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エストラーダ辛勝。オルクタのパワーに苦労して判定勝利。危なかったなオイ。vs井岡もおもしろそう?【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年9月10日 | タグ: , , ,

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メキシコ国旗イメージ
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2018年9月8日(日本時間9日)、米・カリフォルニア州で開催された軽量級の祭典Superfly3。
WBC世界S・フライ級1位のファン・フランシスコ・エストラーダがメインイベントに登場し、ランキング7位のフェリペ・オルクタと対戦。3-0(118-110、117-111、117-111)の判定勝利で、次戦以降のWBC王者シーサケット・ソー・ルンビサイへの挑戦権を手に入れた。
 
 
今年2月のSuperfly2で、接戦の末にシーサケットに敗れたエストラーダ。
近い将来の再戦が濃厚と言われる中、今回は強敵フェリペ・オルクタを迎えての一戦である。
 
開始直後から出入りと連打、ボディストレートで攻めるエストラーダだが、オルクタのパワフルなスイングと前進にペースを掴みきれない。
細かいパンチをヒットするも、たびたび反撃を許す苦しい展開が続く。
 
エストラーダはパンチの的確さでは上回るが、1発の破壊力ではオルクタに劣る。
中盤以降も一進一退の攻防が続き、会場からは大歓声が沸き起こる。
 
終盤はややエストラーダが距離を掴んだが、それでもオルクタもペースは譲らず。大接戦のまま終了のゴングが鳴る。
 
判定結果は大きく開いたものの、どちらかと言えばパワフルなオルクタにエストラーダが苦労させられた印象が強い一戦だった。
 
「ウィリー・モンローJr.が村田に挑戦だと!? ロサレスvsバーンズ、テクアペトラvsビーモン、モンローvsマシエル」
 

エストラーダvsオルクタおもしろかった!! 井岡戦以外はあまり注目してなかったけど

今回のSuperfly3は個人的に井岡vsアローヨ戦ばかりに注目しており、その他の試合にはあまり興味がなかった。
 
メインのエストラーダはシーサケットとの再戦のはずがフェリペ・オルクタとかいう同郷の選手に代わり、ややインパクト不足。
また、セミファイナルのドニー・ニエテスもこれまた同郷のアストン・パリクテとの王座決定戦ということで、いまいちテンションが上がらず。
 
正直、井岡の復帰戦以外は無理して観なくてもいいかなとさえ思っていた。
 
「俺たちの井岡一翔(SANKYO)が大みそかに戻ってくる。日本人初の4階級制覇を刮目せよw」
 
ところが、軽い気持ちで観始めたらめちゃくちゃおもしろい
 
オルクタは予想以上にいい選手で、エストラーダとの打ち合いでもまったくひけをとらない。
身長170cm、リーチ174cmとS・フライ級としては大柄でパワフル。軽量級の祭典Superfly3のメインにふさわしい一戦になった。
 
というより、どの試合も前回、前々回に匹敵するくらいいい試合だった。
選手のネームバリューはともかく、個人的には見応え十分なイベントだったように思う。
 
「ロマゴンの手詰まり感ぱねえっす…。シーサケットのカウンターで大の字KO負け。PFP No.1の伝説に終止符?」
 
てか、エストラーダにポイントが行き過ぎじゃねえっすか?
計算しながら観ていたわけではないのだが、118-110ほど一方的ではなかった気がするが。
むしろ中盤まではエストラーダの方が苦労しているくらいで、イメージ的には115-113とか、そんな感じだったのだが。
 
