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ブローナーvsバルガスが熱かった。まさかブローナーの試合でこんなにテンションが上がるとはw 会場が殺伐としたんだって【結果・感想】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2018年4月25日 | タグ: , , ,

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スラム街イメージ
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2018年4月21日(日本時間22日)、米・ニューヨーク州で行われたウェルター級12回戦。
元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナーと元WBA世界S・ライト級王者ジェシー・バルガスの一戦は、1-0(115-113、114-114、114-114)の判定でドロー。両者譲らぬ大激戦となった。
 
 
長いリーチを活かして強打を打ち込むバルガスに対し、ブローナーはガードを高く上げてカウンターを狙う。
序盤から手数の少ないブローナーをバルガスが攻め、試合を優位に進める。
 
だが、中盤以降ブローナーが反撃に転ずる。
バルガスの強打に渾身のカウンターを返し、逆にバルガスを下がらせる。体格差を感じさせない動きを見せ、ペースを奪い返す。
また、相手の突進に合わせてアッパーをカウンターでヒットし、バルガスを盛大にグラつかせるなど、試合後半をブローナーが支配する。
 
「サンダースが禁止薬物陽性w やるならバレんなよ。ロマゴンvsフェンテス、ムンギアvsクック、レミューvsオサリバン振り返り」
 
ところがラスト2R。
勝っていると判断したか、ややブローナーのペースが落ちる。
それを見たバルガスが再び攻勢を強め、大激戦のまま試合が終了する。
 
結果は1-0(115-113、114-114、114-114)のマジョリティドロー。
終盤2Rの失速が響き、ブローナーは惜しくも2017年2月以来の勝利とはならなかった。
 
「チャーロ兄圧勝やね! センテノを2RKOに沈めて暫定王座獲得。村田諒太との違いが明確でおもしろかった。フィジカル上位の優位性」
 

いい試合でしたねブローナーvsバルガス。あまり期待してなかったけど。こんなに熱いブローナーの試合は珍しい

ブローナーvsバルガス、大激戦の末にドロー!!
 
いや熱かった。
めちゃくちゃ熱い試合だった。
 
実はあまり期待していなかったのだが、見事にひっくり返してくれた。
 
「ベストバウトその2:ウォーリントンvsセルビー。お互いがクソ意地張りまくった名試合。目まぐるしくて脳みその処理が追いつかん」
 
というか、今回はブローナーがものすごいがんばった。
何が何でも勝つという意地が見えたというか、中盤以降のペースアップにはかなりテンションが上がってしまった。まさかブローナーの試合で、ここまでの熱量を感じるとは。
 
「小原佳太2RKO負けでWBO-AP王座陥落。ラガンベイとダブルノックダウンで立ち上がれず。でも「まさか」ではないかな」
 
とにかく両者ナイスファイト。
再戦があるのかは不明だが、思った以上におもしろい試合だった。
 
「比嘉大吾無期限ライセンス停止。無茶な減量が美徳とされる風潮は「あしたのジョー」の影響らしいけど、それってマジなの?」
 

バルガスはマイキー・ガルシアを参考にした気がする。強烈な左と近場での連打でブローナーを後退させる


まず今回のジェシー・バルガスは、2017年7月のマイキー・ガルシアvsブローナー戦を参考にしていた気がする。
 
「マイキー・ガルシアがブローナーに判定勝利。階級の壁をちょっと感じたかな。ブローナーもよかったよね?」
 
遠い距離で対峙し、強めの左を単発で打ち込む。
身体を伸ばして左ボディ、そのまま身体を寄せる。
左右ボディでロープ際まで押し込み、一瞬スペースができたところに右ストレート。
 
遠い間合いでは単発で、連打を出す際は至近距離で。
身長差、リーチ差を活かし、ブローナーにカウンターの機会を与えない。
ワンツーにマイキーほどの貫通力がない分、1発に力を込めてカバーする。
 
