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魔境タイソン・フューリーの帰還。強豪セファー・セフェリとの2年半ぶりの復帰戦。最強ヘビー級のクソ野郎がここにいるぞw

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年6月6日 | タグ: , , ,

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マンチェスター飛行機イメージ
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2018年6月9日(日本時間10日)、英・マンチェスターで行われるヘビー級10回戦。元世界ヘビー級統一王者タイソン・フューリーがセファー・セフェリと対戦する一戦である。
 
「タイソン・フューリーが神である理由。セファー・セフェリを4Rノーマス。2年半のブランク明けでロマチェンコ超え」
 
2015年11月に当時の統一王者ウラジミール・クリチコから大金星を挙げ、ヘビー級の統一王者へ上り詰めたタイソン・フューリー。
だがその後、健康上の問題や禁止薬物陽性などでブランクを作り、今回が2年半ぶりのリングとなる。
 
相手のセファー・セフェリは戦績24戦23勝1敗21KOの強豪。
キャリアで唯一の黒星は現WBAヘビー級王者マヌエル・チャーに喫したもの。クルーザー級を主戦場としながら、ヘビー級のリングにも上がるベテランである。
 
「ロマゴンサスペンド!? 神経学的検査って? エスカンドンvsニャンバヤル、京口vsパラス、アンカハスvsスルタン振り返り」
 
かつての最強王者タイソン・フューリーが、強豪相手の復帰戦でどんな試合を見せるか。また、現王者であるアンソニー・ジョシュアやデオンテイ・ワイルダーの対抗馬となれるかにも注目が集まる。
 

タイソン・フューリーさんのご帰還。僕の中での別格の存在、最強()のヘビー級が再起戦を迎えるぞ

待ちに待ったというか、ついにあの(?)タイソン・フューリーがリングに帰ってくる。
 
 
一応申し上げておくと、僕はタイソン・フューリーさんのことが大好きである。
 
言動や行動、ファイトスタイル、体型など。
2年半前にクリチコに勝利して以来、この選手のすべてが気に入っている。
 
「強いけど試合がつまらない」
「人間的にリスペクトできない」
ボクシングファンの間ではあまり芳しい評価は聞かれないのだが、そんなことは関係ない。
 
というより、あのしょーもない人間性こそがタイソン・フューリーさんの魅力だろ。
クソみたいな言動や傲慢な態度。ああいうのをすべて受け入れてこそ、タイソン・フューリーさんのハァン()を名乗る資格があるのだよww
などと思っていた次第である。
 
僕は普段から「スポーツ選手の人間性には興味がない」と連呼しているが、この選手は完全に別。
むしろ、タイソン・フューリーさんに関しては興味しかないと言っても過言ではない。
 
だって、こんなオモロイやつ、他にいねえだろ? お?
 
「野獣ワイルダーがオルティスを豪快KO!! やべえ、おもしろかったww オルティスは勝たなきゃダメな試合だったな」
 
ところがクリチコとの再戦を寸前でブッチし、その後も躁鬱の報道や禁止薬物陽性によるサスペンドなど、スキャンダルが絶えず。
ちょっと笑えない場所までランナウェイしてしまったせいで、しばらくタイソン・フューリーさんのファンを公言することがはばかられていた。
 
「挑発大好きサンダース君がレミューをヒラヒラかわして大差判定勝利。試合後にゴロフキン戦を希望。さすがサンダースww」
 
だが、正式に復帰が決定したのであれば遠慮は必要ない。
普段は禁止薬物の使用歴がある選手に対しては複雑な感情が芽生えるのだが、それもまあ、いいや。
 
一貫性がないと言われようが知ったこっちゃない。
ええ、節操ないですけどそれが何か?
 