言っても仕方ないけど。
 
「カーンとダウンはセットや!! カーンvsバルガス、ポーターvsガルシア振り返り。え? 松本亮負けたの?」
 

あっぶね!! エストラーダの器用さがオルクタのサイズとパワフルなスイングに吹き飛ばされそうだった


距離をとり、遠い位置からボディストレート。
相手の左に合わせて踏み込み、ワンツーをねじ込む。
 
さらに、打ち終わりを狙ってのカウンター。
奥足重心でさっと距離をとり、安全圏に退避。
スルスルと相手の正面に立ち、いきなりの左で顔を跳ね上げる。
 
「カネロvsゴロフキン再戦感想。最強王者を真っ向勝負で上回ったカネロ。前回を超える感動的な試合」
 
前後左右に絶え間なく移動し、 アングルを調整しながら細かいパンチをヒットしていくエストラーダ。
この日も万能感を目いっぱい発揮しつつ、自在にリングを動き回る。
 
いや、ホントにうまいなと。
さすがはフライ級時代に全盛期のロマゴンに肉薄し、シーサケットのパワフルな連打に拮抗しただけはある。
この選手の全局面での対応力というか、「何でもできる器用さ」はやっぱりすごい。
 
「感動しちゃったよシーサケットvsエストラーダ。引き出しの多いエストラーダをシーサケットがテーブルごとひっくり返した」
 
ただ、申し上げたように、今回の試合は結構際どかった。
オルクタはリーチが長くパワフルで、なおかつエストラーダの左右への動きに置いていかれない足もある。
 
どことなくジョニー・ゴンサレスっぽいなと思ったり。
 
特に左ジャブは長く多彩。
エストラーダは最後までこの左をさばききれず、顔を跳ね上げられるシーンが散見された。
 
「「大竹が負けるわけない」←これ言ったヤツ出てこい。僕だけどw マジか…。ドグボエの猛ラッシュに巻き込まれ1RTKO負け」
 
インファイトでの回転力はエストラーダに劣るが、遠い位置での差し合いは互角以上。
 
エストラーダが適正階級を超えているのか、それともオルクタのパワーが想定以上だったのか。
何とも言えないところだが、射程内に入るのに苦労するエストラーダというのはなかなか新鮮だった。
 
「そして伝説()へ…。 田中恒成が木村翔に判定勝利で最速3階級制覇。至近距離での打撃戦と駆け引きがすごかった」
 

最後はエストラーダの対応力が上回ったかな。メインイベントにふさわしい試合だったね

それでもまあ、やっぱりエストラーダはエストラーダだった。
 
「ロドリゲスの評価が下がった? いや、モロニーの評価が上がったんだよ。河野公平化したモロニーが大善戦」
 
バックステップの歩幅を微調整し、ラウンドが進むごとにカウンターの精度を上げる。
中盤以降は徐々に距離感を掴み、ラスト2、3Rにはオルクタのパンチをほぼ見切っていた。
 
そのせいか、中間距離でオルクタの手が止まり、逆にエストラーダがプレッシャーをかける展開に。
 
「きたぜ亀田和毅。アビゲイル・メディナと暫定世界戦。予想は7:3くらいで有利? 一応「2階級制覇をかけて~」でいい?」
 
序盤はエストラーダがオルクタの周りを回っていたが、終盤は逆。オルクタがエストラーダの周りを回りながら踏み込みのタイミングを探す光景が続く。
 
オルクタは近場で打ち合う以外に手がなく、そのつど回転力で上を行かれていた印象。
 
「亀海完敗…。グレグ・ベンデティとのカウンター勝負で歯が立たず。今回はどうにもならなかったな。動きは落ちてないと思うけど」
 
そう考えると、何だかんだでエストラーダの勝利で問題ないのかな?
身体の大きな相手に苦労はさせられたが、この選手の実力に文句をつけるところはない。
 
どちらにしろ、メインイベントにふさわしい好勝負だった(と思う)。
 

井岡vsエストラーダ戦は観たい。実現する可能性は低いけど。たぶんエストラーダは足を使うと思うぞ


なお今回の3試合を振り返ると、井岡vsエストラーダ戦はめちゃくちゃ観てみたい
次戦以降のエストラーダはシーサケット戦との再戦が濃厚? なので、実現性はあまり高くはないが。
 
