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ボクシングのプロとアマチュアのイザコザが意味不明。確執? 既得権益? 何で田澤ルールみたいになってんの? 情弱な俺にも教えてくれよ

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2017年4月22日 | タグ: , , ,

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既得権益イメージ
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「一般社団法人日本ボクシング連盟主催 アンダージュニア大会の出場資格について(お知らせ)」
 
先日、アマチュアボクシングの「日本ボクシング連盟」から発表されたお知らせ。
日本プロボクシング協会(JPBA)が主催するU-15大会に出場した選手は、日本ボクシング連盟が主催するUJ(アンダージュニア)大会に出場することはできない旨の通知である。
 
これまでU-15大会とUJ大会はジュニア世代のボクシング大会として双璧をなし、多くの選手が両方の大会にエントリーする状況が続いていた。
ところが今回の通知により、選手は事前にどちらの大会を選ぶかの決断を迫られることになる。
 
将来的にはプロで世界王者を目指す選手はU-15大会、オリンピックの金メダルを目指す選手はUJ大会といった具合に、ジュニアの段階で進路を絞る必要性に迫られるとも言え、競技としてのボクシングを衰退させる危険もはらんでいる。
 
2013年に村田諒太がプロ宣言をしたことで表面化したプロとアマチュアの確執。
今回の通知が双方の溝をより深いものにしたことは間違いなく、2020年の東京オリンピックにも影響を及ぼしかねない事態となっている。
 
「亀田興毅が政令指定都市13個分の視聴数動員ww 「俺に勝ったら1000万円」企画の視聴数が1300万ってどうかしてるぜww」
 

情弱にはまったくわからないプロ・アマの確執。村田諒太のプロ転向時にもおかしなことがあったとか

プロとアマチュアによるイザコザの影響で、ボクシングのジュニア大会に妙な出場資格が設定された。
最近この話題をよく耳にするのだが、情弱な僕には何が起こっているのかまったくわからない
 
先日、WBO世界ミニマム級王者の高山勝成がプロを引退して2020年東京オリンピックを目指すと宣言して話題になった。だが、アマチュア側はそれを「1000%あり得ない」として突っぱねたという記事も出ている。
 
「高山の五輪挑戦、アマ側「1000%あり得ない」」
 
今回のジュニア大会出場資格の措置がそれに影響したのかは定かではないが、なぜ双方がここまで仲が悪いのか。ニワカwwの僕にはちっとも見えてこない。
 
 
ちょろっと調べたところ、2013年に村田諒太がプロ転向を宣言した際にもかなりゴタゴタしたとのこと(有名なの? 情弱だから全然知らない)。
 
村田が日本ボクシング連盟(当時の日本アマチュアボクシング連盟)にいっさい経緯を知らせずにプロ転向を表明したため、連盟が激怒したとかしないとか。
 
「拳四朗vsガニガン・ロペス戦を予想してみる。拳四朗勝利が大方の予想みたいだけど、ガニガン・ロペスもいい選手」
 
よくよく調べると、大手広告代理店の電通と村田の試合を中継するフジテレビ、最初に村田が所属した三迫ジムとプロモートを担当する帝拳ジムでさまざまな駆け引きが行われたという話もある。村田本人がプロ表明を明かせなかった理由もこのあたりにあるのかもしれない。
 
だが下記の記事によると、村田が日本ボクシング連盟の山根明会長に全面的に謝罪して一件落着したとのこと。
また、元WBA世界S・フライ級王者名城信男が大学の試合でリングサイドに立つことが許されるなど、プロとアマチュアの溝は埋まりつつあるという情報もある。
 
「「近大指導教官」がセコンドにも立てない…日本の「プロ・アマ障壁」の“異様”」
 
それがなぜこんなことになってしまったのか。
何度も言うが、マジで理解不能である。批判云々以前に。
 

まるで「田澤ルール」。日本ボクシング連盟のアマチュア規制厳しいなオイww


以下の記事によると、村田諒太が有力プロモーター、ボブ・アラムと契約を結んだその裏で、日本ボクシング連盟から新たなアマチュア規則が通知されたとのこと。
 
「アマチュアボクシング界がプロ転向に歯止めをかける村田ルールを定めていた!」
 
大まかな内容としては、
 
・選手のメディア露出の際に発生するギャラは、日本ボクシング連盟の口座に振り込むこと
・そのギャラから30%を日本ボクシング連盟が受け取り、残りが選手の取り分になること
・選手がプロ転向を表明した際、所定の申請書、待遇条件書、活動計画書に加え、選手強化寄付金を払うこと
・その選手強化寄付金の額を精査、検討した上で、プロ転向を認めるかを判断すること
 
