプロレスデビューしたよ【2018.10.31】

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プロレスイメージ
表題の通りですが、2018年10月31日に神奈川県・とどろきアリーナで行われたプロレスHEAT-UP興行「~川崎炎上シリーズ とどろきの乱~」を生観戦してきました。

 
お目当てはこの試合。


今年8月にプロレス参戦を宣言して、この日がデビュー戦となった鈴木悟。
元ボクシング日本ミドル級王者/元シュートボクシングS・ウェルター級王者。
 
異種格闘技で王座を戴冠した史上初の選手がプロレスデビューするということで、ぜひ観てみたいと思って会場に足を運びました。
 
なお、とどろきアリーナは先週バスケ観戦で訪れたばかり。
 
「アクセスが悪い」「ここは不便過ぎて好きじゃない」と散々喚き散らした結果、その会場に2週連続で参戦するというww
 
「川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックスinとどろきアリーナ現地観戦してきたぞ。DeNA体制初年度」
 
そして、結論を申し上げると、
間に合いませんでした。
 
ひゃっほーいww
間に合わなかったぜーいww

 
「鈴木悟サイコーだぜww ベストボディ・ジャパンプロレス第3戦 in 新宿FACE。やっぱりプロレスおもしれえなw」
 
会場に到着したのが19:00ちょい。
第5試合の真っ最中で、第4試合の鈴木悟の出番はすでに終了しておりました。
しかも全7試合のうち、しっかり観られたのはセミファイナルとファイナルのみというね。
 
先日あれだけ「鈴木悟の生き様」を語っておいて、肝心の試合を見逃すまさかの結末。
我ながらまったく意味がわかりませんww
 
「鈴木悟という漢。元ボクシング日本ミドル級王者/元シュートボクシングS・ウェルター級王者。TAKE IT EASY.」
 
ずっと言ってるけど、とどろきアリーナ遠いんだよ。
南武線武蔵中原駅から徒歩15分って、どう考えても不便過ぎるでしょ。
 
「等々力をスポーツの聖地に!!」ってはりきってるらしいけど、聖地()でも何でもいいからもう少し便利にしろと。
今回は道も覚えたし、Google先生にも頼らずノーミスでたどりついたんですけどね。
 
まあ、そもそも論として、お前がしっかり時間を管理しておけという話ではありますが。
 
 
てか、勝ったのね。
それはよかった。


年内にもう一度リングに上がる予定とのことで、次回こそは!! って感じですね。
 
「スポーツイベント「どれだけ人を誘いたいか」ランキング。現地観戦レビュー「イベントミシュラン」の続き」
 

プロレス観戦楽しかった!! 各試合の感想を写真とともに……

申し上げたように、お目当ての試合に間に合わないという大失態を犯した今回。
それでも、全体の感想としては「めちゃくちゃ楽しかった」です。
 
うん、やっぱりプロレスおもしれえww
久しぶりの現地観戦、ホントに行ってよかった。
 
ラグビーのオールブラックスvsワラビーズ戦の現地観戦をあきらめたのはこの日があったからというのもあるのですが、それで正解だったかなと。
 
「オールブラックスvsワラビーズw 観に行くべき試合だった。超後悔のドリームマッチ感想」
 
いや、むしろ両方行っとけよって話か……。
 
 
では、ここからは各試合の感想を。
撮った写真を貼りつつ、適当に振り返ってみたいと思います。
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まずはコレ。


近藤“ド根性”洋史&風戸大智vs新井健一郎&ヒデ久保田のタッグマッチ30分1本勝負。
僕が会場入りした際にちょうどやっていた試合です。
 
そして、近藤“ド根性”洋史選手の引退試合だったとか。
 
オイオイ、いきなり初見で引退?
唐突過ぎてビビるわ(お前だけ)。
 
って、負けちゃったよド根性。
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最後の試合だからといっても勝敗は別。プロレスはそこまで甘くないってか。
 