「クアドラス勝てたでしょ。エストラーダに超僅差判定負け。中間距離での正確性と作戦失敗ですかね」
 
仮にこのマッチメークが実現したら、エストラーダは距離をとって足を使うような気がする。何となくだが。
 
アローヨ戦でもたっぷり証明したように、井岡は中間距離~近い位置での差し合いにはめっぽう強い。
その反面、動き回る相手を追い詰める足はない(と思う)。
 
「公平なジャッジなんて存在しないよね。それよりジャッジを味方につけた方が建設的かな? カネロvsゴロフキンの判定結果が物議」
 
今回の試合でも、調子に乗ったアローヨが「ヒューヒュー」言いながら左右に動き回ってカウンターを狙うシーンがあったが、その際に軽く置いてきぼりを食いかけていた。
 
幸いすぐに足を止めての打ち合いに戻ったものの、あのままアローヨが足を使った場合、もしかしたら試合の流れが変わった可能性も?
 
「こいつホントにクアドラスか? アローヨと足止めて打ち合うとか、何があったんだオイ。激しい打撃戦の末にアローヨ判定勝利」
 
そして、恐らくエストラーダが狙うのは井岡の打ち終わり。
2014年にアムナット・ルエンロエンがやったように、ロープ際でのカウンターを狙うのではないか。
左右に動いてサイドに回り込み、芯を外しながらカウンターを被せまくる。
 
リーチの長さとそこそこスピードのある選手が、打ち終わりのカウンターで井岡の手数を封じる作戦。
 
エストラーダの器用さがあれば、アムナットの井岡対策を踏襲するのは可能に思える。
 
「井岡一翔が4階級制覇を目指して現役復帰宣言!! 米を拠点に活動再開。フリーの選手が当たり前に活躍できる土壌ができたらいいね」
 
あと、エストラーダにはもう少しいい思いをしてほしいというのもちょっとあるかな。
 
Superfly立ち上げからの唯一の皆勤賞。
それもセミ→メイン→メインと先頭に立って興行を引っ張る。
 
初戦でクアドラスとの壮絶な鬼ごっこを制し、次戦ではシーサケットの豪打に対抗。今回はオルクタのパワフルな前進をさばききってみせた。
試合内容もバラエティに富んでいて飽きさせない。
 
また前回のイベント後には、
「軽量級でも重量級と同じくらいエキサイティングな試合が見せられる」
「この規模のイベントでこのファイトマネーは……」
「自分だけのことではなく、軽量級全体の話」
と訴えるなど、リーダーシップも持ち合わせる。
 
ところが、実際にはさらに予算を縮小され、イベントの存続自体が怪しいとの噂も……。
米国での軽量級軽視をモロに受けている感が尋常じゃない。
 
このまま微妙な待遇で酷使されるより、井岡戦に進んで年末のジャパンマネーを狙った方が稼げるんじゃないの? と思ったりもしている。
 
知らんけど。
 
「ドヘニーに翻弄されて岩佐陥落。戦略負けですかね。持ち味をうまく消されたかな。てか、ボクシング人気すげえ」
 

井岡のタイトルマッチは誰が相手になるんだ? 意外とvsパリクテは嫌だよなと

ちなみにだが、今回のセミとメインの結果は井岡にとってはよかったのではないか。
 
・ファン・フランシスコ・エストラーダ
・フェリペ・オルクタ
・ドニー・ニエテス
・アストン・パリクテ
の4人の中では、一番噛み合いそうなのがニエテス、次点がエストラーダかなと。
 
「ワイルダーvsフューリードローww ワイルダーのパンチって何で当たんの? フューリーは2度のダウンから立ち上がる」
 
実はvsパリクテが結構危ないのでは? と思っていたので、引き分けによって王座が宙ぶらりんになったのは意外とよかったんじゃねえか? みたいな。
 
また、井岡の苦手なタイプが長身でパワフルな選手と考えると、vsフェリペ・オルクタもかなり面倒なのか?
 
「サンキューコバレフ、お前はサイコーだった。アルバレスに7RKO負けで王座陥落。クラッシャーの終焉か?」
 
でもアレか。
海外での開催とはいえ、帝拳ジムが一枚噛んだ場合は「カルロス・“パーリーピーポー”・クアドラス(真の実力者)との決定戦だぜ!!」になる可能性もある? のかな?
 
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