である。
 
要は、
「アマチュア選手のメディア出演によって発生するギャラの30%は日本ボクシング連盟がいただきます」
「もし選手がプロ転向する場合、選手の所属するジムは日本ボクシング連盟に寄付金を払いましょう。可否はその額によって……」
ということらしい。
 
さらに、もし特定のジムに所属しない場合は選手強化寄付金は発生しないが、最終登録から2年間は当該の規則が有効であるとのこと。
つまり、選手強化寄付金を払って特定のジムに所属しない場合は2年間プロ選手としての活動ができないことを意味する。
 
「アマチュア規則細則及び誓約書,申請書について(重要)」
「アマチュア規則細則」
 
いや、恐るべし日本ボクシング連盟ww
まるでプロ野球における「田澤ルール」じゃねえかww
ってか、絶対田澤ルールを参考にした上でいろいろ肉付けしてるでしょww
 
「田澤ルール」
 
大橋ジムの清水聡のプロ転向が遅れたのは、実はこのせいだったのか? よく知らんけど。
 

既得権益ってなんぞや? どこの誰が利益にしがみついてるの? 全然わからん

この件について、SNSなどの意見を読むと「既得権益にしがみつく老害が選手の将来を狭める」といった批判が散見される。
いいかげんしつこいが、僕は情弱なので問題の詳細をよく理解していない。なので「既得権益」と言われても、それが何なのかがわからない。
 
「アマチュアのドル箱スターをスカウトする際のプロ側のマナーがなっておらず、それに連盟が激怒した」ことが理由なのでは? という想像はつくのだが。
 
「アマチュア選手の顔」として売り出そうとした矢先に、テレビ局や広告代理店を味方につけたプロ側が強引な方法で選手を連れていく。そのことにアマチュア側がブチ切れた。
 
そして、ドル箱スターを奪われないよう画策したアマチュア側の態度が、世間には「既得権益にしがみつく老害」として受け取られている。
こういうことではないかと情弱なりに理解しているのだが、どうだろうか。
 
いや、でもそうすると高山のオリンピック挑戦を拒否する理由が見つからないんだよな。「元世界王者のオリンピック挑戦」なんて、訴求力抜群だと思うのだが。それこそ村田と清水の穴を埋めるくらいに。
 
単純に意固地になってるだけか?
ホントによーわからん。
 
「那須川天心vsメイウェザーが後楽園ホールでボコられるタイ人とソックリだった件。甲子園の酷使問題とも似てるな」
 

野球界の既得権益というのはわかりやすい。自分たちのパイを奪われないためにへんてこなルールを制定する

たとえばだが、上記でちょろっと紹介した「田澤ルール」
 
「田澤純一は日本代表に呼べるのか?悪しき“ルール”と現実のギャップ。」
 
「日本のドラフト指名を経ずに海外のプロチームと契約した選手は、当該球団を退団後に大卒、社会人は2年間、高卒は3年間日本の球団と契約できない」というルール。
 
つまり、日本球界を経験せずに直接MLB入りした田澤への嫌がらせと、有力なアマチュア選手の流出を防ぐための後ろ向きなルールである。
 
この例を鑑みるまでもなく、野球界における既得権益というのは本当にわかりやすい。そして、野球界もボクシング界に負けず劣らずプロとアマチュアの垣根は深い。
 
「不条理なプロ・アマ断絶から52年。プロ野球OBの学生指導全面解禁で日本野球はどう変わるか」
 
「プロ野球OBや関係者はアマチュア選手を指導してはいけない。もし指導したければ大学に入って教職免許を取得し、なおかつ教員として10年間現場勤務を経験する必要がある」
 
この妙なルールは1984年から2013年に撤廃されるまで約30年続き、その間プロ野球経験者は自分の息子と公にキャッチボールをすることもはばかられる状況だった。
しかも、それ以前は1961年に起きた「柳川事件」によって、アマ側はプロの受け入れを完全に拒否していたのである。
 
「柳川事件」
 
 
野球界におけるプロ・アマ確執の直接の原因は、確かに「柳川事件」におけるプロ側の礼節を欠いた行動にある。
だが、根本的な部分には「アマ側の既得権益」が存在することも間違いない。
 