10分間の休憩タイム。試合を終えた選手が物販でファンサービス中です

ここで10分間の休憩が入ります。
会場を歩き回ると、物販では試合を終えた藤原組長がファンサービス中でした。
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そのほかにも、試合後の女性レスラーが笑顔で物販に立ってたり。なかなかおもしろかったですね。
 
ロビーで黒ずくめの衣装を着た女の子がファン? と写真を撮っていて「ん? ハロウィンか?」と思っていたら、“だつりょく系げきじょう系ユニット”「ゆくえしれずつれづれ」なる方々だったみたい。


正直、僕はこの方たちをまったく存じ上げないのですが、川崎地域では有名なんでしょうか。結構子どもにも人気があったみたいですが。
 

セミファイナル。藤波辰爾!! サスケ!! 知ってる選手が出てくるとテンション上がるよね

そんなこんなで、セミファイナルが始まります。


王者TAMURA&藤波辰爾vs挑戦者ザ・グレート・サスケ&大谷譲二のタッグマッチ60分1本勝負。
 
って、藤波辰爾キター!!
そしてサスケキター!!
 
うん。
ニワカww な僕でもその2人は知ってる。
こういう有名選手との遭遇は無条件にテンションが上がりますね。
 
「アイスホッケーの現地観戦は太る。アイスホッケー第86回全日本選手権大会準決勝の感想。速い!激しい!目まぐるしい!」
 
挑戦者組の入場。
サスケがいるよサスケが。
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続いて王者組。
藤波イイイィィィィ!!!
「ドラゴーン!!」の声援がすげえ。
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まずはTAMURAと大谷譲二の一騎打ちからスタート。
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TAMURAはヘルニアの手術明けだとか。
通常、運動ができるまでに8週間かかるところを、プロレスラーの超人的な回復力によって4週間でリングに戻ったとのこと。
 
なるほど、いいね。
やっぱりプロレスラーは夢の世界の住人じゃなきゃアカン。
 
「渡邊雄太がNBAデビュー! グリズリーズってナニそれ? 高校時代の指導者がすごいよね」
 
そして、藤波辰爾vsサスケ。
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おおう、昭和のレジェンド同士の対戦。
すげえもんを目撃してる気がするぞ。
 
 
グランドで藤波がサスケを攻め込みます。
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サスケを助けようとした大谷がレフェリーに怒られたところ。
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サスケがTAMURAをキャメルクラッチ!!
手術明けの腰を容赦なく攻めます。
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大谷がサスケをエビ固めに。
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それを藤波がカット!!
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客席からは「ドラゴンカットだ!!」との声援が。
 
「フットサル「Fリーグ」を初観戦。かなり楽しかったのでその感想を。フットサル観戦がエキサイティングでオヌヌメ」
 
コーナーに昇ったサスケ。
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飛んだぜー!!
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レジェンド同士の白熱の戦い。
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藤波のサブミッションから蹴りで逃げるサスケ。
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大谷がTAMURAを攻めます。
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藤波がサスケを卍に。
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客席から「ドラゴン卍じゃーー」
いやいや、何でも「ドラゴン」つけりゃいいってもんじゃないぞww
 
最後はTAMURAが大谷をフォールして、
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TAMURA&藤波辰爾組が王座防衛に成功しました。
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へえ~、藤波がベルトを巻いたのって6年ぶりなんだね。
ホントに貴重な試合だったんだ。


 

ついにファイナル。王者兼平大介に18歳の井土徹也が挑戦!! すっげえ盛り上がったぜ

で、いよいよメイン。


王者兼平大介vs挑戦者井土徹也のシングルマッチ60分1本勝負。
挑戦者の井土選手は、なんと18歳だそうです。
 
「鈴木悟のメインを観に行ったらバンビ姐さんの登場にビビったお話。プロレスとかいうコスパ最強イベント」
 
両選手入場。
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いよいよゴング。
嵐の前の静けさ。緊張感が漂います。
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序盤は井土徹也が王者を相手に優勢に進めます。
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ところが、徐々に王者兼平が盛り返します。
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壮絶なエルボーの打ち合いゴルァ!!
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落下式ぃぃぃ!!!
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最後はダメージの深い井土を兼平が片エビ固めでフォール。
カウント3で防衛を決めました。
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試合後のマイク。
これから2人でがんばって盛り上げていこうと。
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おう、いいぞ。
やれやれ。
一応言っておくと、今日も十分盛り上がってたからな。
 