つまり、タイソン・フューリーさんは別格なのであるww


 

セファー・セフェリはぼちぼちいいんじゃないでしょうか。でも、タイソン・フューリーさんには敵わないかな


今回の対戦相手であるセファー・セフェリについてだが、ぼちぼちだと思う。
 
ガードが堅く身体も強い。
機動力やハンドスピードがあるわけではないが、ジャブを起点としたコンビネーションにはスムーズさが感じられる。
攻防分離のマヌエル・チャーに圧力をかけられながらも汗だくでパンチを返していたし、普通に強豪の部類に入るのではないか。
 
「拳四朗忘れんなよ。ロペスとの再戦をボディ一撃で終わらせる。北斗一烈拳炸裂()でパーヘクツ勝利」
 
ただ、この選手がタイソン・フューリーさんに勝てるかと聞かれれば、それはちょっと難しい。
 
身長180cmのセファー・セフェリに対し、タイソン・フューリーさんは驚異の206cm。
セファー・セフェリがタイソン・フューリーさんに対抗するには懐に入って勝負するしかないのだが、この選手にはそれを可能にするダッシュ力はない。
 
「ダニエル・ローマンvsフローレスがちょっと楽しみな件。フローレスのフルスイングがドンピシャで当たればひょっとして…」
 
基本的に中間距離での差し合いで勝負するタイプで、なおかつ相手との体格が近いことが前提のスタイル。しかも主戦場はクルーザー級。
規格外の上背とリーチの持ち主であるタイソン・フューリーさんとはハナから勝負にならないのではないか。
 
遠い位置から削られ続け、空転させられたまま大差判定負け。もしくは後半でのKO負け。
タイソン・フューリーさんのコンディションが2015年の7、8割くらいまで戻っていれば、番狂わせはまず起きない気がする。
 
「やっべえw 巨人ムンギアがアリを爆撃。ムンギアなんだコイツ。プロレスラーみたいだな。は? これでもハードの方がデカいの?」
 

ウラジミール・クリチコはボクシングの最終形。だと思っていたら、タイソン・フューリーさんがそれを全否定しちゃったww

これは何度か申し上げているのだが、僕はウラジミール・クリチコという選手はボクシングの最終形態だと思っていた。
 
約200cmの長身とリーチにそこそこのスピードが加わり、それを12R継続できるスタミナもある。
 
基本的に対戦相手とは大きな身長差があるので、奥足体重で手を前に出していれば急所に致命打をもらうことはまずない。身長差を活かして上から覆いかぶさるように鉄槌を振り下ろしているだけで、ほぼ100%に近い確率で勝利できる。
 
要するに、デカくて動けるヤツこそが最強
そして長身とフルラウンド動くスタミナを両立するには、クリチコの体型は理想的と言える。
身体がこれ以上大きくてはスピードとスタミナの低下をまねき、上背が足りなければ相手のパンチが顔面に届いてしまう。
 
「リナレスがロマチェンコにKO陥落。あ〜惜しい。もう少しだったけどな。これがスピード&パワーの偉大さですよ」
 
クリチコの体型こそがボクシングの最終形態であり、究極の最適バランス。
つまり、ウラジミール・クリチコはボクシングを終わらせた
 
と思っていたのだが、タイソン・フューリーさんはその結論をあっさりと覆してしまった。
それも、もっとも原始的かつ単純な方法で。
 
デカくて動けるヤツを倒すのは、もっとデカくて動けるヤツ
 
技術?
作戦?
知らんがな。
 
デカいヤツを黙らせるには、もっとデカきゃいいんだろ?
動けるヤツを黙らせるには、もっと動きゃいいんだろ?
 
偉大な王者が10年かけて築き上げた名誉と辿り着いた境地、ボクシングの完成形をあの36分間で見事に踏みにじってみせた。
それがタイソン・フューリーさんという男の神髄であるww
 
