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巨人は優勝を狙わなアカン。可能性が低いとかCS狙いとか関係ない。帝王巨人の至上命題は優勝のみ【2016年】

趣味, 野球観戦, 雑談 | 2016年8月4日 | タグ: , , , ,

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東京ドームイメージ
巨人が強い。

2016年8月4日現在、97試合を終えたところで50勝44敗3分の2位。
首位の広島とは6.5ゲームの差があるものの、中止を挟んだ直近の8試合では7勝1敗と圧倒的な強さを見せている。

特に打線の好調ぶりは顕著で、ここ8試合での得点が9点、7点、0点、4点、3点、9点、10点、7点、5点。広島に完封負けを喫した7月28日以外は軒並み打ち勝っているのである。

また、クリーンアップを打つ3人が揃って好調なのも大きい。

直近5試合の3人の成績を見てみると、

3番坂本:.611
4番阿部:.444
5番村田:.444

となっており、もはや手がつけられない状況である。

さらに好調のクリーンアップの後ろに1発のあるギャレットが座り、つながりや破壊力、確実性などすべての面において驚異の主軸を形成しているのだ。


さらに先発投手陣も開幕から獅子奮迅の活躍を見せるエース菅野。2年目ながらここまでローテーションを守り続け、防御率2.52を記録している田口。そこに肩のケガで出遅れていたマイコラスが加わり、強力な3本柱が完成した。
しかも、調子の上がらなかった内海や大竹にも勝ち星がつき、一定のめどが立っている状態である。

救援陣に目を向ければ、46試合の登板数を誇るマシソンと防御率1.32、25Sの安定感を見せるクローザー澤村が控える。


賭博問題により、当初の予定より5年以上早く高橋由伸を監督に招へいせざるを得なかった2016年巨人。

「野球賭博の高木京介が八百長も? ないないww 八百長は絶対ないから安心しとけ」

貴重な左のリリーバー高木京介、代打の切り札高橋由伸、勝負強い打撃が持ち味のユーティリティ井端弘和、絶対的捕手阿部慎之介。これらの戦力を同時に失い、8年連続60試合登板を続ける山口鉄也が惨劇レベルで劣化するという苦しい状況の中、奇跡の8月反攻のスタートである。

「巨人? 広島? 優勝はどっちだ? セリーグ優勝ラインは80勝超えだろうな」

巨人爆上げ開始!! さすがだね。まあ、優勝は広島だけど

帝王巨人の復活!!

やばい。
巨人がマジで強い。

正直、今シーズンの巨人がここまで戻してくるとは思わなかった。
確かに菅野は開幕から凄まじい球を投げていた。だが、その他の戦力は本当にボロボロだったのである。
投手陣は内海や大竹がお話にならず、杉内、マイコラスはケガで出遅れ。去年がんばったポレダや高木勇もいまいち調子が上がらない。菅野という絶対的エースはいるが、次点が2年目の田口という状況。

「祝! 広島カープ2016年優勝!! 25年ぶりの優勝おめでとうカープ!! そして巨人ジャイアンツはよくやった」

打線に関してはここ数年の低下傾向に拍車がかかり、とにかく打てない。
高橋由伸、井端弘和が抜けた穴はもちろん、長年主砲兼捕手としてチームを支えた阿部慎之介の出遅れも痛かった。
期待を込めて新四番に指名したギャレットは5月半ばで攻略され、ロッテから新加入したクルーズは6月で離脱。3、4月は.301と結果を残した長野も5月に入れば.236と不振にあえぎ、ルーキー重信や永遠の期待の若手である大田泰示には荷が重い。

「大谷翔平が日ハムの足を引っ張っている? 相手を勢いづけたのは覚醒した投手大谷だった?」

選手個々の低迷に伴いチーム成績も打率4位、本塁打数4位、得点数6位と、セリーグの中でも下位に沈む低調ぶりである。

2015年の阪神ではないが、このチーム状況でよくCS圏内に踏みとどまっていたと思う。そして、勝負の8月に照準を合わせてくるあたり、さすがの帝王巨人といったところだろうか。

「有能or無能? 阪神タイガース和田監督の采配がいかに有能だったかを考えるの巻」

調子爆上げ中の巨人だが、現実的な話をすれば今シーズンの優勝は高確率で広島だ。
パリーグで言えば、7月に15連勝するなど勝ちまくった日ハムだが、それでもソフトバンクとの差はまだ5ゲーム差である。

8月に入り、200イニング、防御率2点台前半を担ってきたマエケン不在の影響が出てきている広島だが、あの打線の破壊力があれば何だかんだで逃げ切る可能性は高い。
ここ最近の負け越しによって不安が鎌首をもたげた広島ファンは多いとは思うが、どうぞ安心してほしい。間違いなく優勝するから

「マエケンのメジャー成績予想。前田健太(ドジャース)はMLB1年目でどこまでできるのか?」

え?
しなかったら?

