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エキサイトマッチ総集編2019感想。どれも印象深かったけど、え? この試合が? ってのもあったかな。一つずつコメントしてみるか

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2020年1月9日 | タグ: , , ,

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エキサイトイメージ
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2019年12月30日に放送されたWOWOWエキサイトマッチ総集編。
毎年1年のラストに視聴者からの投票をもとにベストマッチをランキング形式で発表していく企画だが、2019年の順位は下記。
 
◎エキサイトマッチ2019年総集編「ベストマッチランキング」
10位:〇岩佐亮佑vsマーロン・タパレス×
9位:〇エロール・スペンスJr.vsマイキー・ガルシア×
8位:〇ワシル・ロマチェンコvsアンソニー・クロラ×
7位:〇テレンス・クロフォードvsエギディウス・カバラウスカス×
6位:〇アルツール・ベテルビエフvsオレクサンダー・グボジーク×
5位:〇井上尚弥vsエマヌエル・ロドリゲス×
4位:〇マニー・パッキャオvsキース・サーマン×
3位:〇エロール・スペンスJr.vsショーン・ポーター×
2位:〇デオンテイ・ワイルダーvsルイス・オルティス×
1位:〇井上尚弥vsノニト・ドネア×
 
できるだけ正確性を期したつもりだが、誤りがあった場合はすみません。後日訂正しておきます。
 
 
ちなみにだが、僕はここ最近WOWOWエキサイトマッチをほとんど観ていない。
 
理由は以前にも言った気がするが、ジョー小泉が嫌いすぎること。一時期番組から姿を消して「このまま隠居か?」などと言われていたところ、突如として復活。この人の存在によって僕の視聴意欲は大きく減退することに。
 
またもう一つの理由として、WOWOWアナウンサーの増田美香さんが苦手というのがある。
2018年4月にWOWOWエキサイトマッチの担当になって以降、ボクシングにやたらと前のめりなスタンスがどうも受け付けない。
 
逆に先代の吉年愛梨女史は個人的にめちゃくちゃよかった。
「ボクシングに興味ゼロ」なあの空気が妙にクセになると言うかww
我ながら捻くれてるとは思うのだが、あくまで好みの問題なので仕方ないのである()
 
「エキサイトマッチ総集編2016を観た感想と、俗世にまみれた雑感など」
 
そんな感じで番組自体には疎遠になりつつあるわけだが、一応ランキングについての感想を。
 

10位:〇岩佐亮佑vsマーロン・タパレス×(日本時間12/8)

この試合はもう、岩佐の成長度合いと開き直りがすばらしかった。
 
これまでの岩佐はどちらかと言えば慎重なスタイルで、あまりに大事にいきすぎるせいで勝機を逃すケースすらあるほど。
抜群のセンスの割に突き抜けられず、いつまでたっても2011年3月の山中慎介戦を引き合いに出される状態が続いていた。
 
だが、この試合に関しては完全に別人。
今までの消極的な動きは影を潜め、最初から最後まで腕を振って前に出続ける。恐らく前戦のセサール・フアレス戦がきっかけになったのだと思うが、あれだけの力強さを見せたニュー岩佐亮佑に僕はクソほど感動してしまった。
 

9位:〇エロール・スペンスJr.vsマイキー・ガルシア×(日本時間3/17)


S・ライト級王者マイキー・ガルシアが5階級制覇をかけてウェルター級最強と言われるエロール・スペンスJr.に挑んだ一戦。
スペンスの圧力、体格差に押し潰されるとの予想が大勢を占めていたが、思った以上にマイキーのがんばりが際立つ結果に。
 
中間距離での差し合いではスペンスを上回るシーンもあり、この選手の基本性能の高さが山ほど証明された。
 
最終的にはスペンスが大差判定で勝利したものの、マイキー・ガルシアのすごさが広く浸透したことを考えると、この挑戦は成功だったと言えるのではないか。
 
まあ、僕としては改めて適正階級でのマイキー・ガルシアを観たいと思ったわけだが。
 

8位:〇ワシル・ロマチェンコvsアンソニー・クロラ×(日本時間4/13)