「ドグボエすげえな。マグダレノに圧勝やんけ。強フィジカルのカウンターでKO勝利。井上尚弥のラスボス交代か?」
 
同日行われたフランプトンvsドネア戦でも、フランプトンが似たような作戦でドネアをポイントアウトしたが、観戦後の印象はあまりにも違う。
奥足重心でタッチボクシングに終始するフランプトンと、しっかり腰を入れて打ち込むバルガス。比べるのが失礼なレベルであるww
 
「ドネアvsフランプトンやっとオワタ(^▽^)/ 退屈過ぎて観てるのがしんどかった試合。フランプトンの完勝だけどいろいろキツい」
 
対するブローナーについてだが、この選手はやはりウェルター級では小さいなと。
 
リング中央で向き合った両者のサイズ差は明らか。
 
1発目のガードに手いっぱいで、反撃体勢が整う前にバルガスの追撃が飛んでくる。バルガスのリードで身体全体を揺らされ、追撃の右にカウンターを合わせる余裕がない。
 
「前田絃希vs吉野修一郎、帝里木下vs勅使河原弘晶のダイヤモンドグローブを観戦してきた感想を言うぞ」
 
どうしても危険地帯への一歩が踏み込めないブローナー。
 
S・フェザー、ライト級時代はL字の構えでゴンゴン前進していたが、今ではほぼ全局面でガードを高く上げたまま。
 
相変わらず、体重も戦績も微妙な立ち位置という印象が強い。
 
「ジョシュ・テイラーvsポストルうおお!! 期待のテイラーが虚弱内山ことポストルに挑む」
 

中盤からブローナーがペースアップ。渾身のカウンターでバルガスの出足を止め、逆に押し返す

強烈な左とボディ中心に、果敢なインファイトで試合を有利に進めるジェシー・バルガス。
ブローナーもたびたび中間距離での右、至近距離でのアッパーをヒットするが、フィジカル差を埋めきれない。
 
ああ、ブローナー厳しいか?
ここで2連敗になったら、完全にかませのBサイドにまっしぐらだなぁ。
 
などと思い始めていたところ、6Rから微妙に流れが変わる。
 
「ロドリゲスvsバトラー!! この試合に注目しないとは何たることぞw 激闘必至の好カードちゃいます?」
 
ガードを上げて距離を詰め、1発目の左にカウンターの左を被せるブローナー。
バルガスのワンツーにも怯まず前進し、全力の右を打ち込む。
そしてロープ際にバルガスを追い詰め、鋭いボディからアッパー。
 
1発に力を込めるバルガスに対し、ブローナーはそれ以上のフルスイングで対抗する。
 
おお、すげえぞブローナー。
ちょっと開き直ったか?
 
前半5Rでバルガスの動きをインプットしたのかもしれないが、この反撃はなかなか熱い。
逆にバルガスの方が、ブローナーのフルスイングに怯んでいたくらい。
 
「ラッセルとかいう年1の風物詩。今回はジョセフ・ディアスとのお戯れですかww フェザー級最強の試合枯れマン」
 
正確には、ブローナーのペースアップは5R終盤。
ロープ際で渾身の左を空振りしてスッテンコロリンしたが、あの辺りから明らかにパンチの振りが鋭さを増していた。
 
「やっべえw 巨人ムンギアがアリを爆撃。ムンギアなんだコイツ。プロレスラーみたいだな。は? これでもハードの方がデカいの?」
 

熱かったなオイ。でもウェルター級のブローナーはやっぱり小さいかな。といっても、S・ライト級はめちゃくちゃ激戦区だけど

そして、そこから先は観ての通りというか、お互いの意地と意地がぶつかり合う熱い展開。
 
バルガスのリードにブローナーが全力のカウンターを被せ、無理やり前進する。
中間距離で徐々にバルガスの手数が減り、遠い位置からブローナーが野性的なパンチでヒットを重ねる。
 