「巨人vsMLBオールスターズエキシビジョンを東京ドームのプレミアムラウンジで観戦。ビュッフェで食べ放題の贅沢」
 

近藤“ド根性”洋史の引退セレモニー。まったく思い入れもないけど、ホロっとさせられたじゃねえかww


メインイベントのあとは、本日限りで引退する近藤“ド根性”洋史のセレモニーが始まります。
 
後輩レスラーから花束を受け取ります。
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逆光でまったくわかりませんが、プレゼントされた横浜DeNAベイスターズのユニフォームを着ております。
近藤はもともと野球人だったらしく、恐らくベイスターズのファンなんだろうなと。
 
ああ、メニエール病を抱えてんのね。
それが引退の引き金になったのか。


てか、泣かせるエピソード放り込んできやがって。
初見のクセに(ん?
 
「那須川天心vsロッタン感想。呼吸するのを忘れたよねw すご過ぎてww パンチの那須川、キックのロッタン」
 
ラストの10カウント。
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鬼のような紙テープ。
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そして退場シーン。
選手一同で記念撮影です。
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くっそww
何だコレww
 
「「人を誘いたいスポーツイベント」ランキング完結編。初見の知り合いを誘うのに最適なヤツうぅぅぅ~」
 
別に近藤という選手に何の思い入れもないけど、ちょっとホロっときちゃったじゃねえかww
 
うん、いいセレモニーでした。


 

プロレスやっぱりええわ~。家族的な雰囲気のイベントに大盛り上がり。地道なPR活動は大事よね

いや、しかし。
HEAT-UP、ホントに楽しかったですね。
久しぶりのプロレス観戦は大成功でした。
 
鈴木悟の雄姿を見逃したのは残念だけど、そのきっかけがなければHEAT-UPを知ることもなかったわけで。
 
 
何というか、フワッとした連帯? な感じ。
 
選手と観客の一体感というか、大家族のような?
「だって俺ら、みんな仲間じゃん?」みたいな?
 
妙に硬派ぶったところもなく、手作り感を隠さないのもいいよね。
 
先日、フットサルイベントに行った際に「ここがビミョーだったよね」的な粗さがしをしましたが、今回はそんな気も起こらず。
終始大らかな気分で観戦を終えた次第でございます。
 
「フットサル現地観戦の「ここがビミョいぞ」な部分を挙げてみる。観客動員が厳しいらしいけど」
 
前後に余裕を持った座席配置もいい。
固定式ではない醍醐味だよね。


おお~。
地域交流とか、地道なPR活動をなさってるんですね。


団体のエースが率先してイベントをアピールするのは大事よね。
 
なるほど。
あの大家族的な雰囲気は、日ごろの地道な活動のたまものってわけね。
 
確かに子どもの声援も聞こえたし、よく言う「内輪だけの盛り上がり」とはまったく別物の空間でした。
 
「守りたいこの笑顔w 松坂大輔が甲子園で復活の6勝目。まさかここにきて今季一番のピッチング」
 
ちなみにですが、この日一番ビックリしたのが会場内が飲食禁止だったこと。
入り口にデカデカと「飲食禁止」の注意書きが貼ってあり、「おお、マジかよ」と。
スポーツイベントでそんなことがあるんかいなと。
 
過去に相当タチの悪い事件でもあったのかな?
酔っ払いの乱闘とか、施設の破損とか。イベント存続にかかわるほどの低レベルな何かが。

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