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刃牙(バキ)シリーズかませ犬ランキング。愛すべき屍を晒したかませ犬たち。歴代トップ6(6位~2位)を発表するぞ

映画・マンガ・ドラマ, 趣味, 雑談 | 2017年10月12日 | タグ: , , , ,

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超人ハルクイメージ
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過去3回にわたって、僕の考える「刃牙(バキ)シリーズのベストバウト7選」をご紹介してきました。
 
そして、今回は番外編(番外編ばかりですが)として「刃牙(バキ)シリーズの歴代かませ犬ランキング6選」を発表していきたいと思います。
 
刃牙(バキ)シリーズの歴史とは、言いかえれば「かませ犬たちの屍の上に成り立つ歴史」でもあります。人気キャラの強さを引き立てるためだけに生まれ、その生涯を閉じた哀しくも愛すべきネタキャラたち。
 
 
最大トーナメントの切り札として大々的に登場したものの、何も知らずに連れてこられたアナコンダを撲殺しただけで人生の幕を下ろしたアレクサンダー・ガーレン。
 
“地上最強の生物”範馬勇次郎と双璧をなす実力と言われながら、戦闘シーンすら描かれることなく敗北したガイア。
 
「完成された格闘技を見せるだけのこと……」とイキったわりに、バランスのよさだけをアピールして天内悠にボコボコにされた山本稔。
 
刃牙と真っ向から殴り合って負けた筋肉ダルマのビスケット・オリバに、「出航(ふなで)の刻(とき)」「いつだって――。今日を生きるしかないッッッ」などと萌えセリフを連発しながら顔面を地面にめり込ませて下半身ビィィィンで負けたジュン・ゲバルに、アリゾナ刑務所の所長から直々にご指名を受け「彼ら3人が集うと化学反応を起こす」とまで言わしめたくせに小便漏らして蹴散らされたマウス兄弟に、一般成人男子の3.2倍の戦力呼ばわりされた上に専門分野であるボクシングで完膚なきまでにタコられ、なおかつ左腕グチャグチャの暴走族総長にも勝てない統一ヘビー級王者アイアン・マイケル。
 
パッと思い浮かぶだけでも、刃牙(バキ)シリーズのお笑いキャr……かませ犬キャラには枚挙にいとまがありません。
 
「ドラゴンボールが神格化された過大評価作品である理由。話題のドラゴンボールハラスメント()炎上とやらに便乗」
 
ですが、今回紹介するランキングはこのレベルではありません。
戦う場すら与えられなかった、勝負の舞台に立つことすら許されずに天に召されたキャラたちに焦点を当てていこうと思います。
 
「ドラゴンボールベストバウト完結編、5位~1位発表!! 番外編もあるぞ」
 
なお、過去3回で発表したベストバウトの記事はこちらです↓

「刃牙(バキ)シリーズかませ犬ランキング1位の発表(歴代トップ6)!! 惜しくもランク外のツワモノ2人も紹介するお」

自分で初めておいてアレですが、ここまで大掛かりなネタになるのは完全に予定外でした。前回からだいぶ時間も経っており、間延び感も尋常じゃありません。ですが、普通に楽しいので気にせず進むことにします。
 

刃牙(バキ)シリーズ歴代かませ犬:第6位

「サムワン海王」

大擂台賽編で郭海皇と対戦したタイ出身の海王。
中国拳法とムエタイの達人で「武術はしょせん運動能力がすべて」という考えを持つ選手です。
郭海皇が修行の末にたどり着いた真理(“気”、“呼吸力”、“発勁”)を「まやかし」と切り捨てます。
 
そして、郭海皇に履いていたトランクスを下ろされ、金的へのデコピン1発で悶絶KOされるという壮大な伏線回収をやってのけたキャラでもあります。
 
また、試合後の控室で勇次郎に「日本人ならハラキリだぜ」と煽られ、逆上して上段蹴りを放つものの、結果は想像通り。勇次郎にあっさりと地面に叩きつけられ、あえなく失神させられてしまいます。
 
