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日本vsフランス感想。フランスボロッボロだな。日本もよかったけど、勝てる試合だった【ラグビー2017.11.26】

趣味, 雑談 | 2017年11月29日 | タグ: , , ,

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ラグビーボールとゴールイメージ
2017年11月25日(日本時間26日)、フランス・ナンテールで行われたラグビー日本代表vsフランス代表の一戦(リポビタンDツアー2017)は、両国譲らず23-23の引き分け。
日本が過去9戦全敗だった強豪フランスを相手に、大健闘を見せた。
 
 
世界ランク8位のフランスに11位の日本が挑んだ今回。
開始直後から積極的に外展開で攻める日本は、前半5分にさっそくPGで3点を先制する。
 
その後も強豪フランス相手に一歩も引かず、一進一退の接戦を繰り広げる。
そして18-23とリードされた後半33分。日本が途中出場のバル・アサエリ愛のトライで同点に追いつくものの、ゴールキックが外れて勝ち越しはならず。
 
そのままノーサイドの笛が鳴り、惜しくも23-23の同点で試合終了。
 
「【ラグビー】アイルランド戦の勝ち方教えてください。日本が何回やっても勝てる気がしない」
 
オーストラリア戦で63失点の大敗を喫するなど、厳しい状況が続いた日本代表。
だが前戦のトンガ戦での勝利、今回のフランス戦での引き分けと、この2戦では確かな手ごたえを掴んだのではないか。
2019年のワールドカップに向け、さらなるチーム力向上に期待が高まる。
 
「久々に酷い試合。サンウルブズがチーターズに完敗。ヒエッヒエで11敗目。行かなくてよかった」
 

日本がよかったというより、フランスがダメだったんじゃ? ちょっと期待外れな試合だったかな

先日行われたラグビー日本代表vsフランス代表の一戦をやっと観たので、その感想を。
 
正直なところ、ちょっと微妙な試合だった
 
「過去9戦全敗のフランスに歴史的ドロー!!」
「日本ラグビーの成長が感じられた試合」
「引き分けは見事だが、選手の意識はもっと高いところにある」
 
など、多くの絶賛記事を読んだのでかなり期待していたのだが。
 
というより、そもそも論としてフランスがダメダメ過ぎたんじゃないの? 日本の成長もあったのかもしれないけど、相手の出来が悪過ぎでしょ。
 
これが試合を観た感想で、むしろこの相手なら勝っておかなきゃアカンのでは? という思いが強い。
 
「過去の対戦成績はともかく、このフランス相手に引き分けは物足りない」
「アウェイとはいえ、屋内のグランドでコンディション的にも問題ない」
「絶対に勝っておくべき試合だったと思うぞ?」
などと、ニワカww なりに上から目線で思った次第である。
 
【ラグビー】帝京vsサントリー感想。サントリーは舐めプし過ぎだ。8連覇の学生王者を見下してる暇ちゃうぞ」
 

フランスチームの印象は「ハマればすごい未完成チーム」。でも、伸び悩んでる感が半端ないですね


2015年のワールドカップ直後に観たフランスチームのイメージは、
「粗いけどすげえ」
 
新チーム発足直後のせいか、全体としての指針は特になし。
各々が好き放題に走り、勝手に攻めて勝手に守る。
ディフェンスにもこれといった意思の疎通はなく、基本的に個人のスキルに丸投げ。
とりあえず、いかに選手に気持ちよく走り回ってもらうかを重視しているチームという印象だった。
 
「フランスがアイルランドに逆転勝利で2連勝!! ほら見ろ、フランスに注目って言っただろ?」
 
戦術らしい戦術もなく、組織としては未完成。
だが、選手個々のポテンシャルは恐ろしく高く、若いので体力もある。
 
ツボにはまったときの爆発力は欧州でも指折りで、これがチームとして機能したらとんでもないことになるのでは?
今はとりあえず自由にやらせて適性を見ているのだろうが、本番に向けて組織力をアップさせたらエグいんじゃないの?
 
そんな感じで成長に期待していたのだが、残念ながらそうはいかず。今回の試合を観る限り、完全に伸び悩んでいると言ってもいいのではないか。
 
しかも、テストマッチ3試合の結果が2敗1分。散々な状態に、すでに監督解任論まで噴出しているとのこと。
2019年の本番まではまだ時間があるとはいえ、ちょっと厳しい状況なのかもしれない。国内リーグ(TOP14 FRANCE)は好調なのにね。
 
「ダン・カーターが神戸製鋼入りするってよ!! 世界的なプレイヤーが観たければラグビートップリーグがおススメだよん」
 

ディフェンスラインがスッカスカだったな。外に回して縦に走り込めば全部抜けちゃうからね

今回の日本vsフランス戦、日本がよかったというより、フランスがダメダメ過ぎた。
申し上げたように、これが試合を観た率直な感想である。
 
特にアカンなと思ったのが、バックスのディフェンスライン。
恐らくフランスチームが採用していたのは、外側の選手が前に出てパスコースを塞ぐ「アンブレラディフェンス」。
 
ただその精度が最悪で、ボールキャリアが外に流れたタイミングで、FBがアングルをつけて走り込むだけでザクザク抜けてしまうのだからキツい。まさしく「ザル」という表現がピッタリだった。
 
「ラグビー7人制(セブンス)の魅力。メダル獲得できるか? ニュージーランド、フランスに勝利し、フィジーと激突」
 
ウィングと両センターの連携がうまくいっていないのだと思うが、アレをやるなら内側からのプレッシャーをもっと強めなくては。
現状はわざわざギャップを作っているだけで、アングルとペースを変えれば簡単に抜けてしまう状態である。
 
