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藤川球児は死なず。聖地に神が舞い降りた夜。雷鳴のような猛虎の叫びを火の玉ストレートが切り裂く!!

趣味, 野球観戦, 雑談 | 2016年5月19日 | タグ: , , , ,

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猛虎復活イメージ
「タイガースの選手の交代をお知らせします。ピッチャー安藤に代わりまして藤川。ピッチャー藤川、背番号18」

聞きなれたアナウンスに甲子園が揺れる。
かつての絶対的守護神・藤川球児が最終回のマウンドに登場する。

地鳴り。
雷鳴。

そんな言葉がピッタリの大歓声が甲子園を包み込む。


リリーフカーから小走りにマウンドに向かう藤川。
キャッチャーからボールを受け取り、マウンドの土をならす。

止むことがない「藤川」コール。
雰囲気はすでに最高潮だ。


藤川が投球練習を開始する。
1球、1球、感触を確かめるように。
ボールがミットに収まるたびに大きくなる歓声。
球場の一体感。


先頭バッターの堂上が打席に入る。
アンパイアがプレーボールをかける。

ベンチでは先発の横山が固唾を飲んで見守る。

腕をだらりと下げてサインを確認する藤川。
いつものようにセットポジションに入る。

身体全体から発せられる緊迫感。
変わらぬたたずまい。


ゆっくりと足を上げ、空中で一旦停止。
力を溜め、そこから一気に加速する。
目いっぱい振り下ろされた指先から放たれるボール。


雷鳴のような歓声を火の玉ストレートが切り裂く。



「僕に死に場所をください」
そう言い残して海を渡ってから4年。

伝説の守護神が聖地に帰還した。

藤川球児は死なず。甲子園に感動を巻き起こした最終回

藤川球児4年ぶりのセーブ!!

いや、これは……。
ちょっとすごかったですね。

毎回申し上げているように僕は阪神ファンでも何でもないですが、この日の最終回藤川はさすがに胸にくるものがありました。

理屈ではなく、球場の雰囲気を一変させる選手というヤツですね。「これぞプロ野球」というものを見た気がします。
各所で「泣いた」「感動した」という声が聞こえてきましたが、今回ばかりは完全に同意です。非常に悔しいですが、僕も泣きそうになりましたww 阪神ファンでも何でもないのに。
 
「阪神香田がヤバい。香田勲男容疑者52歳。職業:2017年阪神投手コーチ兼投手陣崩壊担当」
 
しかも1点差での全球ストレート勝負。
さすが藤川球児としか言いようがないですね。

自分の立場、ファン心理、魅せるプロ野球。
そういうものをよく理解した登板だったように思います。
あの緊迫した場面で、しかもチーム状態が悪い中で。

この日の勝利だけでなく、ペナントレースで阪神が乗っていけるきっかけにもなるのではないでしょうか。前日、まずいプレーをやらかした鳥谷も救われたと思います。

「鳥谷敬がヤバい? 守備、打撃調子が上がらず批判の的に?」

伝説の守護神、あっぱれですね。

起用を決断した金本監督もすばらしかったと思います。
チームを乗せるための起爆剤としてももちろん、何よりファン心理というものをよくわかっていらっしゃる。
あのおっさんの人間的なカリスマ性はマジで侮れないですね。
投手陣の酷使はなかなかのものなので、長丁場を考えると有能な監督とは思えないですが(今のところ)。

「三浦大輔と黒田博樹の引退があまりにも見事で、FA移籍と生え抜きへの考えが揺らぎそう」

調子自体は「まあまあ」。このままだといずれつかまるときが来る?


客観的に見て、投げている球は「まあまあ」だったと思います。
特別よくもないけど、悪くもない。
球威自体はクローザーとしてのボーダーラインをギリギリ上回っているといった感じでしょうか。

「大谷翔平2016!! 二刀流に大賛成の僕が今さらだけどその理由を語ってみる」

今回のようにストレートゴリ押しのピッチングを続けていたら恐らく打たれます。実際亀沢にはバットの芯で捉えられていたし、最後の野本の当たりも外野の深い場所まで運ばれています。
要するに、いい球と悪い球の差が激しいというヤツですね。

よみがえれ!! 火の玉ストレート。というより、それがなきゃ話にならん

シーズン前に書いた「藤川球児が活躍するには」という記事の中で、

・藤川球児がもっとも活きるのはクローザー
・指にかかったストレートの割合をどれだけ増やせるか

重要なのはこの2つではないかと申し上げたのですが、やはりストレートの球威がどれだけ戻るかではないかと思います。

「藤川球児はまだ使える? 阪神復帰で活躍はできるのか? 肘の状態は?」

今回もそうでしたが、指にかかったストレートはいいです。空振りも取れていたし、常時あのストレートが投げられるのであればかなりやれるはずです。
でも、すっぽ抜けの棒球ストレートもかなり多いです。イメージ的には6:4くらいの割合で棒球が多いように感じます。

今回は棒球ストレートがたまたまボールゾーンにいっていたために事なきを得ましたが、あれがもしストライクゾーンに入っていたら……。
実は結構危険な登板だったのではないでしょうか。球場の雰囲気と「藤川球児」という名前で抑えた部分はあったかもしれません。

「阪神ロマン・メンデスはやれんのか? 2017年成績予想。守護神? 中継ぎ?」

もちろん藤川にはフォークもあるので、ストレートの球威がなくても必ず打たれるとは言わないです。ですが、今のストレートのままクローザーを続けていくのは厳しいのではないかと……。

まあ、今回のクローザー起用が一時的なものなのかすら僕にはわかりませんが。
といってもマテオが故障で不調、登板過多のドリスが二軍降格という状況で、少なくともドリスの再登録が可能になる10日間は藤川がクローザーをつとめる可能性は高いのではないでしょうか。

「祝! 広島カープ2016年優勝!! 25年ぶりの優勝おめでとうカープ!! そして巨人ジャイアンツはよくやった」

肘の状態もあって連投が厳しい中、どこまでできるのか。
どれだけ全盛期の火の玉ストレートに近いストレートを投げることができるのか。
楽しみと不安が入り混じった複雑な感情が渦巻いている次第です。
少なくとも登板機会がはっきりしない中継ぎよりクローザーの方がいいことは間違いないと思いますが。


とはいえ、今回のクローザー藤川には本当に感動しました。
久しぶりに上を向いて歩きましたww



以上「ファンでも何でもないのに阪神タイガースを見守る会」の会長兼会員No.1兼実行委員長がお送りいたしました。







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