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カライジッチが怪物ベテルビエフに挑戦。マーカス・ブラウンを苦しめた長身カウンター使いが初の世界戦。がんばれ俺のカライジッチ【予想・展望】

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2019年4月11日 | タグ: , , ,

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カリフォルニア州イメージ
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2019年5月4日(日本時間5日)、米・カリフォルニア州で行われるIBF世界L・ヘビー級タイトルマッチ。同級王者アルツール・ベテルビエフがランキング13位ラディボェ・カライジッチの挑戦を受ける一戦である。
 
「やっぱりカライジッチいい選手。ベテルビエフとの壮絶なカウンターの打ち合いに散る。船井vsアンカハスは興味ないからいいや」
 
L・ヘビー級の怪物ベテルビエフが2度目の防衛戦を迎える。
 
相手は同級13位のラディボェ・カライジッチ。
無名ながらも24勝1敗の実力者で、唯一の1敗はWBA同級暫定王者マーカス・ブラウンに喫したもの。ただ、終始ブラウンのペースを乱し続けたカライジッチの勝利を推す声も多く、実力的には申し分のない選手である。
 
また、王者ベテルビエフは前戦のカラム・ジョンソン戦で2Rにダウンを喫するなど、本調子とはほど遠い内容。長年続いていたプロモーターとの契約問題も解消し、今回は心機一転、スッキリとした勝利が求められる。
 
「井上浩樹の試合を初めてちゃんと観たけどいい選手。細川バレンタインに大差判定勝利。手数が少ない? あれでいいんじゃない?」
 

怪物王者ベテルビエフの防衛戦。挑戦者のカライジッチはかなーりいい選手ですよ?

IBF王者ベテルビエフが2度目の防衛戦を迎える。
 
激戦区のL・ヘビー級の中でも最強と言われるベテルビエフ。前回のカラム・ジョンソン戦ではやや苦戦したものの、1発で試合を決める剛腕は文句なし。今回も鮮やかなKO劇が期待される。
 
などと言っているが、僕はこの試合、挑戦者のカライジッチを全力で応援させていただく
以前にもちょろっと申し上げたが、このラディボェ・カライジッチという選手はなかなかいい。長身でリーチの長いカウンター使いで、それなりにパワーもある。
 
L字気味の構えから打ち出す鞭のような左と、上半身を反らすクネクネディフェンス。このスタイルで長身サウスポーのマーカス・ブラウンを大いに苦戦させた。
動き自体は若干ぎこちないが、ファイター揃いのL・ヘビー級トップ戦線の中では珍しいタイプと言える。
 
「ハード路線の申し子バドゥ・ジャックがマーカス・ブラウンとノンタイトル戦。どれだけキツい思いすりゃ気が済むんだよ」
 
なお、このカライジッチさん、2016年のブラウン戦後に1試合を挟んでから約2年ほど謎のブランクを作っている。ちっとも試合をしない状況に勝手にやきもきしていたのだが、2018年7月に無事復帰。そこからは2試合連続1RKOと大いに実力を見せつけている次第である。
 
今回のベテルビエフ戦も、もともとはブラウンとの再戦を望んでいたとのこと。だが、世界戦のチャンスが巡ってきたことで路線変更を決めたという。
 
 
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の実力者が異国でデビュー。じっくりとキャリアを積み、怪物王者に挑戦する。
この構図だけでも僕がカライジッチを応援する理由としては十分であるww
 

ベテルビエフの出来が悪いと言われた前戦。むしろカラム・ジョンソンががんばった試合だったんじゃないか?


一方、王者ベテルビエフについてだが、微妙だったと言われる前回の試合をようやく観てみた。
 
おお、なるほど。
これはベテルビエフの不調というより、挑戦者のカラム・ジョンソンががんばった試合なのではないか。
 
ガードを上げて身体を揺らしながらにじり寄り、1発目にいきなりの右。
そのまま思いきり距離を詰め、超至近距離での打ち合いを挑む。
 
「再戦でエストラーダがシーサケットに勝利。この2人は噛み合いすぎるよな。DAZNの対応の悪さ? 村田諒太の責任だろうな」
 
ベテルビエフの持ち味は何と言っても理不尽なまでの剛腕。試合を1発で終わらせるパンチ力に加え、それを目いっぱい活かすための馬力もある。腕の伸びる中間距離での殺傷力はマジで凄まじい。
また、実はかなりのカウンター使いでもあり、前に出てくる相手をバックステップしながらショートフックで迎撃するパターンも得意としている。
 