かつて勇次郎がジャック・ハンマーに言い放った「1日に2度敗れるバカ」の言葉。刃牙(バキ)世界でのかませ犬テンプレートを地で行くモブっぷりです。
 
まさに、郭海皇と勇次郎の主張を対比させるためだけにこの世に生を受けたキャラと言えます。
 
 
ここではっきりさせておかなくてはならないのが、サムワン海王の人生が惨めなものに成り下がった一番の要因。それは、彼がムエタイをやっていたこと
 
つまり、刃牙(バキ)世界における最大の地雷格闘技であるムエタイをルーツとした。これが彼の人生における最大のミスでした。
 
「ムエタイ=自分の寿命を縮める」
刃牙(バキ)世界での鉄則を破ってしまった業の深さは、自らの命をもって償う以外にありません。
 

刃牙(バキ)シリーズ歴代かませ犬:第5位


「ラベルト・ゲラン」

最大トーナメント編で、1回戦で加藤清澄と戦うことが予定されていた3階級制覇ボクサー。
通称「パナマの鉄拳」。公式試合は70勝ながら、非公式のケンカは2000勝という戦績を誇ります。
 
ですが、主催者の徳川光成がリザーバーとして連れてきた夜叉猿Jr.に試合場までの通路で襲われ、短い人生の幕を下ろします。
 
サムワン海王は戦いの場に立つことを許されましたが、ゲランはそこにたどり着くことすらできず。1発のパンチを出す描写すらなくこの世を去りました。
 
しかも、相手の加藤清澄も赤子扱いした夜叉猿Jr.は愚地克巳に赤子扱いされ、その克巳は烈海王に赤子扱いされ、その烈は準決勝で刃牙に首を折られて負ける始末。
 
「ボクシングは3階級制覇だが、ケンカなら全階級オレのものだ!!」
ああ? 何だって?
 
ゲランの人生における最大のミスは、彼がボクサーだったこと
 
ムエタイと並び、刃牙(バキ)世界における地雷格闘技であるボクシング。これに手を出したことが、彼の命の灯を消す要因となってしまいました。
 
「「僕だけがいない街」感想。こんなマンガがあったことにビックリ。読み終わった瞬間、すぐに最初から読み直したのは初めて」
 
アイアン・マイケルやモハメド・アライJr.ですら、刃牙(バキ)世界では「活躍した」部類だというのに。なぜ彼はボクシングに手を出してしまったのか。
 
しかも3階級制覇?
そういう実績をひけらかすほど寿命が縮むという格闘マンガの法則を、彼に教えてやれる人はいなかったのでしょうか。心底理解に苦しみます。
 
「アンチェイン梶とかいうクズ中のクズ。アンチェイン梶というボクサーがいた。戦績、6敗1引き分け。たった1度も勝てなかった」
 

刃牙(バキ)シリーズ歴代かませ犬:第4位

「ジャガッタ・シャーマン」

最大トーナメントの出場者の1人。
 
「素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!!」
素手の殴り合いなら誰にも負けない自信と、ムエタイの歴史に全幅の信頼をおく愚か者です。
 
登場の瞬間からすでにかませ臭しかしないジャガッタ・シャーマンですが、彼のかませ犬人生は我々の想像をはるかに超えていました。
 
「ふさわしくない者には去ってもらい、ふさわしい者を導入しなければならない」
天内悠の出場枠を空けるため、控室にいたシャーマンは勇次郎に背骨を折られてペチャンコに潰されてしまいます。
 
その間、わずか6コマ。
きれいに折りたたまれた彼の身体は非常にコンパクトで、収納に便利そうでした。
 
「ダイの大冒険かっちょいい技ランキングTOP10。野郎の夢を全部叶えたろうマンガ。俺は最強の剣で世界を守りたいんだよ」
 
どうやら彼の言う歴史とは、刃牙(バキ)世界でのムエタイの黒歴史に新たな1ページを刻むこと。そして、1ページにも満たずに退場することだったようです。
 
ラベルト・ゲランは試合会場に向かうことを許されましたが、ジャガッタ・シャーマンは控室を出ることすらかないませんでした。
また、ムエタイ戦士にしては珍しく言語能力を有していたサムワン海王とは違い、ひと言も言葉を発することなく現世に別れを告げています。
 
