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RIZIN15にパッキャオ来場だってさ。榊原信行氏が有能過ぎる件。那須川天心vsフリッツ・ビアグタン決定

ボクシング観戦, 趣味, 雑談 | 2019年4月10日 | タグ: , , , ,

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みなとみらいイメージ
2019年4月21日に横浜アリーナで行われるRIZIN15。
実行委員長の榊原信行氏が都内で会見を開き、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウェルター級王者マニー・パッキャオとプロモーション契約を結んだことを発表した。
 
 
前日、自身のSNSでパッキャオと2人で写る写真を公開した同氏。その写真を見たファンに2018年大みそかのフロイド・メイウェザーに続き、マニー・パッキャオのRIZIN参戦か? と期待を抱かせたものの、今回はリングに上がることはなく。当日の来場のみが実現するとのこと。
 
その場でパッキャオの推薦選手であるWBCムエタイフェザー級フィリピン王者フリッツ・ビアグタンが、RISE世界フェザー級王者那須川天心と対戦することも発表された。
 
また、パッキャオ本人も将来的にRIZIN参戦を希望するとコメント。榊原氏は今後もパッキャオ陣営といい関係を築いていきたいとしている。
 
 
なお、翌日には都内のホテルでボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザーが取材に応じ、年内に自身がプロデュースする格闘技イベントを日本で初開催することを明かした。
 
本人によると、日本でカジノが可能になったことでビッグファイトの実現を目論んでいるとのこと。自身もイベント内でエキシビジョンを行う予定で、いずれは日本を第二のラスベガスにするための準備を進めているという。
 
「RIZINの現地観戦が楽し過ぎてマイッタ。堀口恭司も那須川天心もパッキャオもよかったけど、一番はヤスティナ・ハバかな」
 

パッキャオ推薦選手と那須川天心がRIZINで激突。当日はパッキャオも会場に来るお

RIZIN実行委員長の榊原信行氏がマニー・パッキャオとの写真を公開してから1日。
 
ファンの間でも「メイウェザーに続き、パッキャオもRIZIN参戦か?」と憶測が飛んでいたが、今回はパッキャオの参戦はなし。RIZINとのプロモーション関係の契約を結んだとのことで、パッキャオ推薦選手と那須川天心が対戦することが発表された。
 
 
僕自身、ボクシングの現役世界王者がこのタイミングで異種格闘技戦に出場するのはさすがに無理があるし、準備期間を考えてもパッキャオがリングに上がるのは難しいと思っていた。
 
またメイウェザー同様、パッキャオと釣り合いがとれるとすれば那須川天心しかいない。だが、当の天心はRISEトーナメントの真っ最中。今回はあまり厳しい試合をさせるわけにはいかない。
 
「那須川天心復活のKO勝利。フェデリコ・ローマをカウンターのハイキック一閃。敗戦のトラウマはさっさと払拭した方がいいよね」
 
じゃあ、どうするの? と思っていたのだが、なるほど。
「パッキャオ推薦選手」としてフィリピンから対戦相手を招へいし、同時にパッキャオ本人にも来場してもらう。
メイウェザー参戦ほどのインパクトはないが、視聴者の耳目を集めるにはうってつけではある。
 
てか、やろうと思えば日本ボクシングでも普通にできるんちゃうの?
フィリピン人選手と日本人選手の世界戦にパッキャオをゲストで呼ぶなんて、金と交渉次第でどうにでもなりそうだけど。
 

榊原信行氏の有能さに驚かされる。世間の注目を集める手腕とバイタリティはとんでもない


以前にも申し上げたが、榊原信行のおっさんの有能さにはホントに驚かされる。
 
前回のメイウェザーに続き、今回はパッキャオと接触。
しかも本人によると、那須川天心vsメイウェザー戦後にコナー・マクレガー陣営からもコンタクトがあったとか。
 
堀口恭司や佐々木憂流迦をRIZINに連れてきたのも含め、世間の注目を集める仕掛けを次々と提供する手腕とバイタリティはマジでとんでもない。
 
 
RIZIN初期にはPRIDE時代のファイターを集めてオールドファンの関心を引き、その裏で徐々に世代交代を進める。
UFCを始め、各団体出身の選手や王者を日本人選手にぶつけたり、那須川天心vs堀口恭司のキック対決を実現したり。また、MMAだけでなくキック選手や女子選手も積極的に起用し、イベント全体に幅を持たせることも忘れない。
 