基本的に待ちのディフェンスなので仕方ないっちゃあ仕方ないのだが、内側の1、2人目がもう少し前に出る意識を持つくらいはできると思うのだが。
 
もちろん、FBの松島幸太郎がよかったというのは大前提で。
 

ハイパントで地域を稼ぐ日本の戦術は、これまであまりうまくいっていなかった

また日本チームに関しては、キックを減らしたことがよかったのではないかと思う。
 
ジェイミージャパン発足当初、戦術の要として掲げていたのがハイパント。
欧州や南米の強豪チームとの体格差を埋めるために、なるべくコンタクトを避けてゲインを稼ぐ。
 
相手ラインの裏にハイパントを上げ、チェイスを仕掛けて空中戦で競る。「あえて」相手にボールを渡し、そこにプレッシャーをかけるという作戦である。
 
「ジョセフジャパンの「賢いラグビー」。相手にボールを渡してから攻める?」
 
だが、わざわざマイボールを手放す作戦は、相応のリスクも伴う。
キックの精度やチェイスの遅れによっては広いスペースを与えてしまうし、何より相手にボールを渡すことでディフェンスの時間が長くなる。
 
「日本が南アフリカに勝利!! 日本代表を支える外国人。ラグビーW杯で起きた奇跡をひも解く」
 
いかに相手より多く点を取るかのスポーツなのに、わざわざ守っている時間を長くするのはどうなの? 手段が目的化しちゃってないか? という懸念はどうしてもつきまとう。
 
そして、ワールドカップ後の試合運びを観ると、必ずしもキックゲームがうまくいっているようには思えない。
 
特にアルゼンチンやフィジーなど、走力のあるチームに走り負けする試合が目立ち、ニワカww なりに「キックゲームで完成度を高めるのは厳しいんじゃないの?」と思っていた次第である。
 
マジでショック…。日本がフィジーに敗戦。絶対負けちゃいけない試合だった。身体能力にやられたというより自滅だな」
 

走るときは走る。蹴るときは蹴る。スクラムハーフのスピーディなパス回しによって選択肢が大幅に増えたのでは?

だが今回のフランス戦では、これまでのようなキック多用の戦術からの脱却が見られた。
 
FWの縦突進で相手を下がらせ、スタンドオフが自由に動けるスペースを確保。
落ち着いて精度の高いハイパントを上げる。もしくはディフェンスの動きを見て走力勝負を仕掛ける。外展開orキックという選択肢がある中で、明らかに戦術的な広がりを感じさせた。
 
これまでは余裕のない中でもとにかくキック。
そのせいで逆にピンチを招いていた面もあったが、今回の試合ではその部分がかなり改善されていたのではないか。
もちろんフランスチームの出足が遅く、キックを蹴るより外展開の方が有効だったというのもあるのだが。
 
「ほら見ろ。今のウェールズはそこまで強くない。日本が勝つタイミングはここしかないというくらいに。30-33で惜敗」
 
さらに言うと、スクラムハーフの流選手が機能していたのもよかった。
 
インターセプトされるかどうかのギリギリのスペースにパスを放り、そこにFWがトップスピードで走り込む。
鋭角に走り込んだプレイヤーがドンピシャのタイミングでコンタクトするため、ゲインも切りやすい。ディフェンス側にしてみれば、ボールが自分の背中を通過していくイメージだろうか。
 
スピーディな突進によって密集サイドで有利な状況を作り、すぐさまボールを出して再びラッシュ。必然的にスタンドオフに余裕ができ、サインプレーにも選択肢が増えるという好循環が生まれていた。
 
流と田中が交代した後半、ややスピード感が失われたところを見ると、今の日本には流のようなスタイルが合っているのかもしれない。
相手の圧力が上がっても、あのスピードと精度を維持できればの話だが。
 

基本的な部分ではまだまだ未完成。でも、タックルの意識やフィジカル面は2015年の状態に近づいてきた

その他、密集サイドを抜かれたりターンオーバーされたり、ラインアウトの精度が悪かったり。正直、基本的な部分での未完成さはまだまだ目立つ。
 
それでも素早く間合いを詰めて前で止める意識や、それを最後まで実行する体力など。少なくとも、2015年当時の状態に近づいてきている(と思う)。
 
「日本vsアメリカ戦結果!! 日本が激闘の末にアメリカを下し、予選敗退ながらラグビーワールドカップ3勝目」
 
ディフェンス面において、
「数的有利にもかかわらず、トライを奪われた」
「状況判断が遅れたための失点」
などの評価も聞かれたが、それもあまり気にしなくていい。
 
ゴール前で巨漢FWにトップスピードで走り込まれればどうしようもないし、状況判断云々の話ではない。
また、ハイパントをドンピシャでキャッチしたウィングがそのままトライするなど、フランスチームの個々の力は凄まじい。
「あれをやられたらしゃーないでしょ」みたいな。
 
なので、ゴール前の失点への指摘についてはまったく気にする必要はない。
 
 
試合のレベル自体が高かったとは思わないが、とりあえずジェイミー・ジョセフの言う「土台」とやらはできたのではないか。
 
というのが、今回のテストマッチを観たニワカww なりの感想である。
 
まあ、モールで圧倒されない、マイボールスクラムが確実に出るなど、正面衝突で負けないフィジカルが当たり前になっている時点で贅沢なのかもしれないが。
 
「日本vsジョージアテストマッチ感想。タックルの精度と両翼の決定力が光った試合」
 
しかし、今回の会場のUアリーナってのはすごいっすね。
人工芝の屋内グランドで、ラシン92の本拠地でもあるとのこと。客席からめっちゃ近いし、やや暗めの雰囲気もグッドでございます。
 
でも、すっげえ固そうww
あっという間に膝がぶっ壊れるんじゃねえの?
 
「ナンテール Uアリーナ」
 

 






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