「リナレスがロマチェンコにKO陥落。あ〜惜しい。もう少しだったけどな。これがスピード&パワーの偉大さ」
 
至近距離でボディを打ちながら押し込むバルガス。
ブローナーは左フックをひっかけ、ガードの真ん中からアッパーを通して前進を寸断する。
 
いや熱い。
すげえ熱い。
 
この試合にかけるブローナーの意気込みがバシバシ伝わってくる。
こんな試合ができるなら、まだまだ商品価値は高いのではないか。
 
ただまあ、アレかな。
ちょっと仕掛けが遅いよね。
 
「パッキャオvsブローナー予想。何気にブローナー応援の僕がいるw 理由はないけどアップセットを起こしてほしいぞ」
 
前回のマイキー戦のときも思ったが、「最初からそれをやらんかい」と。
前半スカして後半ペースアップという流れは、もはやこの選手のお家芸なのか。それとも相手の動きをインプットするのに時間がかかるのか。
 
前に出てナンボのブローナーにとって、やはりこの階級での体格的なハンディは大きい気がする。
 
「さっすがポベトキン。プライスをフック一閃KO勝利。こういう試合が観たいよね。そして、ワイルダーとかいうアフォww」
 
ちなみにだが、ラスト2Rをブローナーが流したせいでドローになったという意見を目にしたが、実際はどうなのだろうか。僕にはむしろ、体力切れによる失速に思えたのだが。
 
一回り大きいバルガスを相手に、6Rから10Rまであれだけエンジン全開で腕を振れば、そりゃ疲れるでしょと。
 
そう考えると、前半を抑え気味に進めるブローナーの考えもわからなくはない。ウェルター級でやっていくために、本人もいろいろ工夫しているということか。
 
S・ライト級がブローナーのベストなのは間違いないと思うが、いつの間にかめちゃくちゃ激戦区になってるしね。
 
「カネロの禁止薬物陽性の裏でいろいろあったよ。コバレフvsミカルキン、ビボルvsバレラ、ジョシュ・テイラーvsカンポス」
 

リングに上がるためにシャバに出てくるブローナーさん。ボクシングがなかったらマジでアウトなお方

なお、この日の会場は多くの警官が配備されるなど殺伐としていて、一部では発砲事件も起こったとのこと。


聞くところによると、ブローナーとラッパーの6ix9ineの確執が割とヤバいところまでヒートアップしていたとか。お互いがSNS上でビーフを繰り返し、その緊張が試合会場にまで波及すると言われていたとかいないとか。
 
「Security Increased For Adrien Broner Fight As Tekashi69 Will Be Walking Out His Opponent」
 
ところが「実は全部ショーのためのフェイクでした」という記事もあり、実際にはよくわからない。
 
「ADRIAN BRONER NAME-DROPS 6IX9INE IN POST-FIGHT INTERVIEW AFTER BEEFING EARLIER IN THE WEEK」
 
ただ、現場にいた記者が「身の危険を感じた」「これまでにないほど殺伐としていた」と言っているので、相当アカン状況だったことは確かなのだと思う。
 
というか、ブローナーさんってボクシングがなかったら普通にアウトなお方ですからね。上記の件に関わっているかどうかは別にして。
 
日本では禁止薬物陽性+体重超過の末に山中慎介を引退に追い込んだルイス・ネリが犯罪者のごとく扱われているが、あんなのとは比べ物にならないレベルでタチが悪い。
 
別にドーピングで筋肉を増強しようが体重超過しようが、犯罪を犯したわけではない。
その日も普通に家に帰って寝られるし、翌朝は自分の部屋から朝日を拝める。
 
「山中2RKO負け引退表明。ネリ体重超過で試合に臨み、パワフルな連打で圧倒。めんどくせーけど、一応感想を言っておこうか」
 
その点、ブローナーさんは次元が違う。
経歴を調べてみればわかるが、社会人としては完全に終わっている。
 
トラブル→逮捕→保釈金→試合→トラブル……以下ループ状態で、正直、僕にはシャバにいるときは試合してるかトラブってるかのイメージしかない。
 
「ブローナーのように、体重超過しても人気があればすぐにチャンスが巡ってくるのがボクシング」といった恨み言を見かけた気がするが、全然違うww
 
正確には「人気があれば、犯罪を犯しても保釈金さえ払えばしれっとチャンスが巡ってくるのがボクシング」。
 
まあ、ブローナーは正当な手続きを経てリングに上がっているので、文句を言われる筋合いはないっちゃあないわけだが。
感情的な部分はともかく。
 
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