「格闘技で久しぶりにウルっときた。那須川天心vs堀口恭司感想。盛り上げたるテッペンとったる!!」
 
UFCともK-1とも違う、バラエティに富んだ独自のイベントを作り上げる手法。
なりふり構わぬスタンスには多くの批判もあるが、このおっさんが有能であることに疑いの余地はないと思う。
 
 
先ほど「パッキャオをゲストとして呼ぶくらいなら日本ボクシングでもできるんちゃうか?」と申し上げたが、よくよく考えればちょっと厳しいか?
 
Google翻訳を駆使して交渉した結果、年末の井上尚弥の相手として連れてきたのがヨアン・ボワイヨという状態では……。いや、ウソかホントかは知らんが。
 
「井上また圧勝。ボワイヨダメだわ。アレじゃ勝てないんですよ。S・フライ級ラストマッチも楽勝。でも「物足りない」ってさ」
 
その辺、やはり榊原のおっさんはさすがである。
 

マッチメークが刹那的でイベントごとの連動性が薄い。これだと「RIZIN発のスター選手」は生まれにくいよね


ただ、よく指摘されるように榊原のおっさんは「イベントの方向性を示す」という部分に関しては、やや足りない気がする。
 
もともとRIZINは「各選手が自分の得意分野を披露する舞台」というのがコンセプト(だっけ?)。なので「選手を育成する」的な言い方はちょっと違うように思う。
 
どちらかと言うと、足りないのは各イベントごとのつながり。選手同士のストーリー作りがヘタな印象が強い。
試合単体で見れば実力のある選手が何人もRIZINの舞台に上がっているし、実際の試合もおもしろい。特にRIZIN10あたりからは明らかに新陳代謝が進み、往年のスター選手に頼るケースも減ってきている。
 
「いろいろあったけどアマンダ・ヌネスvsクリス・サイボーグが2018年末ベストバウトで異論ないよな? 山本美憂vs長野美香」
 
とはいえ、毎回のマッチメークが行き当たりばったりで連動性に欠ける。
 
那須川天心vsメイウェザーを筆頭に、那須川天心vs堀口恭司や大砂嵐vsボブ・サップなど。刹那的過ぎるというか、話題性を優先するあまり次につながるものがない。
 
これだと「RIZIN発のスター選手」はなかなか生まれにくい。K-1での武尊や皇治など、「コイツを出しておけば何とかなる」というカリスマがRIZINには見当たらない。おかげで常に背水の陣を強いられる状況が続いている。
 
「武尊vs皇治戦の既視感。会場の雰囲気が試合をグレードアップする。武尊はK-1でやること残ってないよな」
 
具体名を挙げるとすれば、山本アーセンをしくじったのはホントに痛かった。
血統や本人の持つ雰囲気など。スターの要素が満載の選手だったのだが。現状、宮田和幸の引退に花を添えるだけのわき役止まりという体たらくである。
 
むしろ、母親の山本美優の方が自力で這い上がってきたのがおもしろい。
RIZIN参戦当時は完全にイロモノ扱いだったが、本人の努力によって石岡沙織、長野美香に勝利するまでに成長。実はこの選手が一番「RIZIN発のスター選手」に近いんじゃねえか? と思ったりもしている。
 
「やっぱり武尊だな。ヨーキッサダーを2RKO。ヨーキッサダーはちょっとキツかったか。キックの選手ってみんなカッコいいよね」
 
ちなみにだが、一応RIZINは浅倉カンナvsRENAのストーリーを作る努力はしていた。
だが、再戦を焦ったせいで盛大にスベるという結果に。しかも看板選手のRENAを悪者にしてしまう失態のおまけつき。視聴率を優先せざるを得ないのは理解できるが、当時のRENAのdisられ方はちょっと気の毒だった。
 

K-1のストーリー作りのうまさはいいよね。でも、海外の選手の扱いがちょっと雑かな?