その儚くも美しい人生は刃牙(バキ)世界のかませ犬伝説として、今もなお語り草となっています。
 

刃牙(バキ)シリーズ歴代かませ犬:第3位

「チャモアン」

“神様”とも称されるムエタイ5冠王。
最大トーナメント編に登場したムエタイ使いです。
 
と言っても、彼はトーナメントの参加選手ではありません。
観戦に飽きた勇次郎が東京ドーム側後楽園ホール前をぶらついていたところに遭遇し、その生涯を終えるという不運なキャラです。
 
チャモアンを挑発する勇次郎に対し、彼のマネージャーらしき人物が「帰りなさい。彼が寛大なうちに早く」と忠告します。
さすがはムエタイ5冠王の取り巻き。王者としての振る舞いも十分に心得ています。
 
「「リクドウ」が井上尚弥vsパヤノ戦にそっくりだったと聞いて。マジか。はじめの一歩だけじゃなく、ここにもアカンことが…」
 
ただ、相手は“地上最強の生物”範馬勇次郎。そんな忠告に耳を貸すはずがありません。
 
勇次郎の不遜な態度に怒ったチャモアンは、勇次郎の人差し指と中指を相手に獅子奮迅の活躍を見せます。ですが、戦いが進むにつれてチャモアンの形勢は徐々に悪くなります。
 
左の中段蹴りは弾かれ、パンチの連打も通用せず。勇次郎の(人差し指と中指の)あまりの強さを前に、チャモアンは滝のような汗を流し、驚愕の表情を浮かべます。
 
絶望感を漂わせるチャモアン。
ラストは顎の先端にデコピンをもらい、彼の短い人生は終わりを告げました。
 
「「ルサンチマン」を知っているか? 花沢健吾のデビュー作にして最高傑作。陰キャラぼっちの居場所は仮想現実世界(アンリアル)のみ」
 
大きく分けて、彼の犯したミスは3つあります。
まず1つ目は、何と言ってもムエタイに手を出したこと
2つ目は「5冠王」などという何の足しにもならない実績をアピールしてしまったこと
 
刃牙(バキ)世界最大の地雷格闘技であるムエタイ。その5冠王。
もはや同情の余地なしと断言するほかありません。
 
「はじめの一歩ベストバウトランキング7選。やる意味ないと思ったけど、やっちゃいます。終末感漂うボクシングマンガの名作記念碑」
 
なぜ彼は、自らの命を絶つのにこんなにも一生懸命だったのか。カゲロウでも2、3時間は生きるというのに。
 
しかも、彼には名字がない
“神様”とすら呼ばれているのに名字がない。
名字と言うか、チャモアンがファーストネームなのかすら定かではありません。
何から何までモブキャラそのもの。
この世に生まれ落ちたその瞬間から、生への執着を捨てているとしか思えません。
 
そして、彼の犯した3つ目のミス。
それは、東京ドームの近くを歩いていたこと
 
そもそも彼はなぜ日本にいたのか。
なぜ取り巻きを引きつれて後楽園ホール前をウロウロしようと思ったのか。
遊園地に行きたいなら出口は逆ですよOK?
 
勇次郎が退屈するタイミングに合わせて東京ドーム周辺を歩くなど、正気の沙汰ではない。それもムエタイ5冠王などという地雷を抱えて。
彼には自殺願望でもあったのでしょうか。何から何までチャモアンに非があるとしか言いようがありません。
 