「ジョシュアがパーカーを子ども扱い。パーカーはがんばったけどやっぱり2m無双。結局こうなっちゃうんだよな」
 

スポーツ、武道が人間形成に役立つ? 嘘だねそんな話。クズでもすごいヤツはすごいし、人間性が優れていても実力がなければアカン

また、僕がタイソン・フューリーさんを気に入っているもう一つの理由として、およそアスリートらしくないというのがある。
 
アスリートらしくないというか、「みんなが考える理想のアスリート」像からもっともかけ離れていると言った方がわかりやすい。
 
 
以前から何度も言っているが、僕は「スポーツ、武道は人間形成に役立つ」というのは嘘っぱちだと思っている。
 
人間性がクズでも天才は天才だし、いくら聖人君子でも実力がなければプロとしてはどうしようもない。
 
「みんな範馬勇次郎になりたいんだよ。護身? 礼に始まり、礼に終わる? んなわきゃねーだろ。格闘技にそんな綺麗ごと必要ないから」
 
ボクシング史上もっとも稼いだと言われるフロイド・メイウェザーが、現役時代にシャバと檻の中を行き来していたことを考えれば、明白過ぎるくらいに明白である。
 
 
また、世間を大いに賑わせた大相撲日馬富士の暴行事件。
 
当時、相撲協会の初動の遅さや隠蔽体質が大いに批判されていたが、僕自身、あの件で相撲協会が槍玉に挙げられるのはちょっとかわいそうな気がしていた。
 
いや、だって。
たかだか酒を飲みに行っただけで、暴行事件を起こして警察沙汰になって帰ってくるなんて誰も思わないでしょ。それも30歳を過ぎたいい大人が。
 
しかも、張本人がその競技の第一人者なら、なおさら「え? マジで?」ってなりますよね。
 
「日本相撲協会の暴力禁止規定要旨がオモロ過ぎませんかねw 足りなかったのは自覚じゃなくて一般常識()だろ?」
 
相撲部屋はあくまで相撲を教えるところであって、人間教育の場ではない。
そもそも「ビール瓶やリモコンで人を殴ってはいけません」など、幼稚園で身につけるレベルの話。
 
こんなエキセントリックなヤツへの対応マニュアルなど、相撲協会が用意しているとは思えない。
 
そりゃ初動も遅れるし、隠蔽したくもなる。
恥ずかしくて発表できないでしょ。
 
相撲協会がしょーもないというのは大前提で、あの件で多くの方が「相撲界の闇が招いた~」「相撲協会にも責任が~」などとのたまっていたのはガチで謎だった。


と同時に、競技の実力と人間性には関連性がないことを改めて認識させてくれた案件でもあった。
 
スポーツは人を更生させるために役立つ?
スポーツの世界でのぼりつめた選手は人間性もすばらしい?
 
ハッハッハ。
寝言言ってる暇ちゃうぞ。
 
「田口良一陥落。ブドラーに判定負けで統一王座防衛ならず。てか、地上波ボクシング中継なくなるんすかね」
 

タイソン・フューリーさんは「みんなが考える理想のアスリート」像から一番遠い場所にいる存在。だから僕はタイソン・フューリーさんのファンなのですww

そう考えると、やはりタイソン・フューリーさんは「みんなが考える理想のアスリート」像からもっともかけ離れた存在だなと思わせてくれる。
 
会見でのコメントや態度に相手に対するリスペクト()は微塵も感じらず、それどころか平気で「俺はボクシングなんか嫌いだ。稼げるから仕方なくやってるだけ」と公言してしまう。
 
しかも、突然自らの上半身を見せて「このブヨブヨの体型でもクリチコに勝てるんだ。これが現実だ」とまくし立てる始末。
 
クズっぷりが清々しいったらありゃしないww
 
「ヘビー級のビッグマン無双を打破するには? ワイルダー、ジョシュアの2強を打倒するてっとり早い方法を考える。新階級設立?」
 
以前、現役時代の長谷川穂積やゲンナジー・ゴロフキンの腹回りにうっすら脂肪がついているのを見て「衰えたな」「大丈夫か?」と指摘する声を聞いた覚えがあるが、いや、そこは別にいいんじゃねえっすか? と。
 
オフシーズンにキレッキレでいる必要はないし、バキバキに割れた腹筋などは計量時だけで十分。
そもそも大事なのは試合でどれだけ動けるか、それを12R継続するスタミナがあるかであって、腹筋が割れているかは大した問題じゃない。
 
「京太郎vsアーロン・ラッセル感想。なるほど、前に出てストップTKOはいいね。標的はマヌエル・チャーか…。どうなるかね」
 
太り過ぎはアウトだけど、もう少し寛容になっても……。
てか、みんなホントにデブが嫌いだよね。
みたいな。
 
そういう意味でも、タイソン・フューリーさんはまさしく僕の理想の存在と言える。
 
 
まあ、アイツになりたいか? と聞かれたら、食い気味で「No!!」と答えますけどねww
 
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