そのときはもう、全力で謝罪させていただきますよ。
「すみませんでした」と。

「巨人山口俊誕生!! ストーブリーグの巨人の補強戦略が的確過ぎて開いた口がふさがらない。そしてDeNAの間の悪さが……」

CSでの一発勝負ならワンチャンあるぞ。早めに2位を確定させて力を温存しておけ


ただ、それはあくまでペナントレースの話。
CSでの一発逆転ということで考えれば、間違いなく巨人にはワンチャンある

もう一度言うが、ペナントレースを制するのはほぼ広島で決まりである。
だが、巨人と広島の陣容を比較した場合、短期決戦で巨人が広島をうっちゃることは十分に考えられる。

理由はもちろん先発投手陣である。

先述の通り、巨人の先発陣は絶対エース菅野と安定感抜群の田口、そして2015年から13連勝を継続するマイコラスによる強力3本柱である。
対する広島は防御率2位のジョンソン、最多勝争いトップの野村と先日200勝を達成した黒田の3人。もちろん強力な投手陣であることに変わりはないが、2015年のマエケン、ジョンソン、黒田の3本柱に比べれば若干の格落ち感は否めない。

「黒田200勝(まだ)、広島カープ優勝(する?)、引退(しない?)を受けて、黒田博樹の現状を考える」

両チームの先発陣の力量を比較すると、

菅野≧ジョンソン
田口<野村
マイコラス>黒田

といったところだろうか。

ヘーゲンズ、ジャクソン、中崎を擁する広島。
マシソン、澤村の巨人。
救援陣に関しては質量ともに広島に分があるが、完投能力のある菅野とマイコラスを引っ張ることで互角以上の展開に持ち込むことは可能である。
もしくは野村にマイコラスをぶつけて、力量差があまりない田口vs黒田で勝負をかけるという手もある。

何と言っても短期決戦である。先発投手に多少無理を強いて強引に勝ちを拾うことは可能なのだ。
ペナントレースで大差をつけられても、CSの一発勝負で下剋上を起こす。いいか悪いかは別として、今の巨人の戦力と勢いであれば大逆転は不可能ではない。

「松坂大輔日本復帰登板で炎上。でも実はそこまで悪くない?」

そして、そのためにはとにかく2位をキープすることである。
現在の巨人はDeNAとの熾烈な2位争いを繰り広げている最中だが、なるべく早くこの争いにケリをつけたい。ローテーションを崩してでも菅野、マイコラスをDeNA戦にぶつけて早々に息の根を止める。ペナントレース2位という安全圏を確保した上で、CSでの巨人戦に備えて戦力を温存するのである。


でもアレだ。
巨人というチームはそれをやらないんだよ。

「リオ五輪のウサイン・ボルトが100m、200mで金メダルを獲得する理由」

帝王巨人が狙うのは優勝のみ。やっぱり巨人はこうでなくちゃダメだ

露骨に2位を確保してCSでのワンチャンに賭ける。
CSまでに力を温存し、余力を残して広島と対峙する。
首位広島と6.5ゲーム差がついた今、下位チームがとるべき最善策はこれである。

ペナントレースの意義や優勝の価値云々という課題はあるが、決められたルールを最大限利用することを考えればこの方法が最も効率的で可能性が高い。


だが、安心してほしい。
巨人というチームに「2位狙い」という概念はない

あくまで狙いはペナントレースの優勝。
どれだけゲーム差が離れようが、CS圏内にいる限り優勝を狙う。
ローテーションをずらすのは3位を叩くためじゃない。広島に追いつくために、首位攻防戦にエースを投入するのである。