「え? ロマチェンコvsクロラ?」
「さすがに厳しいんじゃない?」
「残虐ゲームになる未来しか思い浮かばんぞ」
 
正式発表された際、アンソニー・クロラがロマチェンコに勝てるわけがない、全局面で圧倒されるとしか思えなかった一戦。
 
 
で、結果はマジでそんな感じ。
初回から自由自在に動くロマチェンコにクロラは置いてきぼりを食い、あっさりロープに詰められ上下左右から連打を浴びまくる。
何とか4Rまで粘ったものの、最後は凄まじいカウンターを被弾してのKO負け。
 
結末としては「いや、そりゃそうだろ」としか言いようがない。
正直、僕はこの試合がランクインしていることに驚いているくらい。ここ最近ではかなり予想しやすい一戦だったと思うのだが。
 
まあ、倒し方は衝撃的だったけどね。
 
「ロマチェンコがクローラに圧勝! って、さすがにそうなるでしょとしか…」
 

7位:〇テレンス・クロフォードvsエギディウス・カバラウスカス×(日本時間12/15)

これまたランクインしたことに驚いた一戦。
当初から「この試合はクロフォードが圧倒しなきゃダメじゃないの?」と言い続け、実際にそうだったと思っている。
 
確かに序盤はカバラウスカスの思い切りのよさが機能し、一瞬クロフォードがグラつくシーンもあった。
だが、そこからのクロフォードの盤石ぶりはやはりPFP上位の常連。特に7R以降、パワフルなスタイルに切り替えてからのパフォーマンスは圧巻としか言いようがない。
 
カバラウスカスの得意な距離に自ら足を踏み入れ、相手の得意な打ち合いでねじ伏せる。
クロフォードがこういう荒々しい試合運びもできることが証明されたし、むしろこっちの方がしっくりくることにも驚いた。
 
本人は井上尚弥にPFPランキングで抜かれたことに不満を示していたらしいが、あとはマジでマッチメークだけ。このまま孤立した状態で細々と防衛を続けるのか、どこかで大勝負が舞い込むのかは不明だが、何とか全盛期のうちにビッグマッチにこぎ着けていただきたい。
 

6位:〇アルツール・ベテルビエフvsオレクサンダー・グボジーク×(日本時間10/19)

うん、この試合はヤバかったよね。
 
個人的に絶対いい試合になるという確信があったのだが、実際はそれ以上にすごかった。
中盤まではグボジークが出入りとサイドへの動きでリードを奪うものの、徐々にベテルビエフが距離測定を進めて8Rに爆発させる。
 
グボジークもそのラウンドは何とか持ちこたえたが、すでに反撃の力はなく。10Rに計3度のダウンを奪われてのTKO負け。
 
ベテルビエフの理不尽なまでの破壊力はこの試合でも大いに発揮され、無敗のグボジークを根こそぎ破壊。この試合だけでPFPの上位入りもあるのでは? と思わせるほどの出来だったと言える。
 
てか、あの無造作な打ち方であの効き方は大概おかしいですからねww
 

5位:〇井上尚弥vsエマヌエル・ロドリゲス×(日本時間5/19)

すごい試合だった。
森川ジョージが試合内容をまんまトレースしちゃうくらいには。
 
「「はじめの一歩」が酷すぎる。まさか井上尚弥の試合を丸パクリするとは…。森川ジョージは完全に終わったんだな」
 

4位:〇マニー・パッキャオvsキース・サーマン×(日本時間7/21)

まず毎年思うのが「エキサイトマッチはホントにパッキャオが好き」ということ。
 
試合をすれば100%生中継。
これまでの軌跡をたっぷり紹介しつつ、解説陣が「いかにパッキャオがすごいか」「偉大な勝利を挙げてきたか」を口々に力説する。
 
そりゃあ、あれだけ番組の総力をあげてプッシュすればね。視聴者の印象にも残るしランクインもするよね。
 
というのを踏まえた上で。
この試合はめちゃくちゃよかった
 
全盛期の縦横無尽な動きは薄れたものの、パッキャオの地に足のついた堅実なスタイルはさすがの一言。
序盤からボディ中心に着実にダメージを与え、ここぞのシーンでギアを上げる。毎回年齢のことばかりに注目が集まるが、それ以上にパッキャオ自身が政治活動とのルーティンを確立したのが大きい気がする。
 