刃牙(バキ)シリーズ歴代かませ犬:第2位

「辰巳洋一」

愚地独歩との試合が決まり、範馬勇次郎は高ぶりを抑えられません。
帰宅途中、突然運転席のストライダムに車を止めるように言います。
 
 
車を降りた勇次郎は、とあるボクシングジムに向かいます。
 
「映画「君の名は。」感想。こんなん好きなんやろ? お前らって言われてる気がした。めちゃくちゃよかった。基本的には」
 
多くのボクサーたちが練習するジムに足を踏み入れる勇次郎。視線の先には「東洋太平洋ミドル級チャンピオン 辰巳洋一」のポスターが貼られています。
 
アディオス辰巳洋一。
君は勇敢だった。
何もしてないけど、実に勇敢だった。
いや、マジで。
 
「映画「アバター」感想。どう見ても鳥山明に影響されとる。ジェームズ・キャメロンがやりたいことを全部やった作品。宮崎駿よりも鳥山明成分が強い」
 
ソファやバーベルを積み上げ、入り口を塞いだ勇次郎がひと言。
「もう、だ〜れも逃げられない」
 
ジム内がざわつく中、おもむろに立ち上がった辰巳洋一が、
「俺が相手したるわおっさん」
と凄みます。
身の程を知らない人間というのは本当に幸せです。
 
「さくらももこ訃報ってマジか。漫画家というよりエッセイストかな。「もものかんづめ」の衝撃をちょっとだけ」
 
さらに、
「俺なぁ、おっさん。ボクシングより、ケンカの方が好きやねん」
と、三途の川に片足を突っ込むような安いセリフを吐きます。
 
愚かな辰巳洋一は、息をするように自らの寿命を縮めていきます。
これほどわかりやすく数秒先の運命を予想させる人は逆に滑稽です。刃牙(バキ)世界では珍しくも何ともありませんが。
 
不意打ちのタイミングでパンチを打ち込む辰巳洋一。
ですが、当然勇次郎には当たりません。すべてのパンチを片手で軽々と防がれ、滝のような汗を流しながら「あ、当たらないッッッ!!!」と驚愕の表情を浮かべます。
 
読者全員が「お前以外、全員がこうなることはわかってたよ」というツッコミを入れたとも知らず。
 
腕を折られ、口に手を突っ込まれて床に叩き付けられる辰巳洋一。自らの不幸な運命を呪う間もなく、晴れてこの世に別れを告げました。
 
「キングコング:髑髏島の巨神が最高におもしろかった3つの理由。出し惜しみなく、アグレッシブにヘリを打ち落とせ」
 
では、例によって辰巳洋一の犯したミスについて考えていきます。
 
まず1つ目のミスは、何と言っても彼がボクサーだったこと
 
刃牙(バキ)シリーズにおいて、ムエタイと双璧をなす地雷格闘技であるボクシング。
なぜ彼らは積極的に自分の命を削りにいくのか。なぜ先人の失敗から学ぼうとしないのか。
本当に不思議でなりません。
 
2つ目は、しょーもない実績アピール
これも再三申し上げている通り。
自分の実績をひけらかすと命を縮めるというのは、格闘マンガのテンプレだと何度言えばわかるのか。
 
しかも、東洋太平洋ミドル級チャンピオン?
ボクシングよりもケンカの方が好き?
 
ここはケンカ2000勝の3階級制覇王者が試合会場にすらたどり着けない世界ですよ?
ケンカの方が好きとか、そんなフワッとした実績がクソの役にも立たないことになぜ気づかないのか。
 
そして3つ目。
辰巳洋一の犯した最大のミスは、勇次郎の帰宅途中にあるジムに通っていたこと
正直、これはあまりにも業が深過ぎました。
 
勇次郎の行動範囲内でボクシングの練習をする。
まさに愚の骨頂です。
常識的な思考の持ち主なら、絶対にやってはいけないとわかるはずです。
たまたま最大トーナメント開催日に、たまたま東京ドーム周辺をウロウロしていたチャモアンとは罪の重さが違います。
 
チャモアンと違い、辰巳洋一には言葉を発する能力が備わっていました。
チャモアンと違い、辰巳洋一は勇次郎に手を使わせました。
勇次郎に「素敵なパンチ」と言わせる程度の実力も証明しました。
 
ですが、勇次郎の行動範囲内でボクシングの練習をするという愚を犯したことで、すべてをチャラにしてしまいました。
 
残念ながら、辰巳洋一にはいっさい同情できません。天に召されてなお、最大級の愚か者として語り継がれるキャラと言わざるを得ないです。
 

1位の発表は次回に……

だんだん長くなってきましたので、1位の発表は次回とさせていただきます。
 
いや、書いているうちに楽しくなってしまうのはホントによくないですね。
引っ張るつもりは毛頭ないのですが。毎回申し訳ないっす。
 
 
まあ、こんなサイトを見てる方もほとんどいないだろうし、大して気にもしていませんがww
別に楽しみにしてる人もいないと思うし。
 
てか、振り返ってみると、全員勇次郎絡みということにビックリしますww
いかに勇次郎が他人をゴミ扱いしているかってことですね。
 
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