要は、ベテルビエフは中間距離からやや近い位置に危険地帯があるのだが、挑戦者カラム・ジョンソンは勇気をもってそこを踏み越え真っ向からの打ち合いに持ち込んでみせた。
 
ベテルビエフの腕が伸びない位置まで近づき、同時打ちのタイミングでフックを打ち込む。逆に自分が倒される危険性もあるが、それ以上にベテルビエフのパンチ力を半減させる効果は抜群だった。
 
さらに左ガードを低く構えるベテルビエフに対し、1発目に右のオーバーハンドを出していたのもよかった。
ベテルビエフの左リードにクロスで右を被せ、戻り際に身体を寄せる。そして、サイドに動くベテルビエフの進行方向に先回りし、相打ち覚悟の打ち合い。
 
 
ベテルビエフに腕を振るスペースを与えると、2016年12月のイシドロ・プリエトの二の舞になる可能性が高い。ガードを上げて距離を詰めるだけでは、2017年11月のエンリコ・コーリンのように削られ続けて終わる。
 
「ベテルビエフvsコーリン感想。攻略法が見えたような見えないような…。ベテルビエフの剛腕にコーリンが撃沈」
 
それらを加味した上で、カラム・ジョンソンが選択したのが超接近戦。
最終的にはカウンターで撃沈したものの、アレがベテルビエフ攻略の一つの答えと言えるのかもしれない。
 

勝敗予想はベテルビエフの8RKO。カライジッチが勝つとすれば判定だけど、厳しいような……


以上を踏まえた上での勝敗予想だが、ベテルビエフの8RKO。今回はこれでいきたいと思う。
 
いや、まあ……。
散々ベテルビエフの攻略法を語っておいてアレだが、残念ながらカライジッチがベテルビエフに勝つのは難しい(気がする)。
仮にカライジッチが勝つとすればカウンターが機能しての判定勝利だが、果たしてベテルビエフの圧力に12R耐えきれるかどうか。
 
 
ベテルビエフの過去の試合を観ると、カウンター使いをボロ雑巾のように蹂躙するシーンがかなり多いww
 
細かい左を見せつつ距離を詰め、理不尽なパンチ力をチラつかせてプレッシャーをかける。
そして、相手が堪えきれずに自分から出てきたところでバックステップ→カウンター一閃。
逆に手を出してこない場合はそのままプレッシャーで押し潰すだけ。ロープを背負わせラッシュを浴びせ、はい終了。
 
どちらにしても、ベテルビエフ相手に「足を使って~」「1発当てて距離をとって~」という作戦で逃げ切るのは相当難しい。今回のカライジッチも、似たような流れで試合後半にはベテルビエフのプレッシャーにねじ伏せられてしまうのではないか。
 
「俺のコバレフが勝ったどー!! アルバレスの圧力を抑え込んで王座返り咲き。慎重な破壊神ってのもいいじゃないですかw」
 
逆にカライジッチが優位な展開に持ち込むとすれば、左がうまく機能したときかなと。
188cmの上背と193cmのリーチを活かした鞭のような左でベテルビエフの出足を鈍らせ、右のカウンターをタイミングよくぶち当てる。ベテルビエフの圧力に負けないフィジカルがこの選手にあれば、サイズ差を利用して判定勝ちを狙えるかもしれない。
 
とはいえ、ベテルビエフはマーカス・ブラウンとは馬力が段違いだからなぁ。
プレッシャーや恐怖感もブラウン戦とは比較にならないはずで、カライジッチがカラム・ジョンソンのように勇気を振り絞れるかにも注目したい。
 
「亀田和毅vsレイ・バルガス予想。テンション爆上げだけどキツそう…。ポシャった場合は「逃げた」祭り? 日本開催なら観に行きたい」
 

L・ヘビー級の最強ロシア4人組を何とかできる可能性があるのは、実はマーカス・ブラウンじゃないっすか?


ちなみにだが、L・ヘビー級の最強ロシア4人組、アルツール・ベテルビエフ、セルゲイ・コバレフ、ディミトリー・ビボル、オレクサンドル・グウォジクの対抗馬を考えた際、個人的にはマーカス・ブラウンが第一候補だと思っている。
 
×ベテルビエフvsブラウン○
△コバレフvsブラウン△
×ビボルvsブラウン○
×グウォジクvsブラウン○
 
漠然としたイメージではこんな感じ。
正直、コバレフ以外であればマーカス・ブラウンに分があるのではないかと予想する。
 
「嗚呼、俺のバドゥ・ジャックが…。マーカス・ブラウンは相性最悪の相手だったな。額がパックリ割れる流血戦恐ろしやw」
 
そして、そのマーカス・ブラウンが苦手とするのがラディボェ・カライジッチのようなタイプ。上半身の柔軟性がありカウンターを得意とする。
もしかしたら、アイザック・チレンバとも相性が悪そうな……。
 
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