 
そして、敗れたキース・サーマンにはさらに感動してしまった。
度重なる腕の怪我とブランクによる下半身の衰えにより全盛期の動きにはほど遠い。
リングを跳ね回るようなかつてのスタイルはもはや不可能で、やれることと言えば近場での差し合いのみ。残された力を総動員し、今の自分にできる全力で僅差判定まで持ち込む。この試合のサーマンのがんばりは問答無用で胸を打つものがあった。
 
「黄昏時のサーマンが若き王者パッキャオ(40)に2-1で敗れる。肘も痛いし足も動かない。だから僕はサーマンに感動したんです」
 

3位:〇エロール・スペンスJr.vsショーン・ポーター×(日本時間9/29)

ショーン・ポーターの能力の高さ、スタイルのユニークさが前面に出た一戦。
 
僕は当初、この試合はエロール・スペンスが圧勝すると思っていた。
ポーターのぶん回しは確かにすごいが、やはり実力は全局面でスペンスの方が上。体格差、馬力の差でスペンスがポーターをねじ伏せてしまうと思っていたのだが……。
 
試合が始まってみると、まったくそんなことはなく。
グイグイ前に出て腕を振るポーターのスタイルはスペンスにも十分通用していたし、ここ数戦で身につけたアウトボクシングとの使い分けもお見事。
スペンスにとってはキャリアでもっとも苦戦した試合。苦労の度合いでは2017年5月のケル・ブルック戦以上と言っていいのではないか。
 
また、11Rにダウンを喫したポーターの悔しがり方も印象的だった。
アレがなければポーターの勝利もあり得たわけで、それも含めて視聴者の支持を集めたのだろうと。
 
 
ちなみにだが、この試合の結果を受けて僕はショーン・ポーターvsテレンス・クロフォード戦に俄然興味が湧いている。ポーターの突進力、アウトサイドでの強さがクロフォードにどう機能するか。
 
実現する見込みは薄そうだけど。
 

2位:〇デオンテイ・ワイルダーvsルイス・オルティス×(日本時間11/23)

ほほう、なるほど。
この試合がランクインしたんですね。
 
確かにインパクトという意味では超弩級。ワイルダーが右1発で試合を決めた瞬間、僕も画面の前で思わず声を出してしまったくらい。
 
なお、この選手の試合は2017年にバーメイン・スティバーン戦、2018年にフューリー戦がランクインしており、ハズレのなさに関しては右に出る者がいない。2018年3月のオルティスとの第1戦も凄まじい結末だったが、全試合にインパクトがありすぎて埋もれてしまった感じか。
 
「世の中には二種類のボクサーがいる。ワイルダーとそれ以外である。天才ワイルダーがオルティスとの再戦を右1発で制する」
 
ワイルダーという選手を一言で表すならば、「右を1発当てればオールOKな人」
 
どれだけ劣勢だろうが関係ない。試合のどこかで右のフルスイングをぶち当てればすべてをひっくり返せるし、それを当てるための見極め、勝負勘もある。
 
この試合のルイス・オルティスもうまい試合運びを見せていたが、はっきり言ってワイルダーの強打を12R捌ききるのは不可能に近い。恐らくだが、この選手の野獣性、危険度MAXのプレッシャーに耐えながらポイントを拾い続けるというのは見た目以上に厳しい作業なのだと思う。
 
 
先日、タイソン・フューリーとの再戦が2020年2月に決定したことが発表されたが、僕にはどうなるかの予想がまったくつかない。ヘビー級の頂上決戦として今からめちゃくちゃ楽しみである。
 

1位:〇井上尚弥vsノニト・ドネア×(11/7)

どっちもがんばったよね。感動したよ。
 
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