Amazon e託で自費出版を実現するためにISBNコード/書籍JANコードの手続きを進める

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いつもお世話になります。個人出版支援のFrentpoiaです。
前回の記事日本図書コード管理センターのHPからISBNコードと書籍JANコードの申し込みをしたところまでお伝えしました。今回はその続きをお伝えしていきたいと思います。

日本図書コード管理センターからのお返事キター!!

ISBNコードと書籍JANコードの申し込みをした数日後。
来ました!!
日本図書コード管理センターからのメール!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
出版者記号のお申込みをいただきありがとうございました。
添付の出版者記号申込書と書籍JANコード登録申請書をご確認していただき、
出版者記号申込書と書籍JANコード登録申請書に払込金受領証を貼付し、
ご捺印の上、以下の送付先へご郵送ください。
以下略
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2つのPDFがメールに添付されてます。
1つ目はコレ、「出版者記号申込書」
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そんで、2つ目がこちら、「書籍JANコード登録申請書」
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添付ファイルの内容を確認すると、日本図書コード管理センターのHPで入力フォームに入力した内容が書かれていることがわかる。メールアドレスもそうだし、携帯電話の番号も住所も記載済みである。

うん。
コレはアレだ。
何だ。
問題なく受理されとるってことだね。
やったぜ!!
いや、やってないんですが。
何かちょっとホッとしたというか、胸をなでおろしました。はい。

登録料をそれぞれお振り込み

添付されてきた書類「出版者記号申込書」と「書籍JANコード登録申請書」をよく読むと、それぞれ所定の金額を払い込み後にその証明書のコピーを貼る箇所があるんですね。
出版者記号申込書には「払込金受領証貼付欄」、書籍JANコード登録申請書には「振替払込請求書兼受領書貼付欄」。両方とも右下にあって、それぞれ振込先の口座の記載もあります。

・ISBN出版者記号の口座は、
郵便振込00180-0-661444 日本図書コード管理センター
・書籍JANコードの口座は、
三井住友銀行青山支店 普通6411067 一般財団法人 流通システム開発センター

とあります。
なるほど。
それぞれの口座に指定金額(ISBN出版者記号:今回は10書名分なので21,600円、書籍JANコード:10,800円 ※2014年4月1日現在)を振り込んで、その明細をコピーして貼るってことですね。
おお、何か見えてきた感じがする。
着実に進んでるじゃねえか自分。

郵送先は両書類とも日本図書コード管理センター宛

添付書類と振込先を確認した僕は光の速さで銀行に向かい、敏腕ハッカー並みの指使いでATMを操作して支払いを済ませました。その足でコンビニに立ち寄り封筒と切手を購入。道行く人を箱根2区の助っ人外人並みに抜き去り家路に着きます。2つの添付ファイルをプリントアウトして印鑑(銀行印、シャチハタでOK)を押し、送付先を確認します。

<送付先>
〒162-0828
東京都新宿区袋町6 日本出版会館1F
日本図書コード管理センター

日本図書コード管理センターからのメールにはこうあります。
じゃあ書籍JANコード登録申請書の送付先は? と思ってよくよく調べてみると、書籍JANコード登録申請書の一番上部に
※本申請書のご提出は「日本図書コード管理センター」になりますので必ず下記をご郵送ください。
とあります。
おっとそういうことか。書籍JANコード登録申請書も一つの封筒で日本図書コード管理センターに郵送するのね。ちっ、切手が一枚無駄になっちまったぜ。ここでもよく読まずに行動する悪い癖が……。まあいいか。いずれ使うときもくるだろう。
買ってきたばかりの封筒に宛名を書き、切手を貼って封をする。家から歩いて15秒ほどのポストに投函。
「いってらっしゃ〜い」。
無事に配達されるのを願うばかりである。

ここまでで4日。
取得までの日数は約3週間ということなので、なかなかいい具合に進んでいる。気がする。
このまま何事もなく取得できればいいが。

次は担当者からの確認電話である。
これまた危険極まりない、高い山への挑戦だ。

※今回のブログにつきましてはあくまで僕の経験談として書いています。
このブログの内容が必ず正しいものであるという保証は一切ありませんのでご了承下さい。このブログを参考にされたことで起きた、いかなる損害やトラブルに関して責任は一切負いかねますので予めご了承ください。

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