そう。
これが巨人の巨人たる所以。
目指すは勝利のみ。
球界の盟主、悪の帝王巨人軍に許された唯一最大の概念であり、定められた運命なのだ。


賭博問題や金銭授受など、何かと批判されることが多い巨人ではあるが、ここにきて戦力を整えてくるあたりはさすがとしか言いようがない。さらにローテーションをずらしてエース菅野を中7日で広島戦にぶつけるという采配。別にファンでもアンチでもないが、ちょっと痺れてしまう。
たとえそのまま力を使い果たしてCSで惨敗してもそれはそれでよし。果敢に優勝を狙いにいった結果、散った。その事実が大事なのである。


やっぱり巨人が強くないと野球はつまらない。
野球人気が凋落しようが関係ない。

有史以来、主役は巨人。
巨人こそ唯一絶対の存在。
これこそ古今東西、生きとし生けるものすべての共通認識であるww
(絶対バカにしてるだろ)

四番阿部慎之介復活はマジでデカい。強烈なリーダーシップでチームをグイグイ引っ張れ

ここ最近好調な巨人だが、その要因として一番大きいのが「四番阿部慎之介」ではないだろうか。

事実、巨人の調子が上がり始めたのが7月24日のDeNA戦。9-1で勝利し、マイコラスが復帰後初白星を挙げた試合である。と同時に、今シーズン初めて阿部慎之介が四番に座った試合でもある。


野球において、シーズンを乗り切る最も有効なチーム作りは「平均点以上の選手を8人集めること」。打率.260~.280前後、本塁打数5~20本程度の打者を8人並べることである。

いかに近い能力を持った選手を多く集め、穴の少ない打線を組むことができるか。控えを含め、平均点以上の能力を持った選手を一人でも多く集める。その中で適性を見極め、最適な打順を組むのである。
たとえ1人、2人が不調や故障で欠けても問題ない。すべての選手が近い能力を持っているので、戦力低下の影響を極力少なくできるのだ。

「日本シリーズ2015予想!! ヤクルトがソフトバンクに勝つには?」

名づけて「8人全員六番打者作戦」
これが長いシーズンにおいて最も安定して勝てる可能性が高いチーム作りである。
つまり、ソフトバンクや広島のようなチーム。打線に穴がなく、誰かが抜けても同等の能力を持った選手がすぐにその穴を埋める層の厚さを持ったチームというヤツである。


それと対極の考え方として、投打の強烈な柱に依存するチーム作りというものも存在する。
つまり絶対的なエースと四番。巨人で言えば、菅野と阿部慎之介である。
特に長年四番をつとめた阿部の復活は大きかった。この選手が四番に座ることで打線に強力な軸ができ、そこから逆算して打順を組むことができるのである。

強力な軸が決まることで自分の役割も限定される。打順の試行錯誤によって役割が日によって変わるのではなく、自分の担うべき仕事のみに集中することができる。結果的にチームがいい方向に向かうという好循環が生まれるのだ。

2012年当時、巨人の監督だった原氏が「このチームは慎之介のチーム」と言って話題になったが、まさしく阿部慎之介が強力な軸となることでチーム力を向上させたのである。

高校野球をはじめとした学校の部活制度による連帯精神からくる「特定の存在に依存する」習慣

これは恐らく、高校野球をはじめとする部活の精神からくるものなのだと思う。
伝統的に「エースで四番」という絶対的存在がチームを支える状況が多い中、知らず知らずのうちに強烈なリーダーシップを持った選手への依存が身につくのである。

もちろん、この「特定の存在に依存する」風潮には問題が多い。

・その選手が欠けた途端にチーム力が一気に落ちる
・存在が大きすぎて後継者が育たない
・経年劣化で衰えても、長年の功労者ということで干しにくい

見ての通り、「平均点以上の選手8人揃える」というチーム作りに比べて構造的な欠陥はあまりに多い。

「甲子園で肩の酷使を許すな議論に俺が終止符を打ってやんよ」

だが、学校の部活という連帯精神が根付いた土壌において、この「特定の選手に依存したチーム作り」というのは日本野球に非常にマッチしていることも確かなのだろう。
ベストではないがベター。恐らくそういうことなのだ。

ちなみに、今シーズンの日ハムは投打ともに大谷翔平さんが強烈な存在感でチームを引っ張っております。中指の負傷で投手大谷が使えなくなった反面、野手大谷の出場が増え、相手チームとしてはその方がやっかいだったという噂もちらほら……。
もはや笑いがこみ上げてくるレベルですね。

「大谷翔平さんが今すぐにメジャー移籍しないといけない3つの理由。最低でも2017年オフまでに」






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