要するにアマチュア野球界にプロ経験者が参入すると、指導者としてのパイを奪われてしまう。これをアマチュア側は防ぎたいのである。
もちろんプロ側による有力選手の強引な引き抜きという側面はある。だが、それ以上にアマチュアの指導者がその立場をプロ経験者に奪われることを恐れているのが大きい。
 
たとえば学生スポーツの花形である甲子園。
全試合ノーカットでの生中継、しかも放送局はCMが入らないNHK。これを春夏の年2回、約2週間ぶっ続けで放送するという一大イベントである。
 
「甲子園で肩の酷使を許すな議論に俺が終止符を打ってやんよ【才能ある若者の将来を潰すなファイナルアンサー】」
 
たとえ1回戦で敗退しても約2時間〜2時間半、学校名が画面の左下にテロップで表示され、胸に学校名がでかでかと書かれたユニフォームを着た選手たちが映し出される。
これほど宣伝効果のあるスポーツイベントなど、日本に存在するだろうか。
箱根駅伝や大学ラグビーも同様の宣伝効果があるかもしれないが、それでも甲子園に比べればはるかに及ばない。
 
「箱根駅伝不要論? なくなるわけねえだろ? こんなよくできたシステム他にないぞ? お?」
「【ラグビー】帝京vs東海感想。帝京は小型版オールブラックス? 驚異の8連覇の秘訣を考察する【結果】」
 
この宣伝効果を得るためであれば、当然学校側も有力選手をかき集めるし、大金を払って優秀な指導者を招聘することも辞さない。
そしてアマチュア野球界の指導者たちは、そのパイをプロ経験者に奪われることを恐れる。
いかにアマチュアイズムや教育を叫ぼうが、モノを言うのは「金」。つまり、そこにはアマチュア側が守りたい「既得権益」がたっぷりと存在するわけである。
 

「既得権益」というのは下のカテゴリー側にこそ発生する。でも、それをボクシング界に当てはめると、微妙に違う気がしてくる

上述の野球界の例でもわかるように、既得権益というのは基本的に下のカテゴリー側に発生しやすい
有力選手をMLBに引き抜かれたくないNPBは田澤ルールを作り、プロ野球経験者に指導者のパイを奪われたくないアマ側は指導者資格の取得条件を不当につり上げる。
 
冷静に考えれば当たり前のことで、序列が下の側の方が守るものが多いために、必然的に奇妙なルールができやすくなるのである。
 
 
だがそれをボクシング界に当てはめると、ちょっと様子が違ってくる。
 
野球界にはプロ>アマチュアという明確な序列が存在し、どの選手にとっても最終的な到達地点はNPBであり、MLBである。
 
ただ、ボクシング界は必ずしもそうとは言えず、アマチュア側の認識はあくまで「オリンピックの金メダルこそがボクシングにおける頂点」。プロで世界チャンピオンになるより序列が上だと考えている節がある(気がする)。
 
「【ボクシング】パッキャオ五輪で復活なるか=プロボクサー五輪解放案」
 
とりあえず、今ここでプロとアマチュア、どちらが上かという議論をするつもりはない。
 
だが、一般的な認識として「プロでの世界チャンピオンこそがボクサーの頂点」だというのも確かである。実際、プロ関係者の中にはアマチュアボクシングを見下した態度をとる人間も存在するのかもしれない。
 
それに対し「オリンピックの金メダルがボクシングにおける最上」と考えるアマチュア側。この辺りのギャップがおかしなイザコザを生んでいる可能性は高いように思える。
 
もしかしたら、村田のプロ転向表明の際、テレビ局や広告代理店の中にアマチュア側を見下す態度をとる人間がいたのかもしれない。
4年間かけてドル箱スターに育て上げた村田を引き抜くだけではない。プロとアマチュアの関係を理解せずに、勝手にプロ>アマチュアの認識を振りかざしたのかも。
 
「村田諒太vsハッサン・ヌダム・ヌジカム予想。これ普通に勝てるんじゃねえの?」
 
これはやはり、アマチュア側にとっては許し難い事態である。プロ側に対する態度を硬化させるには十分過ぎる。高山のオリンピック挑戦を断固拒否する程度には。
 
あくまで僕の勝手な想像だが。
 
 
ちなみにですが、僕はアマチュアボクシングはまったく観ておりません。
上とか下とかではなく、コスチュームがダサくてクサそうだからという史上空前の最低の理由でww
 
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