そう考えると、やはりK-1はストーリー作りがうまいと思う。
 
初参戦の海外選手に最初は“そこそこの”相手をあてがい、豪快に勝利してもらう。そこで「すげえ!! コイツやべえ」の雰囲気を作り、次戦で真打ち登場。接戦の末に勝利し「やっぱりK-1サイコー!!」という流れ。
 
王道のパティーンではあるが、その分効果は大きい。選手やK-1に対するファンの思い入れ、外敵への対抗心を絶妙に刺激する手法である。
 
もちろん限られた時間で結果が求められる地上波と、7、8時間ぶっ通しで中継が続くAbemaTVでは事情がまったく異なるとは思うが。
 
「早過ぎたボクシングのエンターテイメントBKB。すり鉢状の“ピット”で戦うKO必至の格闘技」
 
だからと言って、決してK-1が万能なわけでもない。
よく言われるようにジム単位での独占契約は縛りがキツ過ぎるし、海外選手の扱いも微妙な気がする。
あまりに「日本vs世界」の要素が強く、旧K-1のピーター・アーツやジェロム・レ・バンナのように日本を第二のホームと言ってくれる選手が出てくる気配がない。
 
個人的にゲーオ・フェアテックスはアンディ・フグになれる選手だと思っていたのだが、いつまでたっても外敵扱いなのは残念ではある。
 

「ちょうどよさ」の見極めが大事。プロは「競技で魅せるべきorパフォーマンス」の二元論が意味不明

つまり、何ごとも「ちょうどよさ」の見極めが大事なんだろうなと。
格闘技の運営においては、話題性とイベント自体を掘り下げる作業を「ちょうどよく」両立する必要がある。
 
 
また、「プロ選手は競技で魅せるべきか、パフォーマンスで意識的に注目を集めるべきか」といった議論を結構な頻度で見かけるのだが、僕にはいまいちそれが理解できない。
 
いやいやいやいや、両方やったらええやん。
何で0か1かの二択なの? としか思わないのだが。
 
プロと言えど、競技の実力だけで注目を集められる選手などほんの一握り。観てもらってナンボの商売なのだから、ファンの目を自分に向ける努力はした方がいいに決まっている。
 
そもそも「パフォーマンス=競技にまじめに取り組んでいない」とはならんでしょ。それなのになぜ「Yes」か「No」の二元論で語られるのかがわからない。
 
もちろん、やり過ぎれば亀田兄弟のように知名度と引き換えに多くのアンチを生む可能性もある。その辺も「ちょうどよさ」の見極めとセンス、ある程度の割り切りが要求される。
 
てか、別に相手を罵倒するだけがパフォーマンスじゃないしね。
先日、後楽園ホールでボクシングを観た際、コスプレ姿で入場する選手がいたが、アレを見て「まじめにボクシングに取り組んでない」などと憤る人はさすがにおらんでしょ。
 
「井上尚弥w 理不尽な左と意味不明なタイミングでロドリゲスを片付ける。パワー勝負に切り替えた瞬間だったな」
 
RIZINのように刹那的なマッチメークばかりではぶつ切り感が出てしまうし、ボクシングに関しては「硬派であれ」「紳士であれ」が過ぎる。
K-1のように、あまりに「日本人vs外敵」を強調するのも微妙。選手を契約でがんじがらめにするのもどうなの? みたいな。
 
 
何が言いたいかというと、
 
格闘技イベントの運営って大変だよね。各団体がもっと協力すれば、有能な人材が集まって今よりも「ちょうどいい」ものができるかもしれませんね。
 
ってことです。
 
 
なお、僕はパッキャオとRIZINの今後、メイウェザーの仕掛けるイベントとやらを両方楽しみにしておりますww
 








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